LAST PHUKET (THE SLATE 26~29/DEC/2021)

暮らしブログの先行記事はこちら

旧INDIGO PEARL。
2016年にブランドが変わったらしい。
妻と初めて来たプーケットで、なおかつ私がプロポーズしたところらしい。
本人はそんなことは覚えていなかった。

往路
まずはマリーを引き取ってもらう。 今回は混合ワクチンだの シャンプーなど依頼したので、 3泊で5千バーツだった。	空港はかなり混んでいて、 食い物の匂いが充満していた。 これはタイ独特の現象で、 従業員が 食い物を持ち込んでいるのだ。	国内線ターミナル内。 旧飲食店街は閉まっていた。	土産物屋もなくなり、 時計やカメラ店もなくなっていた。
懸念されたコロナウィルス関連の対策だが、 チェックイン時にワクチン接種証明を見せろと言われ、ワクチンパスポートを見せただけで済んだ。 便はThai Smileであったため、荷物にプライオリティ・タグは付けてくれたが、 ラウンジは使用不可だった。
空港内にLAWSONが 進出していた。 市内の店はつぶれているのに・・・		KOH HOP BARで昼食。 客の中でアレキサンダー と呼ばれている人がいた。 さすが観光地だ。	各THB 275のセット。 飲み物はアルコールではなく、 ラムネみたいなもの。 どちらもまずかった。
ゲート前で待っている間に、動物病院から電話が掛かってきた。 金を払えとのこと。 私は事前にカード読み取り機を持ってきてくれと頼んでおいたのに、 運転手は持ってこずデポジットの請求もなかったので放っておいたのだが、 要するに病院側が忘れていたのだ。 だから無理だと言ってやった。 お送り時にお支払いくださいとのこと。 当然である。 飛行機は搭乗開始が13:45となっていたが、飛行機が来たのが13:30だった。 絶対遅れるだろうと思って見ていると、最初なんのアナウンスもなかったのだが、 14:00に放送があり、15分遅れるとのこと。 ごめんなさいはない。これがタイ人。 自分たちは一生懸命やっている 遅れたのは混んでいるからだ。 目の前の優先席に一家でガキを座らせているタイ人家族がいた。 妻は美女だったが残りは全員太っていた。 これがタイ人の金持ちだ。 きっと地主か政治家か王族だ。
ずいぶん遅く飛行機が来た。	係員に文句を言う爺さん	到着後に渡された水とケーキ
チェックイン時、座席を聞かれた際に、ナーターン（窓側、タイ語）か アイスル（通路側、英語）どちらがいいと聞かれ、 私は無意識にナーターンと言ってしまった。 搭乗してから気が付いた（JとK）のだが、3列席で通路側席が空いていたため、これ幸いとそこに着くと、 きれいなCAが来てちょっと失礼、といってトレイを引き出し、そこに救命装置を置いて 避難設備の説明をしていた。 なるほど、それで通路側席が空いていたわけだ。 不幸中の幸いだった。 ただしこの経緯で妻の機嫌を損ねていたので、CAの写真はなし。 （何で通路側の席に移動するのよ、といって不機嫌になった。 なぜだかはわからなかった） だが妻の機嫌は外に出るまでに取り繕った。 私は円満な夫婦仲を保つ3カ条を肝に銘じている。 1.妻には絶対服従 　妻には夫は自らの所有物だと思わせる 2.妻の好み、喜ぶことを記憶し、瞬時に引き出せ 3.妻が怒り出したら、例え彼女に非があると思っても、平身低頭に徹しろ 　土下座してでもオレが悪かったし、きみは最高だと褒めたたえろ
空港の外。 到着後、検疫のようなものは何もなく、空港内に5分もいなかった。 到着が遅れたにもかかわらず、リゾートの運転手は待っていてくれた。 リゾートまで10分とのことだったが、5分かそこいらで着いた。 リゾートに着いてからも、コロナ・ウィルスに関しては何の照会もなし。
LOBBY
受付の裏にギャラリーまであった。
	土産物屋。	ハンドクリーム THB 550 / 1個買うと1個おまけ 　5種類の香りがあり、籠が5箇所にあった。 石鹸 THB 380 / 同じく1個買うと1個おまけ 　さらに部屋のアメニティとして出てくる石鹸もおまけで2個くれた。 右写真の左の籠の中に入っている四角いのは、アルコールでTHB 100。 　こちらも同じく1個につき1個サービス
ワインセラー	この店は開いていなかった	DIRTY MONSTERA (CAFE) 閉まっていた。
この先、宿泊棟	この先は従業員区画らしかった。
ROOM
