PC Blog ■2015年3月13日：Lenovo G4045-80E10027TAを購入（パンティップ・プラザ）

■2015年3月13日：Lenovo G4045-80E10027TAを購入（パンティップ・プラザ）

前置きはこちらを参照

2/14日バレンタイン・デーの前日、妻はチョコを置いて出掛けて行った。
親無き子にもバレンタインごっこをしてあげたい、というのだ。
うちの場合、私が子供が嫌いなだけであって、妻は普通の女性と同じで子供が好きだ。

というわけで仕方がないというか、いいチャンスなのでノートを買いにパンティップに向かった。
出掛けるにしても妻がいない時の方がいる時よりは良い。

この日、起きたのは11時だった。
前日の晩、夜中の3時に蚊に刺されて痒くて目が覚め、追いかけっこをしていたのだ。
パンティップ・プラザというところは、店（特に既製パソコンを売る店）が全て開くのは12時以降なのだが、
それを過ぎても道が混む。それで私が家を出たのは既に12時近かったのだが、
懸念をよそに道は空いていた。普通なら、混んでいたり、昼近くなっていたりすると、
ラーチャダムリ通りとニューペップリーが交わる交差点をお巡りが封鎖しており直進できないのだが、
この日は妙に空いていた。

向かうのに捕まえた２，３台目（乗車拒否された）のタクシーの運ちゃんは
白髪の爺さんで、しきりに女と電話でいちゃついていた。
その猫なで声といったら発情期の雌猫並みで、私が顔をしかめていると、
バックミラーで私と目が合ったとたんに運転手の態度は急変した。
「いや、今運転中でね。日本人のお客さんを乗せているんだ。
なに？　いいさ、そりゃあいいさ。
何しろ昨日の晩に乗せたイサーン（タイの東北地方）人の客ときたら、
うるさくてかなわなかったよ・・・」

なおこの日のタイバーツは1THB = 約3.65円。
もうずっとこのまま高いままなのだろうか・・・


2F。ここも閉店ラッシュが始まった。	2Fの飯屋が縮小されて、携帯電話コーナーになっていた。	工事中の4F。	相変わらず撤去された4F 中古屋街の跡地。様子からしてこれから新店ができるようだが、この変わりようには驚くほかない。

4Fでは新店舗も出来ていた。 SPEED COMPUTERはチェーン展開している店のひとつ。	同じ4Fでもトイレは綺麗になっていた。

2Fにて発見したlenovoの E1-6010搭載ノート。スペックは低いが14"で2.1kgとな。 mem/HDDは増設/換装できるし、最悪これでもいいか。まあしかしもうちょっと見てみよう。	G4045-80E10027TAを発見。 A8-6410/4GB DDR3/HDD 500GB 14"/2.2kg うわぉ、御の字じゃん。 HDDは換装が必要だとして、重さも持ってみると、どう考えても 2kgそこそこしかない（タイは誤記が当たり前なので、商品知識無しで買うと損をする）。	ACER Aspire E14 E5-421G-45L0 は11,900THBまで値下がりしていたが、買う気は起きなかった。	hpのAMD搭載機は15.6"サイズしかなかった。どうやらProbookはやはり店舗では売られていないようだ。欲しければ電話購入か。 DELLやASUSも15.6"サイズなら販売していた。
14"サイズでは他にもTOSHIBA Satellite C40D-B203Eがあったが、これは高いのでもともと興味が無かった。こうして見てくると、AMDでも14"や15.6"なら結構ある。さて欲しいものが決まったところで、HDDを探しに行った。とある店で訊くと2.5"の薄型HDDで1TBはWDの2,390THBくらいのがあるが、 9mmタイプしかなく、7mmタイプはないとのこと。・・・待てよ、9mm？　7mm？　オレのマシンのは何mmなんだよ・・・店員は7mmのはこれだよ、とバラしてあるノートのHDDを見せてくれたが、自分が先日外したのが何mmになるのかは言うに及ばず、これから買おうとしているマシンに付いているのが何mmなのかなど、巻尺でも持っているのならともかく（忘れた）、分かるはずがない。

