■2014年4月23日：G.SKILL F3-17000CL9D-8GBSR Review

先日買ってきたメモリをメイン・マシンに組み込んだ。
実は購入の話をUPしたときには既に組み込み済みだったのだが、
ネタが無くなってしまうため後回しとした。ご容赦願いたい。

さて、では更新したマシンのスペックを見てみよう。
以前に対して更新したのは色を付けたセルの部分のみである。

メモリの装着後、まずBIOSの初期画面ではDDR3-1600だった。 しかし手動設定にて1866にも2133にも設定できたので、 差し当たって2133にしておいた。	ところが、3D MARKのSYSTEM画面ではDDR3-1600と表示されている。
CPU-Zの画面では、一体いくつなのかイマイチはっきりしなかった。 今回の結果では、BIOSで一応DDR3-2133と表示されたからではないが、 総合的にデータの統計を見る際に、どれがどれだかわからなくなってしまうので、 区別するために2133として記録した。

スコアの方だが、Windows 8のWindows エクスペリエンス　インデックスの数値は全く変わらなかった。
次に3D MARKについてはページ上部をご覧いただきたい。
体感速度に関しては、毎回同じで何も変わらないので心配しなくていい。

そして今度は2ndマシンの方である。
こちらも長らくいじくっていなかったので過去掲載した記事のうち、
どれが正しいのか分からなくなってしまっているが、多分コレだろう。

今回はCorsairのケチなメモリとWDの500GBのHDDを、
それぞれメイン・マシンから外した前のG.SKILLの2GBx4枚組のメモリと
Seagateの1TBのHDDに換装した。

変更点は1stと同じくセルを濃いグレー地としたパーツだ。
2nd Machineの方は、DDR3-2133のメモリを挿したところで、
やはりというべきか1600でとしか認識せず、手動設定メニューでも1600までしか表示されなかった。
2ndなのでどうでもいいというか、それ以上追及しなかった（笑
ちなみにM5A88-V EVOはDDR3-2000までしか対応していない。

次に性能だが、最初にWindows 7のWindows エクスペリエンス　インデックス。

これは前回Corsairのメモリ時に記録していなかったのでさらにその前の結果を参照するしかなく、
その時と比較してメモリの数値が1だけ上がっているが、それはDDR3-1333であり、
従ってあまり参考にはならない。

3D MARKの結果は1st同様にスペック表の見出しを参照いただきたい。
3D MARK 06の結果。DX 9はやはりPhenom IIが強い。
11では少しスコアが低下しているが気のせいだろう。
DDR3-2133をサポートしていないPhenom IIがどうしてスコアが伸びるのか不明だが、
3D MARK FSでも順当にアップしている。

総じて、2ndマシンとはいざというとき（メイン・マシンのどれかのパーツに不都合が生じた時）の
検証用であり、あまりスコアは気にしていない。

＜3D MARK 06 SCOREの総合結果はこちら＞
＜3D MARK 11 SCOREの総合結果はこちら＞
＜3D MARK FS SCOREの総合結果はこちら＞

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