■2026年2月28日:ギリシア人の物語
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原題:タイトルと同題 (2017年日本) |
| 著者:塩野七生/1937- 日本生 | |
| 新潮文庫版初版:2023年8月1日〜11月1日 | |
| 初版時価格 一巻:1100円 / 二巻:1200円 / 三巻:750円 / 四巻:1000円 |
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| 巻数: 4巻 | |
| 品番: し12-46〜49 | |
| 管理人読了日: 2025年6月16日 | |
| 映画化:未 | |
| 映画題名: | |
| 映画主演俳優・女優: |
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| 日本語DVD化:− |
塩野七生の恐らく最後となるであろう作品。
最終巻の巻末には思わずほろり、と来そうなあとがきが書かれている。
前にギリシア文明の故事は遠く離れた日本にも
多くの影響を及ぼしていると書いたが、
それはギリシアが民主政の歴史の祖であるからだ。
ムスリムや露助の文化などろくに入ってきてやしない。
それは民主的ではないからだと思う。
(アラビア数字はあるけど・・・)
ではなぜ民主政、民主的であることが重要なのかといえば、
簡単な話、我々は民であるからだ。
雲の上の話であるならば、雲の上の人々、
即ち国家指導者間の話で終わってしまう。
ギリシアの最盛期は紀元前の話だが、
それだけにその歴史を正しく理解している人は少ないだろう。
学校の歴史は単に出来事を覚えるだけで、
中身までは理解できない。
マラトンにサラミスの海戦、アレクサンダーの東征まで、
本書は血に沸き肉躍る記述が多い。
塩野七生の最後の作品をとっくりと味わってみてほしい。
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