Krabi 2013年12月27〜29日
先行記事はこちら
クラビ行の経緯は前段の記事をお読みいただくとして、マレーシア出張の翌日の便で出発した。
国内線は混んでいた。
そして金を入れた封筒を持ってくるのを忘れた。
現地で船のチャーター費用等は現金払いになるものと想定し、用意しておいたのだ。
持ってきたのは、メラニー(愛犬)を預けた際の領収書だった。
机の上に置いておいたつもりだったのだが、妻がすり替えたのだろう(現金が入っている封筒をしまった)。
とはいえ中身を確認しなかった自分が悪いのであり、妻を責めることは出来ない。
スワンナプーム国際空港の国内線ゲートはしばらく前から禁煙だが、
私は何も考えずに国際線の出発階まで上がり、表まで出て喫煙していた。
そして当然のようにバックできなくなってしまい、妻に出てきてもらって
二人でセキュリティ・チェックからやり直した。しかしこれは考えようによっては一つの手だ。
チケットを持って表まで出ることによって、時間さえあればセキュリティ・チェックを
もう一回やり直せば良いのだ。私の見積もりでは混み具合にもよるがだいたい30分程度と見た。
飛行機はThai Smile便で、ビジネス・クラスは前方12席でシートはエコノミーと全く一緒。
離陸後乗務員がカーテンを閉めるようになっている。間抜けだった。
スッチーはかなり可愛い娘だったが、妻が怖い顔で睨んでおり写真を撮らせてもらう余裕はなかった。
クラビに到着後、飛行機を降りるとホテルのバスが待っていた。
目の前の建物が到着施設なのでは?と思っていると、バスは5秒も走らずに停車した。
・・・
ま、まあ、タイだから。
リゾートの運転手がバンで迎えに来ており(予約時にリザーブしておいた)、
最近中国人が増えたと言っていた。さらに、彼らは威張っているともこぼしていた。
やはり、まともな人間は感じることは同じのようだ。
なおこの時期のタイ・バーツのレートは1THB = 約3.2円だった。
こんな小さな飛行機に乗る。 恐らく100人は乗れないだろう。 |
軽食。スナックはプリンで、 結構美味かった。 |
さてクラビに到着してまずはアオ・ナン(Ao Nang)に向かう。ここは島渡りを行うにあたっては中継基地となる町だ。
今回は、島渡りも含めて写真を地域ごとにアルファベットで分類した。
但しそれは、「その地点に立って撮影した写真」という分類の仕方をしたので、例えば"F"地点に見られるように、
道の両側が写っている場合もあるので、ご注意いただきたい。
また店の写真などは、なるべくそれが建っている側の通りの方に分類した。
それと”F”なら”F”で、その写真が”F”のどの辺、ということまでは覚えていないのでご容赦願いたい。
赤色が今回の探索ルート。□は泊まった宿、「プラ ナン・イン(Phra Nang Inn)」。
□は2010年渡航時に泊まった宿、「AONANG VILLA RESORT」。
両ホテルは隣同士であり、どちらもアオ・ナンのどちら側の通りにも出られるが、
googleのMAPでは細かな位置までは不正確だった。
しかし、アオナンに着いてみると白人ばかりだった。オークみたいな奴までいた。
今年の冬はバンコクの朝晩は17℃等、結構涼しかったのだが、こっちは暑かった。
A | |||
B | |||
捨て子ではない。 親は傍にいた。w) |
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C | |||
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この付近の露店で買った土産物 | |||
巾着袋。1つ60THB。 | マグネット。120THB。作りはいい加減で、ものによってはプリントが きちんと切れていなかったりするが、この値段なら我慢できる。 |
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E
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F | |||
街路に座り込んでいる白人。 | |||
何故かこんなところにクレオパトラと 銘打ってエジプト料理屋が。 |
スター・バックスのメニュー。 スターバックスは坂道を少し 登ったところにある。 |
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G | |||
通りの”F”側にあるスターバックス。 | 古いモデルが目立つが デジカメ・ショップもある。 |
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ファミリーマートとセブンイレブンも あるので安心だ。 |
セブンイレブンでタバコの バラ売りが。 |