購入は3Fのこの店に決めた。ここは同じ店名の店でパーツ・周辺機器店とノート店がくっ付いている。 BaNANA ITは4Fにもある。最近、JIB COMPUTERより BaNANA ITの方が勢力を伸ばしているような気がする。	店員にこいつのHDDって交換できる？　何mm厚のHDDが入っているのかな？と訊くと、彼らは２つ返事でできるし見れますよ、旦那と答えてくれた。裏蓋をガポッと外すだけだった。くどいが先日予行練習しただけに、あまりのあっけなさに唖然とした。	こちらが交換後の日立のHDD。別の店員が出て来て取り外した SeagateのHDDをキャッシュで 400～500THBで売ってくれと言ってきたが、こいつはデスクトップでも使えるから、と追い払った。その店員は若干傷ついたような顔をして引き下がった。	Backup用の外付けUSB 3.0 HDDも、今使っているWDの 1TBのは足りなくなってきていたし、落として筐体が凹んでいた（笑ので、2TBのを買ってきた。
最初店員はG4045-80E10027TAを13,990THBと言ったが、ちょっと待てよ、表のPOPでは12,990になってるぜ、と指摘すると　おや？ちょっと待ってくださいよ、と見に行ってきて、すみませんでした、ということになった。調子のいい野郎だ。次にHDDだが2.5" 9mm 1TBもありますよ、どこのメーカーのでもいいですか？と訊くので何でもいい、と告げるとしばらく姿を消していたが、どこかから日立のを持って来た。「日立でもいいですか？（2,650THB）」　「いいよいいよ、どこでもいいさ」「そうですよね、日立って日本製ですよね？」「そうだよ」　「北海道？」「違う違う、ブランドは日本だけど作ってるのは中国さ。WDはマレーシアだけどね」「へぇ～、そうですか。日本製は良いですよね」　知らん。開けたついでに交換もやってもらった。そしてついでにWDの外付けのUSB 3.0で2TBのHDDも欲しい、と言うと彼はきょとんとしていたが、となりの店にごろごろあるだろ、と告げると「小さいヤツですか？」　「いやいや据え置きの安いヤツでいい」店員は迅速に持って来た。さらにOS W8.1 x64 英語版（3,190THB）と、電話用の4GBのmicro SDカード（99THB）も買い物に加えた。 OSも、値段を電卓に打ち込むときに300と打ったので、また値段を間違えたのかと思って訊くと、「あ、もしかしてライセンス版をご所望ですか？」　ライセンスのないものなど要らん。店員は内蔵HDDと外付けのを数える際に、日本語でいち、にい、と数えたかったらしいが、１を「いく」と発音したので、「イク」は「シアオ（① ②）」だと教えると大爆笑していた。「タイ人は日本のAV（タイ人は「AV」をエーヴィーと発音する）は大好きなんですよ！」誰もそんなことは訊いていない。さらについでなのかどうか分からないが、「痛い」とはどのような意味かと訊かれたので「チェップ」だと教えてやると、また爆笑していた。彼らはスパンキングが好きなのかもしれない。こういうところで何を注文しても遅滞なく用意できる店員は、日本でもタイでも変態と相場が決まっている。買うのが分かっていると愛想が良くなるのはどこでも一緒で、店員はすこぶる親切だった。まるで漫才でもしているかのような雰囲気で、こっちまで笑い転げた。私は１回で会計が済むようにと同一店で買ったのだが、内蔵HDDは別の店から持って来たのでキャッシュで支払ってくれ、と言われたが、キャッシュで2,000THBも持ってないからと、別途そちらの店に足を運んでカードで支払った。その店でカードの処理を待つ間ショー・ケースを眺めていると、WDの1TBもあった。値段を訊くと2,590THBとか？ふむ、若干安い。連れてきた店員は「日本のメーカーのものの方が良い」と言ったが、むしろまとめて買ってここまでやってくれたのだから、この程度の差は気にならない、と言った方が適切だろう。彼らもいい加減サービスとは何たるかを学んだ方が良い。

日本ではLenovoのノートでBeemaを搭載するものは売られていないが（前は売られていたのかもしれないが）、
現行のKaveriを搭載するものでもHDDが500GBのものはあるので、
G4045-80E10027TA本体価格12,990 + OS 3,190 = 16,180 x 3.65 = 59,057円なので、
日本で売られている（Lenovoの）同等品の値段もだいたい似たようなものであり、
円安とはいえ値段はそこそこなのかもしれない。

■2015年3月3日：Central RamaII hp/AMDマシン探索

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2F。ここも閉店ラッシュが始まった。	2Fの飯屋が縮小されて、携帯電話コーナーになっていた。	工事中の4F。	相変わらず撤去された4F 中古屋街の跡地。様子からしてこれから新店ができるようだが、この変わりようには驚くほかない。

