■2018年9月11日:hp ENVY 13 x360 (Ryzen5搭載) を購入(パンティップ・プラザ)
パンティップにろくなケース屋がなくなってから、
websiteでTK COMのサイトがないか探したところ、あった。
それによると、Palladium ITというところに引っ越したらしい。
なんとなく、聞いたことがあるような名前だった。
恐らくデパート名だろう。
住所を見てみると、なんとパンティップの近辺だ。
えー、あの辺にそんなビルあったっけ?
なにはともあれgoogle mapで検索して、ストリート・ビューで見てみると、
ああ、そういえば何かそれらしき建物に思い当たった。
あれがそうだったのか。
ここで私はひとつの仮説を立てた。
つまり、以前パンティップに入っていた店は、こぞってPalladiumとやらに移動しているのではないか。
そこで、今度何か用事があったら、ここに行ってみようと考えていた。
そして、hp ENVY 13 x360の登場である。
口実ができたので、早速行ってみた。
この日(8/25)のタイ・バーツは1 THB = 約\3.40
交通手段は当然だがタクシーだ。
タクシーはすぐにつかまったのだが、最初運転手はどこだかわからないようで、
パンティップ付近まで行ってくれれば後は私が指示する、と聞いて走り始めたのだが、
そのうち思い当たったのか、ああプラトゥー・ナーム(その辺りの地名)のね、と一人で納得していた。
運ちゃんはPalladiumは「パラディウム」と発音していた。
Titaniumを「タイタニアム」と発音する国の人にしては、しごく真っ当な発音だ。
長らく勘違いしていたのだが、 左折させられるのは、 ラーチャダムリではなく、 それより手前のChit Lomに入る線だ。 (上の地図内↓) 運ちゃんが左折するかい? と訊いてきたので、 ここで下ろしてもらった。 パラディウムは真っ直ぐ先であり、 ここが今回のスタート地点だ。 |
左写真左手の陸橋に登り、 右手を見る。 写真左に市場が見える。 |
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この動画はペッチャブリー 32から撮影した。 |
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直接パラディウムに向かうのであれば、陸橋で反対側に渡るところだが、 建物を正面から撮影するため、そのまま真っ直ぐ進んだ。 |
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ホテルと同居しているらしい。 | 路線バス。よくこんなのが走ってるな・・・ | |||
この辺は、日本でいう古き良き 商店街みたいな、金物屋や 雑貨、駄菓子屋が並ぶ。 |
で、この十字路の左が ラーチャダムリ。 |
真っすぐ行くと、 パンティップ・プラザだ。 |
というわけで、ラーチャダムリを 渡ったら、右を向いて今度は ペッチャブリーと正対する。 |
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そして道なき道を進む。 | 左の写真にパラディウムに 繋がる陸橋が見えるが、 その陸橋に上って今来た道、 つまりラーチャダムリの方向を向く。 Big CとCentral Worldの伊勢丹が 見える。 |
こちらはその反対側。 思いっきり庶民の生活感が漂う。 |
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パラディウムには陸橋を使って2Fから侵入。最初はアパレル店がお出迎え。 自由の女神を真似た仏像を中央に配したTシャツが欲しくなったが、 生地が安っぽいのでやめた。 |
地下は携帯電話店。 | このビルも結構店が閉まっている。 | ||
何々、ITショップは4Fからとな。 | ||||
4Fは素通りして5Fに上がってみて 愕然とする。 |
6FはCOMING SOON。 そうじゃなくて、 全滅して閉めたんだろw |
TK COMはあって、 ケースも売っていたが、 目ぼしいものはなかった。 |
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パーツ屋は何件かあるのだが、ノートを扱う店はほとんどない。 |
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初めてきたモールの感想としてはしごく遺憾だが、 なんというか、このモールはもうだめだろうと感じた。 というわけで、気を取り直してパンティップへ歩いて向かった。 10分程度の距離だ。 |
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やってきた聖地。 | VAIO(vivoだって)など どうでもいいのだが、 相変わらず閑散としている。 |
目当てのものは前回と同じ3FのJIBで購入。 他の店にもあるのかどうか、もう面倒くさいので調べなかった。 リカバリー・ユーティリティで確認すると、 リカバリ・メディアの作成には13GB以上のUSBメモリが必要とのこと。 ギルもいて、会釈されたのだが、 他店でちょっと細かいものを買って戻ってくると、 姿が見えなくなっていたので、別のバイオハザードに出てくる アンデッドみたいなにいちゃんに声をかけた。 この店(JIB)のいいところは、客を得意客と認識しながらも、 うるさく付きまとわないところだ。 だから売れるのだし、店員も客に声をかける必要がないわけだ。 正常な需要と供給の循環である。 ENVYは29,500THB。現金ならさらに1,000THB引きくらいらしかった。 購入時、最初の1台は動作確認時に画面のタッチ機能が利かず、 店員が故障と判断し、別の1台を持ってきてくれた。 危ないところだった。 帰りがけに店員が、7日間以内であれば初期不良は交換可能です、 と教えてくれた。 |
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Ryzenでも15"モデルは各社から 出そろってきたが、 hpからはRyzen3搭載の14"も 販売されていた。 光学ドライブは内蔵しない。 |
帰りがけ、どこだったか忘れたが、フィギュア・ショップがあった。 タイでもプラモデルなど、ガンダム、マクロスはよく見かけるが、 ゴッドマーズやアクロバンチなんかもあると面白いのに、と思った。 |
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JIBにて保護フィルムを購入。 店員にサイズが合いませんよ、 と言われたが、違う用途に使う、 と返事した。1枚THB 250。 いつ作業するか分からないが。 |
他に購入したもの。 キーボード THB 400 カードリーダ THB 100 USBメモリー THB 329 以上はほぼこの辺で購入。 他はもっと高かった。 USB 3.0 HUB THB 690 (Transcend) マッシュルームで購入 |
キーボードはお気に入りのrapooがもう見当たらないので、 見るからに中国で20円くらいで成形して もう20円ではんだ付けしている感じだが、 マウス付きでrapoo以下の値段ならいいやと これを買ってきたのだが、開梱した瞬間笑ってしまった。 店の展示では、色別にパッケージの写真も違ったのだが。 誰がわざわざ緑色のキーボードのパッケージに ブルーのキーボードを入れるのだろうw 無線のアダプタはマウスに収納されていたので、 ちょっと心配になったが、それでキーボードも使用可能だった。 どっちかが壊れてももう片方はまだ使える、という寸法だ。 電池は単4x2だが、付属しない。 |
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