■2015年11月22日:WENGERの腕時計を購入
軍ヲタである私は、腕時計に関しては十数年WENGERの3モデルか4モデルを愛用しており、
先日まで少しG-SHOCKに浮気していたものの、またWENGERに戻ってきた。
当初日本に帰った時にでも買おうと考えていたのだが、 ふと楽天のサイトを見ていると、左のような選択肢が。 |
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そして海外配送対応のショップは、たいていTOPに以下のようなバナーが置いてある。 | |
さて、私が選んだ腕時計はというと・・・
ところで私は金属バンドが嫌いなので、選ぶのはみな革バンドである。
(アトピー性皮膚炎があり、金以外の金属を身に付けると、皮膚病が出来てしまうのだ。
ステンレスとか銀とか、そういう安い金属はNG。←本当)
そして皮のが切れるとナイロンに付け替えるのだ。
ナイロンのバンドは、MAGFORCEのがまだ1本残っていた。
目を奪われたのはコレ。 | |||
AEROGRAPH Countdown Chronograph 77003 |
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これも | これも | これもカッコいいし、 | |
Terragraph Chrono 01.0543.103 |
Terragraph Chrono 01.0543.104 |
Squadron Chrono 77054 |
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これも | これも | これもイイけど・・・ | |
Swiss Raid Commando 70891 |
Sea Force Chrono 01.0643.103 |
Sea Force Arctic Light 01.0641.112 |
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でもやっぱりコイツの圧倒的な存在感には敵わない。 |
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そして、私の調べたどのモデルもそうだったが、 取扱店が少なく(在庫が少ない)、うかうかしているとなくなってしまうと思われた。 そこで、この楽天の海外配送というのを試してみることにした。 |
さて、ショップからは発送メールが来たのだが送り状の番号が書いていないので、
どうやって発送したのかと聞くと、無言でEMSの送り状通知メールが届いた。
日本のEMSの追跡画面 | タイのEMSの英語版の追跡画面 | タイのEMSのタイ語版の追跡画面 |
保管されていると。 買った店からは19日に既に 「商品は無事お手元に届きましたでしょうか?」 メールが入っていた。届いていない、と返信 したところで仕方がないので、放っておいた。 |
こちらでは19日(日曜日)に配達に来たが 不在だったので持ち帰ったと はっきり書いてある。 アパートのオフィスには人がいたが、 居留守を使ったのだ。 |
こちらも、ここに書いてあることと一緒。 しかし前回手抜きしたので全訳した。黄色く 塗ってあるところが、「プラカノン」というところに ある郵便局の配達局のことを指している。 「プラカノン」の郵便局の電話番号は 02390-2270である。 |
さて明けて20日、妻は朝、郵便局に連絡してくれた。
郵便局「なに、12:00までにはお手元に届きますよ!」
そこで、妻は階下のオフィスまで降りていき、アパートの従業員にそのことを告げた。
12時を過ぎたがまだ荷物は届かない。
そこで彼女はもう一度郵便局に電話した。
「13:00までにはお持ちしますよ!」
・・・しかし、17時になっても荷物は届かなかった。
妻も、面倒くさくてそれ以上確認する気にはならなかったらしい。
まして、取りに行くなど思いのほかだ。
取りに行って、関税を取られなかったら、骨折り損ではないか。
しかし、当然、関税は掛かるであろうと予測された。
関税とは、主にその国では生産していないものに掛かる。
腕時計は工業製品であり、タイには工業はないので、関税が掛からない方がおかしい。
まして、EMSの画面に”手数料”と書かれているし、今までの経験からして必ず取られる。
(書籍やコンピューター・ソフトには掛からない可能性が高いようだ)
従ってまずは通知書を受け取ることから始まると思われた。
そして21日。妻がアパートのオフィスに聞きに行ってくれたところ、
「昨日の14:00に届いています」
あのね・・・
聞けば宛先にアパートの建物と階が書いていなかったので、
届けられなかったと従業員に言われた、と妻は言う。
しかし私が送り状を見たところ、どちらもちゃんと書いてあって、
唯一違うといえば、中身の伝票にはちゃんと書いてあったが、
箱に貼ってあった送り状には私の氏名が逆に書いてあった。
しかし、そんなことで届かないものだろうか・・・?
もはや何が正しいのか分からない。
さらにここで届いたのはただの通知書で、そこには関税が書いてある。
このあと、妻がプラカノンの郵便局に取りに行ってくれて、
関税と引き換えにようやく手に入った。
この時、本人以外の人物が引き取りに行く場合は、
荷受人のパスポート(タイ人であればIDカード)を持参することを忘れずに。
さて、喜びとともに早速開梱してみると・・・
輸入するとなると一筋縄ではいかないものだ。
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