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この左の写真、移動屋台が面白い。 何を売っているのかは知らないが、ご主人が運転手で、 女将が食べ物を作る方で、屋台に鎮座したまま移動している。 呼び止めると停車して、ご主人が運転席のバイクから降りてくる。 |
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H | |||
写真右手が 「PHRA NANG KITCHENG」。 |
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I | |||
写真左手がプラ ナン・イン。 チェック・イン時にビュッフェ・ バイキング550THBのチラシを 貰ったので、到着日の夕食にと 覗いたのだが、満席だった。 |
余裕がないのなら宣伝するなよ・・・という感じだが仕方が無い。 そこで、お隣「AONANG VILLA RESORT」の食堂に行ってきた。 こちらもバイキング形式で、2人で飲み物も入れて1,380THB。 (多分、サービス・チャージが付いているだけで、プラ ナンの 550THBも値段は一緒) |
ソム・タム(パパイヤ・サラダ)。 誰も手を付けていなかった。 |
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「boiled crab」というか、 蟹の残骸、といった方が 相応しいのでは・・・ |
盛り付け例。 そこそこ食べれるものもあった。 |
3年半前、土産を買ったショップは 健在だった。 |
「AONANG VILLA RESORT」の 食堂の前の通り。少し奥が 「PHRA NANG KITCHENG」になる。 |
アオナンは土産物屋の露店がたくさんあるが、Tシャツなんかはバンコク市内で売られているものと
似たような柄のものしか見かけられなかった。
ホテルのオリジナル・プリントでもあればそれを買っておいた方が得策だろう。
Phra Nang Inn |
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泊まった宿の従業員は態度が悪かった。というより、私のタイ語が通じなかった。 ところがチェック・アウト時の従業員は打って変わって親切で、 予約時に帰りの空港までの車を予約したかどうか記憶が定かではなかったのだが、 チェック・イン時に時間と便を書いたし、その時確認した際も大丈夫だと言われたので安心していたのだが、 帰りに再確認するとそんなものは承っていないという。 料金明細を見てもやはり支払った形跡はなかったが、従業員が問題ない、車はすぐ来るからと手配してくれた。 800THBだった(行きも帰りも同じ値段)。人が変わればこんなものだ。 ちなみに帰る日に、私達がチェック・アウト手続きをしていると、タイ人や白人のバック・パッカーが ひっきりなしに宿が空いていないか聞きに来ていたが、その度に断られていた。 無理だろう、この時期のクラビ、しかもアオナンに無計画で来ても。 |
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プール付近にはちょっとした中庭も。 | 到着して、まずは飲み物で一息。 ビールを注いでいるのは妻。 |
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従業員がココナツをむしっていた。 | 海側からプール・エリアに入れる。 | 第2プール | |
客室棟。見た感じやばそう。 | |||
部屋は蚊だらけだし床が汚いわタオルも臭いわ、タイ人である妻は 平気そうな顔をしていたが、むしろ私の方が我慢ならなかった。 1泊朝食付き5,100THBはクラビの水準からすると安くはないが、 それでもプーケットあたりの宿からすれば安い。 高級リゾートに慣れきっているとこういうことになる。 やはりクラビはリゾート遊びではなく、 アイランド・ホッピング等のアクティビティを楽しむべきだ。 WiFiは無料(スピードはそこそこ)だが妻のGALAXYは 接続できなかった。サスペンドする度に切断される。 結構頻繁に落ちるので、チェック・イン時に渡される IDとパスワードが書かれた紙をなくさないようにしよう。 |
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朝食会場、「PHRA NANG KITCHENG」。夕食も食べれるが、 初日は満席で入れなかった。 |
「PHRA NANG KITCHENG」の 海側、昼間の顔。 |
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ルーム・サービスで妻が頼んだ ソムタム。 |
パッタイ(台風焼きそば) | ヤム・ヌア・ヤーン (焼いた牛肉のサラダ) |
朝食中、ビーチでは多数の船が 出航の準備をしていた。 予約してある島渡りに早く出たくて うずうずしながら適当に朝食を 済ませた。 |