Private Pool Suite 1泊 THB 12,672 朝食付き、送迎車付き
		この左にTVがあったのだが、 撮影を忘れていた。 私はTVを見ないから・・・
最初、冷蔵庫は空だったので、埋めてくれるよう頼んだ。
部屋のカードのとなりは ドリンクトークンで、カクテルもしくは モクテルと交換してくれる。
このシート、ナイス配置である。	歯ブラシがなかった。 シャワーキャップが紙製で、妻が役に立たないと言っていた。 （私が持参のものを使った） 妻が言うには何回目かのルームクリーニングの後には、 コンディショナーも泡立っていたらしい。
		WiFiはパスワードなしだが 速度は遅かった。
湯舟はシャワーがないので 掃除の際不便。	SLATEとINDIGO PEARLの 皿が混在しているｗ
プールの水は冷たかった。とはいえ、着いてすぐドボンした。 3日目、従業員が表から勝手に入ってきて、プールの掃除をしていた。
2日目の夜、蚊に刺されて目が覚めた。 3日目は昼間から蚊だらけだったので、夕方食事に行く際にロビーに寄って なんとかしてくれと頼むと、食後部屋に戻るころには処理済みだった。 素早い対応に感謝である。
RESORT
MAP
28日、新年の飾り付けが 始まっていた。	これはマリン用品店。	ジム。	スパの写真を撮るのを忘れた。
リゾート内のトイレは ひとつずつ内装が違う。	これはUNDERGROUND CAFEと RIVETの間のトイレだが、 このトイレがすごい。	←	これはREBARの手前のトイレ。
夜のロビー	このリゾートはビル・ベンスリー作ゆえ、 こういう凝ったオブジェが至る所にある。
RESTAURANT
UNDERGROUND CAFE (INTERNATIONAL、タイ料理もあり)
	LAGOON POOLに面している
バー部分
プールに入る客は・・・ いないだろう。	奥は何かのカクテルで、 手前はスイカスムージー。 （モクテル、ノンアル） テンモーパンとは異なる。	最初に出てくるパン。	サーモンサラダと シーバスフライ。 うまかった。 この店はそんなに高くない。
RIVET （洋食）
以前は日本料理屋だったが、もう日本食は取扱していないらしい。 UNDERGROUND CAFEとは隣接している。			タラのソテー THB 950
和牛カルパッチョ？ THB 400だか500だか この店はすごく高い。
BLACK GINGER
タイ料理店。 船頭がいて、船で渡る。 チェックイン時、予約したほうがいいですと言われたが、 初日は腹を壊していたので敬遠。 2日目、18時に予約せずにぶらぶら行くと、ちょうど船が出るところで、 船頭の女性に見学ですか？食事ですか？と訊かれたので 食事に決まっているだろう、と答えると21:30までいっぱいとのこと RIVETで食後ロビーで翌日の予約を頼むと、21時までいっぱいとのことだったので、あきらめた。 2009年に来た時もうまかった覚えはあるが、 絶品というほどではなく、何が人気なのか渡し舟が珍しいのか？ そもそも、おやつか何かで繋ぐにしても、平日ではあるまいし21時など食事の時間ではない。 だいたいLOは何時だよ、という話である。
TIN MINE
3日目は新年のイベント設営隊が居座っており、UNDERGROUND CAFEが閉まっていて、 TINE MINEに通された。 汗臭い店員が来てペラペラしゃべるのでうるせえな、と思っていると、 そのうちに写真を撮りましょうか、ときた。 目的ありげだったので、ナイスご機嫌取りだ。 この日は席に着くなり大雨が降ってきたので、屋外席から屋内席に移動した。
	左から ヤムヌアヤーン（牛肉サラダ） トムヤムクン ガイパットメットマムアン （鶏肉のカシューナッツ炒め） どれもうまかった。	ガイパットメットマムアンに カシューナッツが入ってないよ、 と告げたところ、 二皿目を持ってきた。
BAR
REBAR
RIVET 2階だ。
下の眺め
	コーヒーとビールそれぞれTHB 100〜200程度
TONGKAH TIN SYNDICATE
ロビー付近にあって、少しわかりにくい場所にある。
独特の世界観があり、 屋内なので暑い。	スヌーク無料	なんと妻はこの後筋肉痛になったとか
アメリカン・コーヒーと アイス・カプチーノ REBARと同じくどちらもTHB 100〜200	反対側にも表示があった。 リゾート内に何軒も店があると面白い。
BREAKFAST (TIN MINE)
