■2019年8月25日:Ryzen 5 3600及びMSI MPG X570 GAMING EDGE WIFI Review
ようやく、というべきか、第3世代RYZENの自作だ。
まずは組み込むパーツ類を見ていこう。
1st Machine
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カテゴリ | メーカー | モ デ ル | 詳 細 | 価 格 | ||
CPU | AMD | Ryzen 5 3600 Matisse core Socket AM4 | 3.6G/L2=512Kx6/L3=32M/65W | 7,290THB | ←New! | |
メモリ | G.SKILL | F4-3600C18-8GTRS PC-28800(DDR4-3600(3200で駆動) CL=18 16GB |
8GBx2 Dual Channel | 6,790THB | ←New! | |
マザーボード | MSI | MPG X570 GAMING EDGE WIFI | AMD X570 | 7,590THB | ←New! | |
ビデオカード | GIGABYTE | AORUS Radeon RX580 8G | Radeon RX 580/8GB GDDR5 | 11,900THB | ||
サウンドカード | Creative | Sound BlasterX AE-5 | 5,449THB | |||
SSD | GIGABYTE | GP-ASM2NE2256GTTDR | M.2. PCIe 3.0 256GB | 2,390THB | ←New! | |
HDD | SEAGATE | BarraCuda ST3000DM007-1WY10G | SATAIII 5400RPM 3TB/256MB | 2,990THB | ||
OPD | LG | GH24NS50 (DVD±R/RW x24 Super Multi) | SATAI cache 2MB | 790THB | ||
FDD | NO FLOPPY | |||||
内蔵LAN | Realtek | 8111H | GbE | - | ||
内蔵WIFI | Intel | AC 3168 | 802.11 a/b/g/n/ac | - | ||
電源 | Corsair | CX650M | 650W | 2,790THB | ←New! | |
ケース | Thermaltake | View 21 | Tempered Glass Edition | 1,990THB | ←New! | |
Monitor | EIZO | ColorEdge CX271 FlexScan SX2762W-HXBK |
27inch wide LCD (2560x1440) | 132,200JPY 110,800JPY |
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OS | Microsoft | Windows 10 Home x64 英語版(日本語化可能) | 4,350THB |
いよいよ組み立て開始・・・! | ||||
まずはガラス表面にステッカーを 貼る。表面保護フィルムを剥がすと、 すでに傷付いていた・・・ |
今回はきれいに貼れた。 | パネル裏面にも貼る。 ケース向かって右側面には 貼らない。見えないからいいのだ。 |
クーラーを正面に取り付けたところ | |
このケースは電源収納部が 下部にあり、手が入らないので、 電源を固定してしまうと ケーブルが着脱不可となる。 |
反対側からアクセスできるのだが、 これはメンテできるレベルではない。 |
電源ケーブルを挿そうとして 驚く。なぬ、4Pケーブルだと!? こんなものあったっけな。 今回買った電源には 付いていなかった。 ガラクタ入れを漁って、 なんとか一つ見つけた。 |
光学ドライブ。 結局こうなる。 SATAデバイスを 外に出す仕組みを使った。 |
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組み込み終了。 | 早速電源を入れる。 おお! マザーのささやかなLEDも、捨てたものじゃない! |
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天面メッシュ部。ケースの背が高く 机との間にカメラが入らなかったので よく見えなかった。 |
天面ファンはリモコンもあるが、 しょうもないので使っていない。 |
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装甲を取り付けたところ。 | ステッカーは勿体ないので 自作ものを貼った。 |
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最初メモリは2133と認識された。 画面上部のAdvancedメニューのメモリ周波数を選択する画面にて、 無難なところで3200にしておいた。 メモリは予定するところより上の周波数のものを買うのがコツだ。 |
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「スタートのタイル数を増やす」 オン | 歳なので見にくいのだ。 | 同 オフ | 見やすくなった。 | |
グラフィックスのドライバは、 インストール時に 勝手に入ったものは、 オーバーレイ設定がなかった。 |
そこで、ドライバを入れなおした。 最新ではなかったが ”推奨”されたバージョンを入れた。 |
MSI DRAGON CENTER。 この中にRGB設定が入っている。 設定はあるがマザーのLEDしか 機能しない。 設定後、”適用”するのを忘れずに。 |
それ以外の光物の設定をしようと、 ギガバイトのAORUS ENGINEを 入れたが、設定変更できない どころかユーティリティがまともに 起動しなかった。websiteから 最新版を落としてもだめだった。 しかもメモリのLEDが 消えてしまった。(それはメモリを 挿しなおしたら直った) どうもギガバイトのマザーでないと ダメらしい。グラボやSSDのLEDは 調整できなかったがあきらめた。 |
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Windows フォト ビューワーの 関連付けがうまくいかなかった。 何度やっても”フォト”に戻ってしまう。 20〜30回繰り返してやっと 切り替わった。 Microsoftは何でこんなに くそなんだろう。 |
W7以来だったと思うが、 窓を画面の端に当てると、 勝手に最大サイズに拡大する 機能も、 くそだと感じている方はいるだろう。 設定のシステム→マルチタスク →スナップをオフにすることで 無効にできる。 |
デバイスマネージャー Bluetoothまで付いているとは 思わなかった。 |
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CPU-Z | ||||
もはやインテルなど目ではない状態が当たり前になってきた。 | ||||
CINEBENCH R20 | CINEBENCH R15 | |||
まさに驚異的なスコア。 マルチコアのスコアはほぼ倍だ。 |
こちらはシングルの方のスコアは そうでもない。 |
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3D MARK 11 | 3D MARK FS | |||
11は最初3D MARK自体の バージョンが古かったらしく、 結果表示されなかったので、 新しいバージョンを入れなおした。 |
FSはグラボのドライバのバージョンが古かったらしく、 1回目はおかしな数値が表示された。 そこで、グラボのドライバを最新にしたところ、正常な結果になった。 |
CINEBENCH R20のまとめはこちら
CINEBENCH R15のまとめはこちら
<3D MARK FS SCOREの総合結果はこちら>
<3D MARK 11 SCOREの総合結果はこちら>
さて、完成後の評価だが、CINEBENCHのスコアは大幅UPしているが、予定通り体感差はない。
但しゲーム等もまだ試していないのだが、Adobe Photo Shopの動作は早くなった。
そういえば、SSDにするとOSのインストールが早くなるような気がする。
関連記事:
■2019年8月18日:RYZEN 5 3600及びMSI MPG X570 GAMING EDGE WIFIを購入 (Central Rama2)
■2019年7月30日:LAZADAにてThermaltake View 21 Tempered Glass Editionを購入
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