島渡りから戻った日の夕食はここで済ませた。バイキングはあらかた無くなっていたので、 アラカルト・メニューから選択した。 値段は忘れたがどれも100〜200THBだったと思う。300は超えていなかっただろう。 アオナン通りはこの"C"地点付近しかまともな飯屋がなく、飯時ともなればごった返していた。 |
さてアイランド・ホッピングだが、さくらクラビツアーが失くなってしまったし、
<214年 3月末追記 さくらクラビツアーはまだあるようです。良く分からないけど・・・ 失礼しました>
過去2回の渡航でだいたい様子は分かったので、アオナン通り沿いのツアー会社でもあたろうと考えていた。
但しそれはかなりの博打であるし、迎えに来てくれた運転手が「そんなのはホテルで頼めますよ」と言うので
期待して来てみると、仰る通りホテルのロビー横にエクスカーション・カウンターがあり、そこで申し込めるとのこと。
面倒臭いので3島だけで良いと言うと、貸し切りのスピード・ボートで2,700THBだという。
時間は8:30〜14:30となっていたが、時間は変更可能。9:30にしてもらった。
さらに貸し切りなので、帰る時間も客にお任せだ。
ガイ島には飯屋の屋台くらいあったよねえ?と聞くと、今の時期はないので、
ホテルのレストランに弁当を注文して持って行くことが可能、とのことで
カオ・パット・プー(蟹肉のチャーハン)とガイ・パット・メット・マムアン(鶏肉とカシューナッツ炒め)、
パッタイ(タイ風焼きそば)を頼んで530THB(レストランのメニューの中から注文できる)。
予想通り、支払いはキャッシュのみ。妻に借りたのだが、まあATMなんかもあるし。
ところが食器が付いていないことに到着後に気が付き、嫁さんがその辺の人から譲ってもらった。
当日はエクスカーション・カウンターの前に集合。領収書を見せろと言われるので、忘れずに用意したい。
そして係員が間違えて、スピード・ボートではなくロング・テイル・ボートだった。
「何だよ、スピード・ボートだって言ってたんだぜ?」と文句を言ったが、
係りの人間も「2,700THBでスピード・ボートはご用意できません」という主張を曲げない。
「ならいいよ、行かねえよ」と言いたかったがまた妻が怒るので我慢した。
どうもスピード・ボートで2,700THBというのは安すぎるな、という気はしていたのだ。
一番良い写真は先行記事に載せてあるので、ご参照されたし。
島渡りにGO | |||
こういうものは船団は組まない。 それぞれ単独で航行する。 |
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あんなところにお友達が。 危なくないのかね? |
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ロング・テイル・ボートは結構ゆっくりしており、3島までは直行でも3〜40分かかる。 この手のボートはスピード・ボートと違い、スピードも遅いしかなり揺れる。それは船を見ただけでも明らか。 といっても病は気からで、遊びで来ているのに負けるわけにはいかん、と気を新たに乗り込んだ。 要は下を向かなければ良いのだ。 あとは、例えば動画なんかを撮ったり、小さな画面内の揺れ動くものを見ていると、結構効果てき面なので気を付けよう。 |
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ロック・クライミングに興じる人も。 | 巨大なムカデが。 | ||
最初にライ・レイ・ウェスト(Rai Lay West)・ビーチに寄り、祠でお参りする習わしになっている (2004年の津波の際の犠牲者にお祈りする)らしく、ここで一旦下船した。 |
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そしてまた出発。今回は前回と違い貸し切りなので、自由に出発時間を決められるのが良かった。 やはり船は貸し切りに限る。 |
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カヤックで3島に向かう人々。 勇敢だな〜 |
籠も泳いでいる。 | ||
ポダ島(Koh Poda) | 舳先は結構迫力がある。 | ||
ポダ島の巨岩。一見結構距離があるように見えるが、向きによって かなり近くにも見える。今回はここには寄らなかった。 |
ポダ島をグルッっと周って3島に近付いていく。 | ||
上陸地点が近付いてきた。 | |||
海は息を呑むような美しさ。 |
ところで、島渡りのことをタイ語では(タレー ウェーク)と言う。
インターネットの辞書では、イマイチ正確に翻訳されないが、
そういう名前を看板に掲げた旅行会社もあったので、間違いない。
(ウェーク)という言葉には、「入る」とか「入り込む」という意味があるらしい。
「Island Hopping」という言葉の意味とは違う。
単純に、「海に入る」という意味では、ロン(降りる、下りる)タレー(海)と言う。
