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■2014年9月30日:2枚目のFM2+マザーと2個めのAPUと3組目のDDR3-2133メモリを購入(パンティップ・プラザ)

前回買ったCUBE CASEGIGABYTEのGA-F2A88XM-D3Hだが、
ケースはともかくマザーの方は惜しくて仕方がなくなり、前回GA-F2A88XM-HD3はごろごろしていたので、
甥っ子君に売り付けるマシンにはこちらを取り付けようと、再度パンティップに買いに行ってきた。

またAthlon 860Kだが、どうもFM2+のAthlonはタイでも情報がないのだが、
8/末の段階でAMDのサイトには登録があり
760Kにしても行ってみたら売っていたというパターンが多いので、
D3H用にはこいつを買うべく、ついでに様子を見てくることにした。

860Kを買うにしても、-D3Hの現行BIOSでは動かない可能性があるので、
起動用にA4-4000は必要であり、早めに購入することが必要とされた。

Athlon 860Kは単純にA10-7850Kの不良品を当てている可能性が高い。
従ってCPU性能は同等と思われた。760Kよりクロックで100MHz低いが、
コアが違うので恐らく860Kの方が性能は上と予想される。760Kをもう一回買うのはアホだ。
APUを売るために、CPUは意図的にクロックが低いモデルしか販売されていないように思えてならない。
グラフィックを内蔵していた方があとで売るとき楽だが、どのみちグラボも買うので同じことだ。

ケースとメモリについても、買うか流用するかで悩んだが、結局買うことにした。MicroATXのマザーを買うのだから、
当初の計画通りメイン・マシンのMicroATX化を進めることにした。MicroATXがなければMini Towerでも良い。
ALTIUMには、うんこASUSのM5A88V-EVOPhenom II 965BEでもかましてまた売り飛ばせばいい。
またメモリについても、G.SKILLのうんこメモリはDDR3-2133で動作しないことが分かっていたので、これも交換だ。

この辺のパーツについても、先に持って行って売ることも考えたが、
860Kがまだ売っていないかもしれないので、差し当たって後回しにすることにした。

なおこの日(9/7)のタイ・バーツは1THB = 約3.285円。どんどん上がっている。いい加減にしてほしかった。


1F
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今日はなぜか服飾展が
開かれていた。
1Fのコンパニオン TK COMにてケースを購入。
結局MicroATXでグラボが
入りそうなものはなく、ATXの
ミニタワーを購入。展示品は黒
だったが、シルバーはないのかと
訊くと、あるらしい。
購入したケースの箱が届いたとき、
嫌な予感がした。これ・・・
今家にある2ndのと同じケース
じゃねえの?Lian Li PC-A05FN
間違いない。同じケースだw
2,900THB。一緒に写っている
マザーについては下部記事参照。
MF
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この階には表の陸橋への出口に
あたる部分にハイエンドショップが
あるが、Radeon SSDを発見。
どんどん工事が進む
hardware houseの跡地
(まだ潰れてないってw)。