夜のうちに準備していた	コーヒーはうまかったが、片づけに来る係員のペースが早すぎ、鬱陶しかった。
料理は豊富。
			これはグッディオ・コーナー。
目玉焼き、卵焼きコーナー	スモーク・ツナ。 うまかったが、2日目しかなかった。	グッディオ（米の麺）	アルコールのほか、 無料のマスクも完備
3日目に席から料理を取りに行く際、マスクをせずに席を立ったところ、 係員にマスクをしてください、と怒られたので、 言葉が通じる相手にだけ言うんじゃねえよ、と思っていると、 みんなに注意していた。
LUNCH
ピザ・マルガリータとソムタム。	タイ・ランチの定番、パッタイ。 量が多かった。 オレンジジュースを頼んだところ、 マンゴージュースが来た。 まあいいけど・・・	クラブ・サンドウィッチ。
POOL
PULLEY POOL & BAR
		嫁さんの後にいるのは 中国人のブタ。 そういえば、中国人・韓国人は ほとんどいなかった。 どうりで静かだったわけだ。
SNAKE SKIN
LAGOON POOL
懐かしい滝がある。
sea
リゾート前に道が横たわっている。
あっち側はさすがに遠いだろう。
			エリック・バナみたいな 白人のおっさんが マッサージを受けていた。
ん？	軍艦か？
哨戒艇のようだった。	比較的新しい艦だろうか。 レーダーも先進型だ。	タイのリゾートで軍艦を見つけたのはこれで3度目だ。
あっち側の砂浜が沖まで伸びており、行ってみよう。
本当に行けるのかどうか、確認しながら進む。
途中、航空機の着陸を見物。	こちらはエティハド航空。	こちら、日本からは撤退したAir Asia。
カニの穴と犬の足跡
水路	絶対陸側から汚水が流れ込んでいると思う。
近づくにつれてどうも砂浜ではなく、 防波堤のように見え、 海には入れなさそうに見えた。	入り江も汚い。	防波堤に見えたのは、 サンゴの死骸。人口なのか 自然に集まったものなのか・・・	サンゴの道の向こう側。
とにかくその道を進んでみよう。			魚はイチモンスズメダイなど いろいろいそうだった。
	意外と海はきれいそうだった。		もう少しで先端・・・
ところが、振り返ると荷物を 置いてきた地点に、妻のほかに エティンがいたので、 急いで引き返した。	戻ると、妻は踵と足の親指を 怪我していた。 サンゴで怪我したらしい。 私はこれを警告ととらえ、 これ以上の磯遊びは断念した。	引き返すよん。
腕時計
今回は他に着用機会のない海Gと、 最新のGST-B400CDにGM-110RHを持参。		他にはCITIZENなど。
帰路
帰りは、チェックアウトは15:00と言われたのだが、 混んでいるので事前に聞いてくれというのでそのようにしたところ、 14:00と言われたのでその時間にボーイを呼んで、会計を済ませた。 で、車はいつ来るのだ？ 「は？15:00では？」 おいおい・・・ ロビーはごった返しており、欧米系のエアクルーの一団もいた（チェックイン）。 20分くらい待たされたが、結局15時前には出発できた。 空港ではチェックインして渡されたチケットを見ると、JとKだった。 白髪のジミヘンみたいな頭の男性係員に換えてくれと頼んだが、 空いていないと言われ断られた。 最悪だった。 さらに搭乗まで30分もないのに妻がコーヒーが飲みたいと言い出した。 通路側じゃないのに・・・？ ところが、優先搭乗が始まりチケット検分の際に呼び止められ、 一気に不審人物に。 何かと思ったら、座席をBCに変更してくれた。 しかも1席空いていた。 キャンセルが出たのだろう。 なんだよ、やるじゃないかジミヘン。 戻ってあのもじゃもじゃや頭にキスしようかと思った。
	セキュリティ・チェックにて、 係員がナリカー（腕時計）と 叫んだので何かと思ったら、 鞄にGA-2000をくくりつけて いたので、驚かれただけだった。	帰りも大雨のため機内で およそ30分待たされた。 小型機だからだろう。
妻の撮影。プーケットって、こんな群島だったのね。 遅れたせいでマリーの帰宅まで間がなく、少し焦っていたので帰りもCA写真はなし。 帰りも往路と同じようなケーキを渡されたが、撮影を忘れた。			着陸シーン。 初撮影。 結構ドシンと来たよ。
この写真、わかりにくいが尾翼の タイ航空のマークが消されている。 売られるのだろう。	到着階にもローソンがあった。	英語もあるが、 赤字で寝るなと書かれている。	出口にコロナウィルスの検査ブースが。

なおこの時期のタイ・バーツのレートはTHB 3.47だった。

Tweet