カーム(渡る、道などを渡るの「渡る」)コッ(島)と言ってもなんとなくなら通じる。
恐らく、「ああ、タレー ウェークね」と直されるだろう。私のように。
ポダ島はこれらの島のやや北にある。詳しくはこちら
島渡りの際、浅瀬の底は珊瑚の死骸や貝殻等が結構散らばっており、皆歩くのに難儀していたが、
私達は何年か前の教訓で、潜水用のゴム靴を用意していたのでどんどん突き進めた。
今回は他にもFULL HD動画が撮影可能なカメラにグローブと、3年半前と比べて完全装備だった。
皆普通に泳いでいたが、痩せの私には海に入るにはやや寒かった。
日差しは出ていたが水は少し冷たく、側によって暖かいエリアと冷たいエリアがあった。
A | |||
向こうに見えるのは ポダ島(Koh Poda)。 |
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B | |||
Skypeで日本に住む両親と ビデオ・チャットした。 こちら側では日本の音声が正常に 聞き取れなかったものの、日本側 ではちゃんと聞こえたそうだ。 |
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タップ島(Koh Tup) |
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C | |||
左手、丸っこい島が モ島(Koh Mo)。 |
この向きだと台形に見える島が ガイ島(Koh Kai)。 |
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左写真: この写真は帰る頃の写真(15時頃)。 すっかり潮が引いている。 |
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D | |||
ガイ島(Koh Kai)を背にして。 | ウミウシがいっぱいいた。 ウミウシはタイ語ではナマコと同じ”プリン・タレー”である。 海の蛭、という意味で、ナマコとウミウシと蛭が同じ言葉というのは 科学的に言ったらどうなのかは知らないが、とにかくタイ人にとっては 3者は同じなのだろう。そういえば、ウツボを表す”ノーン”という言葉も、 別の意味では”ウジ虫”である。 左の写真は、よその子供がウミウシを飼っていた。 |
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モ島からタップ島に向かう途中。中国人はこんなところでもいちいち集合していた。バカな奴らだ。 彼らに言わせれば”集団は力なり”とでもいうのだろう。そもそもこんなに人数が集まること自体、不思議でならない。 |
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E | |||
上の動画は、この辺りの浅瀬に カメラを沈めたものである。 |
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この辺りの海の水は冷たかった。 | |||
ポダ島。 |
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F | |||
タップ島(Koh Tup) | |||
上: ポダ島 左: タップ島を背にモ島(Koh Mo)を撮る。 |
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G | |||
タップ島の前のビーチ。 上:ガイ島 左:タップ島 |
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スーマト・フォン(Lumia)で現在位置を確認する。正確だ。 | |||
ところで、嫁さんは何をしていたのかというと・・・ |
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電話してるよ。 |
飯食ってるし。 | ||
H |
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この辺の海は暖かく、 水中撮影に興じた。 カメラはこれ 今回の動画はあまり鮮明では ないが、それはピントが合って いないだけで、プーケットから 使っているが綺麗に写るカメラだ。 小魚がたくさん。 |
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この上の動画の最後では、 謎の手?が現れてウミウシを さらっていく。w) |
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I | |||
タップ島 | |||
モ島 | |||
上写真、中央部付近にMaldives でも見掛けたサヨリらしき魚が。 この付近では結構泳いでいて、 以前来た時も見掛けた。 |