3F
クリックして拡大 どうしよう、困った。
他の店を当たってもFM2のAthlon
なんてないし、740は2,590THB
だったがそんなものは欲しくない。
そこで前回760Kを売り飛ばした店
に行き、この間売ったヤツは
もう売れちまったか?と訊くと、
「あんなものは直ぐ売れちまったよ」
とバカにしたように言われた。
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前回Athlon 760Kを買った店
探したが、860Kなんぞまだなく、
760Kも売り切れだった。ガビーン。
Athlon、Athlonと言っていると
X2 270だのX3 455だのを
出してきた。AM3はまだ売れ残って
いるようだ。ところで写真はAM1。
AM1は箱がキュートだ。
仕方が無いので先にメモリを探索した。写真の店は実はマザーが豊富で
よく覗くのだが、今までものを買ったことがなかった。今回は右写真の
TeamのDDR3-2133メモリを2,900THBで購入。4Fの他の店では
3,190THBなどと言われたので、お買い得だろう。G.SKILLのSNIPER
どこにでもあったが、どうせなら違うものが良い。さすがに現在は
DDR3-2133が売れ筋のようで、どの店でも減っていた。この店では
A10-6800Kが5,000THBだというので、マザーもあればここで
買ってしまおうと物色していると、GIGABYTEのGA-F2A88XN-WIFI
3,600THBで発見。これならMini-ITXケースを買えるぞ。
そしたら・・・ムヒッ、いや違くて、結局グラボを使えなくなるのだから
また無駄買いになるぞ、と妄想は捨てた。
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次にマザーボードだが、GA-F2A88XM-HD3を買うつもりだったのだが、
ASUS A88XM-PLUSを発見。2,950THBと高額だった(-HD3はJIBで
2,160THB)が、趣味の悪い金色のヒートシンクの誘惑に勝てなかった。
このマザーは他にはどの店でも売っていなかった。やはりステッカーが
付いていた方が良い。ここの男性店員はタブレットに夢中で、
私が値段を訊いても顔も上げずにぶっきらぼうに金額を
言っただけだったし、展示品以外にも在庫はあるんだよね?
という質問にも「ある」としか答えなかった。
まことに販売員というより”売ってやっている”という態度だったので、
私は「きみ、そんな態度だと、こっちだって例え品物が欲しくても、
買いたくなくなってしまうというものだよ。今は良くても、
この先もしまた私みたいな客が来た時のために、対応の仕方を
考え直してみた方がいいんじゃないかな」と諭したが、
あなたみたいな変な客など滅多にいません、
とふてくされたように言ったので、私は別の女性店員に買い物を告げた。

3FのあるJIB COMPUTERの店舗。
まだFX-9590が売られていた。
値段は訊きもしなかったが。
店頭に立っている店員が
宇宙と交信していた。
超絶脚美人を発見。
正面はレースクイーンみたいな
面影だったが、
単なる売り子のようであったため、
撮影ははばかられた。
4F
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というわけでA8-6600Kを購入した。3,570THB。
どういうわけかというと、結局のところ同じコアなのだから、
6800Kの4.1GHzだろうと、L3キャッシュも無いし、
FX-4350には劣るだろう、ということ。
であれば2ndマシン用なら何でもいいやと
値段の安い6600Kにした次第。
1,500THB(約5,000円)も違えば欲も出る。
ステッカーは少しだけA4-4000とデザインが違う。
次にAPUだが、CPUがない以上、APUで仕方が無い。この店では
6800Kは4,980THBで売られており、どうやらJIBが最安(5,150THB)
というのは私の思い込みであったらしい。
それはそうだ。どの店も負けてはいられない。
GA-F2A88XN-WIFIはこの店でも3,590THBで売っていた。
何かデジャブを覚えて看板を見上げると、前回A4-4000を買ったのと
同じ店
だった。
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クリックして拡大
クリックして拡大 こんなところに来てまでムエタイを
鑑賞する意味が分からない。
店員でしょ・・・あ、そっか。
写真を撮るのを忘れたが、
4Fの寂れ具合は深刻で、
半数くらいの店舗が閉まっていた。
これで理由も分かろうというものだ。
自分の店を潰すのは構わないが、
このビル全体に影響が
出るようなことは遠慮して
もらいたいものだ。
4Fのハイエンド・ショップでも
Radeon SSDを販売中。
CORSAIRのショップも出来ていた。 4Fの別の場所でまたムエタイ
鑑賞会
が開かれていた。そのうち
リングができるに違いない。


さて困った。GA-F2A88XM-D3HもA88XM-PLUSもどちらも売りたくなくなってしまった。
そこでどうしたかというと、まずメイン・マシンのALTIUMから全てのパーツをTAKE OFF。
そしてそれらを買ってきたPC-A05FNに組み込んだ。一発で完全に移行できた。
ここまでを一晩で行った。

