PC Blog ■2016年6月12日：TOTAL WAR ATTILA (TWA) (33) 【特番】 AMD EyefinityでプレイするTotal War Attilaの世界

■2016年6月12日：TOTAL WAR ATTILA (TWA) (33) 【特番】 AMD EyefinityでプレイするTotal War Attilaの世界

今回は連載を中断して特番をお送りする。
本編も通常通り今週中に次作をUPする予定なので、心配しないでほしいｗ

当HPの敬虔な読者諸氏であればご存知かと思うが、私はNANAOの27"モニタを2台掛けで使っている。
以前はEyefinityでの用途を見出せなかったのだが、今回ふともう一度設定したところ、
素晴らしい使い道があることに気付いた。

ゲームのプレイ画面は本編と比較してだいぶ進んでいる（既にローマですらない）が、
それはご容赦いただきたいｗ


まずはRadeonのユーティリティを開く	そしてディスプレイ項目にて	追加設定窓を表示させる。余談だがこの白い窓が以前の Radeonの設定パネルであり、新しいユーティリティは不要だと思う。	追加設定でEyefinityを選択。これで2面のモニタが繋がった。（追加設定を使わなくてもできる）

次にベゼル（2面のモニタの境界線に余白を開ける。これをしないとモニタとモニタの間の部分にまたがった画像が見えなくなってしまう）の設定。		ベゼル設定のこつは、再右端まで矢印を引っ張ることだ。マウスをクリックする回数が多く、少々うざいが頑張ってクリックする。

終わったら終了ボタンを押す。		これでベゼルの設定も終了。普通は、アイコンもメニューも左端にしか表示できないし、ビデオでもブラウザでも「□」を押して最大にすると、文字通り5120の解像度いっぱいまで拡大される（それでいて目いっぱい描写されるわけではない）ため、画面が広すぎて不便だ。

次に期待にわくわくしながらTWAを起動し、グラフィック・オプションを開く。	おぉっ！解像度5120x1440があるぞっ！

おおおっ！		すす、すごい！	ここは素直に感動しよう。
ここでよく分かっていないお坊ちゃまたちのために解説すると、2面のモニタを単純にひとつのコンピューターに接続して、 1つの画面として拡張表示することは、WindowsならOSの標準機能として設定可能だ。（ここでMacだかLinuxだかでもできるとか、そういうピント外れなことは言わないようにｗ）但し、コンピューターにはこれはあくまでも2つの画面を繋げているだけと認識されているため、ゲームなどのアプリケーションを2つのモニタにまたがって表示させることはできない。それを、シームレスに接続して「1つのモニタ」に見立てる技術が「AMD Eyefinity」だ。もちろん、AMDのグラフィックス・カードが必要である。（nVIDIAにも同様の技術があるのかどうかは知らん。もちろん、うんこIntelにはあるはずがない←と思う）

プレイ画面。超ワイドながらとにかく画面が広いので、ひもじさはない		地図を見るとかそういった用途にはまさに最適であることが実感できる。アレキサンドリアの大灯台が再現されている。

細かい部分は、下記動画を参照いただきたい。

Lakhmids 448年冬のプレイ画面　超ワイド高解像度 1920 x 540 (8 : 2.25)
エジプトのところで画面の回転が少しカクついているが、単に少しずつ回転させているだけである。

タイのインターネットのインフラ事情は日本等と比べると寂しい限りなので、
この動画はUP LOADに成功するのに昨日丸一日掛かった。

（そういえば「インフラ・ストラクチャー」という言葉も語源はラテン語らしい。
（塩野七生「ローマ人の物語」文庫版第27巻p20）
日常、生活していて歴史にでも興味がない限りあまり意識しないが、
西洋の言語でも世の中には至る所にラテン語が溢れている。
改めてローマ人の偉大さに感慨を覚えた。
それより普段気にせず使っているが、日本のカタカナのなんとダサイことよ）

時々FTPが断絶するため、UPに失敗してしまうのだ。
ちなみに接続速度はbbs換算で1.1Mだった。
これは、場所や施設によって速度が変わるので、FTPの出来の良し悪しは関係がないと考える。

さて、超ワイド画面でのTWAのプレイ感だが、
まずもってもっと強力なグラボが必要ｗ　という感じである。
今のままでは随分グラフィックが大雑把に省かれており、カクカクだ。
そして酔うｗ

もし、あなたがアスペクト比8 : 2.25のモニタを使用しているなら、この動画をDL(WMV,558MB)してみてほしい。

■2014年8月11日：EIZO (NANAO) ColorEdge CX271 Review
■2011年8月2日：NANAO SX2762W-HXBK Review

カテゴリ（フレーム内に展開）：　◎ゲーム


まずはRadeonのユーティリティを開く	そしてディスプレイ項目にて	追加設定窓を表示させる。余談だがこの白い窓が以前の Radeonの設定パネルであり、新しいユーティリティは不要だと思う。	追加設定でEyefinityを選択。これで2面のモニタが繋がった。（追加設定を使わなくてもできる）

次にベゼル（2面のモニタの境界線に余白を開ける。これをしないとモニタとモニタの間の部分にまたがった画像が見えなくなってしまう）の設定。		ベゼル設定のこつは、再右端まで矢印を引っ張ることだ。マウスをクリックする回数が多く、少々うざいが頑張ってクリックする。

終わったら終了ボタンを押す。		これでベゼルの設定も終了。普通は、アイコンもメニューも左端にしか表示できないし、ビデオでもブラウザでも「□」を押して最大にすると、文字通り5120の解像度いっぱいまで拡大される（それでいて目いっぱい描写されるわけではない）ため、画面が広すぎて不便だ。

次に期待にわくわくしながらTWAを起動し、グラフィック・オプションを開く。	おぉっ！解像度5120x1440があるぞっ！

おおおっ！		すす、すごい！	ここは素直に感動しよう。
ここでよく分かっていないお坊ちゃまたちのために解説すると、2面のモニタを単純にひとつのコンピューターに接続して、 1つの画面として拡張表示することは、WindowsならOSの標準機能として設定可能だ。（ここでMacだかLinuxだかでもできるとか、そういうピント外れなことは言わないようにｗ）但し、コンピューターにはこれはあくまでも2つの画面を繋げているだけと認識されているため、ゲームなどのアプリケーションを2つのモニタにまたがって表示させることはできない。それを、シームレスに接続して「1つのモニタ」に見立てる技術が「AMD Eyefinity」だ。もちろん、AMDのグラフィックス・カードが必要である。（nVIDIAにも同様の技術があるのかどうかは知らん。もちろん、うんこIntelにはあるはずがない←と思う）

プレイ画面。超ワイドながらとにかく画面が広いので、ひもじさはない		地図を見るとかそういった用途にはまさに最適であることが実感できる。アレキサンドリアの大灯台が再現されている。

細かい部分は、下記動画を参照いただきたい。