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J | |||
ここが上陸地点になっている。 この3島巡りはモ島・タップ島間がハイライトになっているので、 通常船は”J”地点に停泊する。そのため、いかにこのエリアの近くに 陣取れるかは早い者勝ちとなっており、この日、私達はかなり早めに 着いたので相当楽が出来た。 というのは、やはり半ば水に使っての移動は足を取られるのだ。 |
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妻が言うにはタップ島には小さな蛇もいたそうな。
今回は、面倒くさいのでガイ島には行かなかった。
ところで、この辺は国立公園に指定されているが、どこかの国のように
レンジャーがいるわけではなく、白人が多い割には、
付近はごみだらけになっている。特にペットボトル等。
むしろ中国人の集団の方が、ガイドがいる分、きちんとゴミは収集している。
タバコの吸い殻などであっても、空いたペットボトルの容器に入れるなどして、
ゴミは全て持ち帰るようにしよう。これはモラルの問題である。
中国人ですらこういうところではお利口さんにしているのだ。
島遊びからのお帰り | |||
こんなところにも スパイダー・マンが。 |
帰りは潜水をやるかと聞かれたが、この辺の潜水といっても寒い上に深すぎてろくに何も見えないし、
大して面白くないのは前回経験済みだったので、遠慮しておいた。
それよりも、忘れないうちに出来事を早くメモしておきたかった。
帰り道、船頭さんがパイナップルを切って出してくれた。
帰る日はやや曇っており、この日もビーチではタレー・ウェークに出発する人々がいたが、
前日が晴れて幸運だった。冬でも3島巡りができると分かって良かった。
まあ、さすがに雨季(6〜10月)は避けた方が良いと思うが。
帰りのクラビ国際空港にて、
12:50の時点でチェック・イン・カウンターは閉まっており、係員は飯を食っていた。
何時に開くのかと聞くと15:15の便に対してカウンターが開くのは13:15とのこと。
ここまで気持ちよく来れただけに腹が立った。
日本人なら普通、客に見えるところでふんぞり返って休んでいたりはしないだろう。
だが日本人ではないから仕方が無い。
彼らに時間ピッタリに来るのではなくて、5分前に来て席に座っているんだ、
それからコンピューターを起動すればどうせ5分くらい直ぐ経っちまうんだから、
と説教をたれても無駄だ。日本人ではないから。
AirAsiaのカウンターは混雑で修羅場と化していた。
最近ターミナルは1と2に分かれており、車が送ってくれたのは1だったのだが、
私達の便は2の方で(構内を歩いて移動できる)、その辺の案内は不親切なので注意が必要だ。
セキュリティ・チェックを過ぎると土産物屋はなくなるので、
その前に目ぼしいものがあれば買っておいた方が良いだろう。
帰途 | |||
アオ・ナンの"E"地点の写真にも 写っていた、赤バス。 しかしすごい乗り方だ。 |
絵葉書1枚5THB。 街中でも近い値段で売っているが、 これが"25THB"などとあったら、 それは高いので 別の店を覗いた方が良い。 |
タイ航空のラウンジは国際線のターミナル1の セキュリティ・チェックの脇にあり、私達は最初見逃していたので、 一回戻ってラウンジを利用した後、再度セキュリティ・チェックを通った。 (バンコク・エアウェイズのラウンジはターミナル2のセキュリティ・ チェックを出たところにあった) その頃にはセキュリティ・チェックも修羅場と化しており、 ゲート前も同様で、ゴールド・ステータスも何もなかった。 整列させるだけで済む話なのに、 くっちゃべっている係員はいれども、そういう気の利いた人材は いないようだった。我が社の従業員と取り換えてやりたかった。 |
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機内では中国人が泣き叫ぶ赤ん坊を膝の上に乗せてあやしており、 前後に軽く揺すっているだけだったので、 もっと強くシェイクした方が良いんじゃないかと思ったが、 子供はまんざらでもなさそうだった。 降りるとき、子は笑っており親は嬉しそうだったが、 完全に機嫌で生きる生物の思う壺であり、 自分達のことしか考えていない人々の能天気さ加減に呆れ果てた。 |
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珊瑚の死骸は 持ち帰れないらしい。 小さなものまで回収されていた。 モルディブから持ってきたのは まずかったのだろうか。 |
帰りの機内での軽食。 おやつはマドレーヌ。 |
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Thailand Krabi:
08.07.26,27
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