嫁さんは盲腸の術後の診察で不在にしており、妹さんの家に泊まり込みで行っているので、
この日の内に片付けないと、帰ってきて散らかっていようものなら殺されかねない。

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PC-A05FNの装甲を外したところ。Radeon R9-270Xも問題なく収まる。
内蔵ベイはかしめられており外せない。
往年のALTIUMとのサイズ比較。
背が低いだけで奥行は
変わらない。
サンドフィルターは外してしまおう。
どのみち何かするたびに外れる
ので鬱陶しい。
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電源は下部・フロント搭載で、
少し浮かさないとビスを
締められないので作業は不便だ。
寝転がって電源のビス止めを
していると、娘がやってきて
腕枕の体勢に入った。
何を考えているんだ・・・
USB3.0のフロント・ポート用コネクタを持たない、悲しいマザーを
使用せざるを得ない場合は、付属のUSB2.0用変換アダプタを介して
接続する。ただし、変換アダプタのピンは折れやすいので慎重に
作業した方が良い。今回は端子がきつくて入らなかったので、
GA-F2A88XM-D3Hを持ってきて、それの箱型コネクタに抜き差しして
慣らしたところ、やっと接続することができた。


次に2ndマシンのPhenom II X4 965とM5A88-V EVOを引っこ抜いて、
さらに前回のPC-V352 Rから電源やドライブ類をおっぱずして、それらを組み合わせてALTIUMにぶち込んだ。
少々表現が乱暴だがご容赦願いたい。カフェインが切れて目の前に蜃気楼が浮かんで見えるのだ。

売却予定マシンのスペック
カテゴリ メーカー モ デ ル 詳   細 価 格
CPU AMD Phenom II X4 965 Deneb core SocketAM3 3.4G/L2=512Kx4/L3=6M/125W 5,500THB
メモリ Corsair CMZ8GX3M2A1600C9R
PC-12800(DDR3-1600) CL=9 8GB
4GBx2 Dual Channel 2,700THB
マザーボード ASUS M5A88-V EVO AMD 880G+SB850 3,150THB
ビデオカード AMD Radeon HD 4250 (integrated) SidePort Memory 128MB DDR3-1333 -
サウンドカード Realtek ALC892 (integrated) 8ch -
HDD Western Digital WD Caviar Black WD5001AALS SATAII 7200RPM 500GB/32MB 2,000THB
OPD 東芝Samsung CDDVDW SH-224DB (DVD±R/RW/RAM) SATAI cache 1.5MB 510THB
FDD NO FLOPPY
内臓LAN Realtek RTL8111E GbE -
電源 PLENTY Super Black3 550W 950THB
ケース SOLDAM ALTIUM OMEGA U38 ATX ATX/Full Alumi/Silver 17,850JPY
Monitor NANAO FlexScan S2411W-BK 24.1inch wide LCD 133,142JPY
OS Microsoft Windows 7 Home Premium x64 Edition 英語版 3,500THB


Corsairのメモリは最初DDR3-1333と認識されたが、手動で1600にすることができた。
Phenom II X4 965BEと880GのIGPの組み合わせはにもやったことがあるが、

Windows 7のWindows エクスペリエンス インデックスの評価点

以前と比べてメモリの数値が大幅に増えているが、量が倍増したからかもしれない。
3D MARK 06のスコアは2249と殆ど変わらなかった。
やはりWindows標準のスコアの算出など当てにならない。

ま、いっか。w)

殆ど変わらないので、下記の一覧表もアップデートしなかった(面倒臭い)。

<3D MARK 06 SCOREの総合結果はこちら


ところで、私はいつもOSのインストール時にHDDのパーティションを分けており、
ここのところはCドライブは100GBくらいの容量にしていて
今回のマシンは元々まっさらな状態だったので問題はなかったのだが、
OSインストールの際にシステムを入れるドライブと、その他をドライブで分けておけば、
例えばマシンの調子が悪くなった等で使用中のHDDに再インストールを掛ける際に、
システム用のドライブを選ぶことで余計なデータを消す必要がなくなるのだが、
今回W7英語版をインストールする際に、Cドライブだけフォーマットしても何をしてもそれができなくて
(選択肢がクリックして選択できるように反転しなかった)、結局全部フォーマットし直した。
実は前にもそんなことがあって、その時はぼーっとしていて全てデータを消してしまった
(バックアップを取ってあったので問題はなかったが)。
その時のが英語版だったのか日本語版だったのか覚えていないのだが、
この後UPする予定のA8-6600Kのマシンに日本語版を入れる際には、
やはりパーティションを分けてある状態のまま、システム・ドライブを選択してインストールできたので、
日本語版と英語版の差とは思わないが、何かあるのかもしれない。


何はともあれPC-V352 Rはリビング・マシンで決定だ。

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