■2017年9月23日:Corsair Carbide Series CC-9011075-WW Review (Central RamaII)
というわけで電飾が見れるケースが欲しくなり、
ここで売っているのは知っていたので、買ってきた。
なおこの日(8/5)のタイ・バーツは、1THB =約3.33円。
BMWの34周年コンパニオン。 | IT CITYにはケースは 僅かしかなかった。 |
Ryzen3はまだなかった。 | Logitechのマウスが 安売りしていた。 この値段はパンティップより安い。 |
BaNANA IT。 自作用ケースの販売はなし。 店員もだるそうだった。 |
そしてmine。やはりここか。 core i9が既に販売されていた。 |
IT CITYで購入 電源タップ 295THB (購入時には239THB) ASUSのDVDドライブ 510THB しかしOPDは本当に くそみたいな値段になった。 mineで購入 ケース 2,570THB (実際は2,150THB) USB電源アダプタ 370THB Mini USBケーブル 140THB |
買ってきたケースと現行のLian Li PC-A05FNの比較。 新しいケースは 少し背が高くて細身だ。 巻尺を持って行ったのだが、 面倒だったので測らなかったw |
ケースは、一番軽くて小さいものを選んだ。 ちなみに、こんなところではアルミ製のケースなど望むべくもない。 あっても法外な値段のものばかりだ。 表示では2,570THBとかそんな値段であり、出来は良さそうに見えなかったので、いささか高いと感じた。 外板はベコベコでフロントパネルは樹脂製。だから軽いのだろうが、 パンティップなら1,000THBもしないようなケースだ。 もちろんスチール製だ。タイではアルミケースなど殆どない。 金額的には、日本なら3,000円くらいで売っているようなものと同等だろう。 コルセアのネーム・バリューだろうか。箱はそれっぽかったので、偽物には見えなかった。 が、レジに持っていくと何だかもっと安い値段のようだったのだが、 はっきり言わなかったのでレシートを見るまで分からなかった。 なんて商売の下手くそな連中なんだろう。 CDDは購入時、SATAなのかどうか(他のものであるはずはないのだが)確認したかったが、 店員に聞くと奴は箱をくるくるひっくり返して記載を探していた。 私は苦笑していいから見せろよ、と受け取ると本当に小さな文字で 分かりにくくSATAと記載されているのみだった。 |
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電源とリセットボタンのあたりは それなりに凝っていた。 |
拡張ボードスロットには妙なフタが 付いており、面倒くさかった。 |
マニュアルが中に入っていた。 日本語表記もあった。 |
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フロントパネルの爪は安っぽく、 これもすぐ折れそうだった。 |
ケース内部。マザーを固定する ビスの受けは固定で、これまた ねじが切れたら終わり という感じだった。 OPDの固定は楽だった。 |
向かって右側背面。 | 付属品。 |
フロントパネルはケースを ひっくり返して下から殻をむく感じ。 (ケースの)爪が折れそうだ。 |
底面のフィルタは スライドして取り外せる。 |
前面。購入時にフロントFANが ないのには気が付いており、 自宅にあったかな〜と 記憶を探ったが、 別になくてもいいやと思った。 |
HDDベイはちゃちい 樹脂製のアダプタがついており、 SSDには便利だが、 これがないとHDDは 固定困難だった。 |
HDD取付アダプタだが、このアダプタは背面にケーブル差込口が向く方式なのだが、 ケーブルを差すと明らかにフタが閉まらないのでHDDを逆向きにし、 アダプタに固定してベイに入れたところ、今度は向かって左側のフタが閉まらないので外そうとしたのだが、 逆さまにHDDを嵌めたために無理に嵌った形になり、アダプタを外せなくなったので、 頭にきてニッパーでぶった切ってしまった。 それで、ネジで固定することにしたのだが、元々ネジで固定するためのベイではないので、非常に厄介だった。 |
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マザーを嵌めたところ。 マザーを固定する穴も インチネジで閉まらなかったので、 何だこれは!?という感じだった。 電源は、2ndの超力を持ってきた。 今回はSATAポートには 余裕があった。 |
ガラクタ入れを漁って12インチ クーラーを探す。 あったっけな〜w あった! |
おお、このクーラーも 光るんだったか。 逆に付けてしまったので 付け直したが。そういえば、 クーラーを取り付けるネジ穴も インチネジだったのでクーラーの ネジ穴と合わず、 結束バンドで固定した。 |
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光るゥ〜w | |||
上から覗くのもまたおつだ。 | |||
ケースのフタは横にして両手で 押し付けないと、 ケーブルが邪魔して 閉まらなかった。保護テープは、 よく考えたら液晶の保護シール のようなものを貼ればいいのだと 思い当たったので、 まだ剥がしていない。 |
後ろからも光がよく見える。 |
パーツはケースを入れ替えるだけだったのだが、
起動後、どうもカクカクするのでBIOSを一回デフォルトに戻したところ、直った。
今度のケースでも、前回と同じサウンドカードを認識しなくなる不具合が起きた。
どうも、ビデオカード直上のPCIeポートはたわみがあるのか、
サウンドカードなど短めのカードには使用できないと考えておいた方がよさそうだ。
ケースの総評だが、ネオンを楽しめることは及第点だが、
作りそのものはお粗末で、普通に考えたらこんな値段はぼったくりもいいところだ。
部品の精度が低すぎる。
日本人でもないのに、下手な小細工をすると最終的に出来が悪くなる、という好例のようなケースだ。
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