Blog Plamodels ■2024年6月15日：五式戦闘機　一型乙　製作記録 1

■2024年6月15日：五式戦闘機　一型乙　製作記録 1

デカールが届いたので五式戦の製作を開始する。
五式戦は三式戦の液冷エンジンを海軍でいう金星に換装した型で、
同様の問題を抱えていた海軍の彗星も三三型で採用している。

ハセガワの五式戦のキットは、90年代前半の三式戦の金型を、
一部駒割りしてパーツを入れ替えたキットだ。


4/6、曇っていて、桜祭りに行くのは午後だったので、それまでに一回塗装しておきたかった。	排気管の嵌め合わせを確認。	バリが邪魔なので取っておく。	垂直尾翼も同様。

塗装色ごとにパーツ分け。	機体内部色やタイヤなどを塗装。	4/7。カラッと晴れた。	仮組前に筆塗するパーツの塗装。

4/13。機体内部から順に組んでいく。	胴体と主翼を貼り合わせた。	機種部分の隙間がさすがに目立つのでパテでふさぐ。	リベットも浅いので全部打ち直しだ。

新金型の部分はヒケているのかスジ彫りが薄いので厄介だ。	4/14。スミ入れ。	どうもこのキット、スジ彫りが浅く、全然溝になっていない部分は、無理にけがかないことにした。	はみ出したスミをシンナーで拭う。

そしてスミは大部分消えるので、ケガキ直し。	4/20、キャノピーのマスキング。キャノピー後部と胴体が一体化した、ファストバック式。	またスミ入れ。	再度スミを拭ってまたケガキ。てこずらせるキットだ。