PC Blog ■2020年5月14日：TOTAL WAR ATTILA (TWA) (146) 世界征服

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■2020年5月14日：TOTAL WAR ATTILA (TWA) (146) 世界征服

コロナウィルスのおかげで、休日も外出できなくなってしまったので、
家でゲームでもすることにした。

ソンクラン休暇用に買ってあった小説もあるのだが、
小説は文庫本だからどこでも持ち歩けるので、ゲームをすることにしたのだ。

まったく、コロナウィルスがもし等身大であったら、
往復ビンタでもしているところである。
「わかってんのかよ！」とか言いながら。

さてゲームだが、新しく買うのはDIABLO IVまで待つことにして、TWAである。

TWAの、まあ勢力は何でもいいのだが、とりあえず最後にプレイした
東ローマ帝国にて、MAP内全域を征服したら、どうなるのか
（多分何もならない）知りたかった。

その東ローマ帝国だが、私がプレイした最終データでは、
東ローマ帝国の場合、研究開発にキリスト教の振興というのがあって、
それを達成しないと研究開発も終了できないのだが、
教会を強化すると、上下水道の機能が失われるのだ。

このゲームでは上下水道は衛生に寄与する、という設定があるので、
衛生度が低下すると疫病が発生するため、致命的である。

ではなぜ教会の強化によって上下水道が廃れても問題ないのかというと、
システム上は、衛生度が悪化すると治安が低下するが、
治安は教会を建てることによっても向上するので問題ないのだ。

なんだか筋が通っていないような気もするが、
史実では帝政後期、蛮族のローマ帝国内への侵入によって、
各地のローマ水道は破壊されたり破壊したりしていたのだった。
そして、宗教面では古代ギリシャ・ローマの多神教は廃れて、
一神教であるキリスト教が台頭していた。

そんなことも考えながらプレイしていると、防疫ということの大切さをひしひしと感じる。
武漢の海鮮市場とやらがどんな衛生状態だったのか、知れるというものである。
それはさておき、この帝国を域内唯一の国家に統一するのが今回のミッションである。


549年夏、この時点で残っているのは西ローマ離反国とイタリアのみ。この2国を同盟関係にしておいて、今まで他を平定していた。そのうち、勢力の大きいのはイタリアで、西ローマ離反国はコルシカ島とサルディニア島を根城にしていた。この西ローマ離反国から先に攻める。		スパイの寝返り工作によって開戦。

抗議している。	この作戦のために陸上軍と艦隊を合わせて12隊集結していた。	コルシカ島とサルディニア島を結ぶ連絡船。もっとも、実際の地図で見るともっと距離感はある。名付けて”メディタレイニアン・ブリッジ”作戦。こんなバレバレな作戦名など、暗号にならないが。

まずは第一部隊の移動。目指すはコルシカ島。	ここでダイレクトに都市を指定すると、陸上軍は陸伝いに移動し始めて、同一ターンに着かなかったりするので、一旦海に出してから移動させる。	と、ここで戦端を開かないで、包囲にとどめる。	以降、次々後続を送る

後続は付近の海面を指定すれば良い。	最後に、全部隊を先発隊にくっつける。	5008 x 3304 ワオ壮絶	もちろん勝ちは見えている。

占領。

次は南のサルディニア島。	こちらも陸海混成だ。	次々集結する。	で、最後にくっつけてと・・・

集結が終わったところで、陸上軍にて攻撃を押すと・・・	おや、陸に乗り上げてしまった。	第2部隊も同じ。	仕方なく、艦隊で攻撃。

5048 x 2042 ワーオ、今度も壮観。	で、結果も同じ。	さて、都市は占領したが、まだ結構な残党がいた。こいつらが次のターンで仕返しに来るのだ。	だから、兵力の減少している軍団は一旦海に突き落として、

減耗の少ない軍団を都市の守備に充てる。	そんなことをしながらも、残るイタリアに反旗を翻されては困るので、餌付けを忘れない。	予想通り敵軍の残党が攻めてくる。

戦力では拮抗しているか、むしろわが軍の方が少ないのだが、敵は槍兵のみで、こちらはバランス軍で兵の質も良いので、必勝だった。		ささ、帰った帰った。

次、イタリアに対する作戦準備の間、地味に敵軍の王を暗殺したりしておく。作戦の実施は夏に行うべく、着々と準備を進める。ヨーロッパは寒いので、冬に軍団にアルプス越えをさせたりすると、兵力が消耗するのだ。		敵もバカじゃないから、こちらの意図を読んでいる。付近の敵の襲撃可能な位置には守備隊を配すのを忘れずに。	時は552年夏。今回は直接作戦に投入する部隊以外まで含めると、前回以上の部隊を用意した。なお沖合で遊弋している敵軍がおり、艦隊はその守備に回す必要があったため、陸上軍が作戦の主力になる。そして今回の作戦名はこうだ。 ”サマーブーツ”作戦。なに？いい加減にしろって？（笑

作戦開始。まずはマヨルカ島から攻める。	ここは敵の守備隊が少なく、楽勝。	今回最大の激戦地はここ、レギウム。3720 x 2778の激闘だった。手動戦闘での動画撮影を考えたが、面倒くさいのでやめたｗ

会戦の生き残り部隊をスパイを使って足止めしようとしたが・・・		密かに2回（2人）も失敗ｗもういいやと戦闘に踏み切るが、

心配することはなかった。1176 x 1336の戦闘でも、わが軍の精鋭は期待を裏切らなかった。		ローマも敵兵の抵抗は軽微で、残る敵拠点はナポリのみ。

ここも敵の守備兵は少数で、楽勝が予想されたが、これを逃すともうチャンスはないと思われたので、 Bandicamを起動。勝敗の画像を撮るのを忘れたが、結果は動画を見てほしい。
552年夏東ローマ帝国1200 x イタリア 892 Neapolis 攻城戦



イタリア最後の残党はチュニジアまで逃げたが、難なく補足して撃滅した。

553年春、イタリア滅亡。		ついにMAPを完全制覇。

しかし、何も起こらない。	元々の勝利条件だが、興味なかったので全然達成していない。	これが冒頭に述べた研究開発。キリスト教の設備を何も開発していない。	が、外交パネルに変化があった。挨拶しても何も返事はないのだが、変な奴がいる。

554年の春までプレイしたが、何も起こらなかった。後は、意図的に治安でも下げて反乱軍が蜂起するのを待つぐらいしかないか。

恒例のセーブデータ：

Eastern Roman Empire 549 AD Summer.save へのリンク
 Eastern Roman Empire 552 AD Summer.save へのリンク
 Eastern Roman Empire 554 AD Spring.save へのリンク

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