4Fでは新店舗も出来ていた。 SPEED COMPUTERはチェーン展開している店のひとつ。	同じ4Fでもトイレは綺麗になっていた。

2Fにて発見したlenovoの E1-6010搭載ノート。スペックは低いが14"で2.1kgとな。 mem/HDDは増設/換装できるし、最悪これでもいいか。まあしかしもうちょっと見てみよう。	G4045-80E10027TAを発見。 A8-6410/4GB DDR3/HDD 500GB 14"/2.2kg うわぉ、御の字じゃん。 HDDは換装が必要だとして、重さも持ってみると、どう考えても 2kgそこそこしかない（タイは誤記が当たり前なので、商品知識無しで買うと損をする）。	ACER Aspire E14 E5-421G-45L0 は11,900THBまで値下がりしていたが、買う気は起きなかった。	hpのAMD搭載機は15.6"サイズしかなかった。どうやらProbookはやはり店舗では売られていないようだ。欲しければ電話購入か。 DELLやASUSも15.6"サイズなら販売していた。
14"サイズでは他にもTOSHIBA Satellite C40D-B203Eがあったが、これは高いのでもともと興味が無かった。こうして見てくると、AMDでも14"や15.6"なら結構ある。さて欲しいものが決まったところで、HDDを探しに行った。とある店で訊くと2.5"の薄型HDDで1TBはWDの2,390THBくらいのがあるが、 9mmタイプしかなく、7mmタイプはないとのこと。・・・待てよ、9mm？　7mm？　オレのマシンのは何mmなんだよ・・・店員は7mmのはこれだよ、とバラしてあるノートのHDDを見せてくれたが、自分が先日外したのが何mmになるのかは言うに及ばず、これから買おうとしているマシンに付いているのが何mmなのかなど、巻尺でも持っているのならともかく（忘れた）、分かるはずがない。

購入は3Fのこの店に決めた。ここは同じ店名の店でパーツ・周辺機器店とノート店がくっ付いている。 BaNANA ITは4Fにもある。最近、JIB COMPUTERより BaNANA ITの方が勢力を伸ばしているような気がする。	店員にこいつのHDDって交換できる？　何mm厚のHDDが入っているのかな？と訊くと、彼らは２つ返事でできるし見れますよ、旦那と答えてくれた。裏蓋をガポッと外すだけだった。くどいが先日予行練習しただけに、あまりのあっけなさに唖然とした。	こちらが交換後の日立のHDD。別の店員が出て来て取り外した SeagateのHDDをキャッシュで 400～500THBで売ってくれと言ってきたが、こいつはデスクトップでも使えるから、と追い払った。その店員は若干傷ついたような顔をして引き下がった。	Backup用の外付けUSB 3.0 HDDも、今使っているWDの 1TBのは足りなくなってきていたし、落として筐体が凹んでいた（笑ので、2TBのを買ってきた。
最初店員はG4045-80E10027TAを13,990THBと言ったが、ちょっと待てよ、表のPOPでは12,990になってるぜ、と指摘すると　おや？ちょっと待ってくださいよ、と見に行ってきて、すみませんでした、ということになった。調子のいい野郎だ。次にHDDだが2.5" 9mm 1TBもありますよ、どこのメーカーのでもいいですか？と訊くので何でもいい、と告げるとしばらく姿を消していたが、どこかから日立のを持って来た。「日立でもいいですか？（2,650THB）」　「いいよいいよ、どこでもいいさ」「そうですよね、日立って日本製ですよね？」「そうだよ」　「北海道？」「違う違う、ブランドは日本だけど作ってるのは中国さ。WDはマレーシアだけどね」「へぇ～、そうですか。日本製は良いですよね」　知らん。開けたついでに交換もやってもらった。そしてついでにWDの外付けのUSB 3.0で2TBのHDDも欲しい、と言うと彼はきょとんとしていたが、となりの店にごろごろあるだろ、と告げると「小さいヤツですか？」　「いやいや据え置きの安いヤツでいい」店員は迅速に持って来た。さらにOS W8.1 x64 英語版（3,190THB）と、電話用の4GBのmicro SDカード（99THB）も買い物に加えた。 OSも、値段を電卓に打ち込むときに300と打ったので、また値段を間違えたのかと思って訊くと、「あ、もしかしてライセンス版をご所望ですか？」　ライセンスのないものなど要らん。店員は内蔵HDDと外付けのを数える際に、日本語でいち、にい、と数えたかったらしいが、１を「いく」と発音したので、「イク」は「シアオ（① ②）」だと教えると大爆笑していた。「タイ人は日本のAV（タイ人は「AV」をエーヴィーと発音する）は大好きなんですよ！」誰もそんなことは訊いていない。さらについでなのかどうか分からないが、「痛い」とはどのような意味かと訊かれたので「チェップ」だと教えてやると、また爆笑していた。彼らはスパンキングが好きなのかもしれない。こういうところで何を注文しても遅滞なく用意できる店員は、日本でもタイでも変態と相場が決まっている。買うのが分かっていると愛想が良くなるのはどこでも一緒で、店員はすこぶる親切だった。まるで漫才でもしているかのような雰囲気で、こっちまで笑い転げた。私は１回で会計が済むようにと同一店で買ったのだが、内蔵HDDは別の店から持って来たのでキャッシュで支払ってくれ、と言われたが、キャッシュで2,000THBも持ってないからと、別途そちらの店に足を運んでカードで支払った。その店でカードの処理を待つ間ショー・ケースを眺めていると、WDの1TBもあった。値段を訊くと2,590THBとか？ふむ、若干安い。連れてきた店員は「日本のメーカーのものの方が良い」と言ったが、むしろまとめて買ってここまでやってくれたのだから、この程度の差は気にならない、と言った方が適切だろう。彼らもいい加減サービスとは何たるかを学んだ方が良い。