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またしても大連に来てしまった。今年初めて来る大連に、既に3回目である。
さらに打ち合わせが終了した時点で4回目も確定しているというから、一層めげる。
こんなTwitterもGoogleも使えない国に来たくはないのだが仕方がない。

深夜便なので会社から帰宅する道路が雨で大渋滞しており大層イライラした。
大連からタイに帰ってきて今回も風邪をひいてしまったのだが、
考えてみればチェック・イン時にスーツケースを預け損なったり
(戻って預かってもらった)
イミグレでパスポートの代わりに財布を渡してしまったり
(笑って許されたが係官もかなり戸惑っていた)
と失態を演じたことから早くも具合が悪かったのかもしれない。

行きの時点でタイ→上海→大連も同行した方の意見では
”全然揺れなかった”そうだが私に言わせれば大いに揺れた。
ロッ・メーのDVDを持参したのだが揺れるあまり見れなかった。
上海行きと言えば当然中国人ばかりと想像されるだろうが、
とある中国人客の足を踏ん付けてしまい盛大に怒られた。
お前が足を投げ出しているからだろ、と思い謝らなかった。当然だ。

なおこの時期の中国元のレートは1元 = 約12.4円。


行きの機内食。また同じものかよ。


既に風邪の症状で喉の渇きを覚えていた私は、後部にお茶を貰いに行った。
その際にだいぶ揺れたのだが(立っていたので怖くなかった)、
CAに後部の方が揺れますよね、と訊いたところ、そうですとの回答だった。
今回の機のCAは大変フレンドリーであり、
「何人ですか?」との問いに
ふざけてタイ人だと答えると、
「タイ人にしてはタイ語が下手ですね」と返して来るなど
(そう言われているうちは私もまだまだだが)、撮影にも快く応じてくれた。

しかし何故こいつはこんなヨレヨレのシャツを着ているのかね・・・
妻から今後スッチー撮影禁止令が出たので、楽しみがなくなってしまった。


そしてこちらは上海→大連の国内線、吉祥航空の機内食。炒飯みたいに見えているのは、
炒飯だが味が一切なく、ご飯も固くてプラスティックを食べているみたいだった。

大連は2週間前とうって変わって寒かった。"涼しい"という表現が正しいかもしれない。

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泊まったホテル、EAST HOTEL。良くもまあこう毎回ホテルを変更できるものだ。


泊まった部屋。1泊450元(朝食込)。1泊してから撮影したので散らかっているが・・・
部屋の有線LANは無料。WiFiは無い。


インターネットに接続可能、といってもRJ45ジャックが見つからない。
机に蓋があり、それを開けたところ、やっと探し当てた。

ところが私としたことが顧客にPCの電源ケーブルを忘れてくるというヘマをしでかし、
帰りに受け取りに寄ってもらった。
顧客の事業所が空港に向かう途中にあって良かった。

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部屋からの眺め。相変わらず窓が拭いていないので汚いが・・・
右手に少しだけ開発区の繁華街が見える。

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上写真カ所のアップ。砦のようなものが。通信施設に見えるが・・・・?

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朝食会場。こちらは暖かい食べ物を置いてある部屋。

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朝食会場。こちらは冷食。暖食会場と双方の食べ物を持ち寄り可能。
食事はまずまずだった。ベーコンは美味かった。
コーヒーがあまり美味くないのは、コーヒーの国ではないので仕方が無い。

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酒類も豊富。

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こちら、顧客の食堂にてご馳走になった昼食。もちろん中華なのだが、
有名料理店が入っているとかで味は良い。特に数種類ある花巻は絶品である。

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こちら、前回も来た鳥いち

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鳥いち店内。アット・ホームな雰囲気が高得点。


青島ビール。あ、値段調べ忘れた・・・ 私は自分が飲まないものだから。。。

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大連の国内線ゲート付近。


帰りの大連→上海線は中国南方航空。スカイ・チーム・メンバー。
食事は牛肉の炒め物が出てきて、食べれなくは無かった。
ご飯は前日の吉祥航空と同等品だったが、おかずの味が勝ったので全部食べられた。
写真左の赤い「航空小菜」という小袋はザーサイである。


上海のSAラウンジにて
WiFiの設定方法が複雑で、何のためにこんなシステムにしているのか意味が分からなかった。
最初のLOG INページなど完全にダミーなのだ。
Lenovoは接続できたが先日購入したWindows Phoneはとうとう接続できなかった。

中国のイミグレやセキュリティ・チェックは厳重だが、
一方で「ハロー」「シェシェ」等、お手数をお掛けして申し訳ありません、
的な挨拶を欠かさずしてくる。これは偉いと思った。
バンコク等の大して仕事も出来ないくせに踏ん反り返っているバカ係官と違って、
良く教育が行き届いている。


帰りの上海→バンコク線は満席。隣には臭い兄ちゃんが座った。
あまりにも寒いのでエアコンを調節してくれと男の客室乗務員に頼んだところ、
その男は「はい分かりました」と答えたが感触からして何もしてくれていなかった。
思えば既に少し熱があったのだろう。

帰りの上海→バンコク線の機内食。鶏肉の炒め物。これも1回目と同じ。
ん?ちょっと待てよ。鶏肉にするか豚肉にするか選べたとはいえ、
行きも帰りも全く同じメニューかよ。タイ航空もレパートリー少ねぇなあ〜


バンコク上空で雨季故に大雨が降っており、無茶苦茶揺れた。
確実に死ぬと思った。
着陸してしまえばこっちのものなので、地面に(飛行機の)足が付いたとき、死ぬほど安堵した。

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