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Koh Samui 2018年4月12〜16日

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今年オープンしたばかりの、私にとっては3か所目のSALA、
SALA Samui Chaweng Beachに行ってきた。
例の子供も一緒である。

スワンナプーム国際空港のゲートではめずらしく職員がまじめに優先搭乗管理をしていた。

晴れていたせいもあり、飛行機は全然揺れず。
ただ、着陸時の滑走は結構激しかった。
飛行機がかならず揺れる瞬間がある。
着陸のため降下を始めた時だ。
あのときの気圧の変化は気持ちが悪い。


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国内線のラウンジに、カオ・ソイ・ガイ
(チェンマイ名物の揚げ麺の
鶏肉添え)が登場。
辛くなく、おいしく食べれた。 機内食はサラダだった。 乗ってきた航空機。

Resort
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リゾート正面 フロント。
新しいリゾートゆえか
宿泊客もまだ少なかった。
フロントからの景色
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敷地内よりフロントを眺める。 部屋に向かうエレベーター 部屋からの
エレベーターを降りたところ
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レストランから
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ビーチからリゾートを振り返る ちょっとした休憩スペースが こちらは駐車場から敷地内

大プール
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浮き輪が用意されている
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中央部だけ水深2mくらいだった。 この遊具は個人のものらしい。翌日にはなかった。
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子供用のプール 足洗い場とシャワー。
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プールからビーチを眺める
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足洗い場は2箇所あり、写真は
レストラン側。蛇口をひねる
右奥にトイレがある この奥だ。 ペンキ塗り替え中だった。
(トイレは使えた)

子供は相変わらずで、話しかければ「カップ」とかなんとか返事はしてくれるのだが、
次の瞬間にはもう顔をよそに向けてしまい、ふたこと目が続かない。
私への興味は5秒程度しか持続しないようだ。

そんな彼は出かける数日前から我が家に泊まりに来ていて、
妻と一緒に鼻をぐずぐず言わせていたのだが、宿に着いてすぐに
私と一緒にプールにドボンしたところ、声が震えているので
早々に切り上げて上がるよう言ったのだがいうことを聞かず、
案の定夜には熱を出した。

食事の前に頭痛薬(解熱剤)を飲ませたところ、すぐに回復したが、
翌朝はまた熱が上がって37.9℃だった。
薬局で体温計を買った)

2日目、昼過ぎには熱も7度4分まで下がり、 プールで泳ぎたいといったが、
妻にその状態でプールなんかに入ったら、夜には死んでるわよ。
なめたこと言ってないで今日は我慢しなさいと言われ、
おとなしく引き下がっていた。 


この日は母親からも電話が掛かってきた。
電話というかビデオチャットだった。LINEというやつだ。
予想通り、教養がないというか品のない話しぶりだった。
私の妻の方が年上なのに、いわゆるタメ口で、まるでべらんめえ口調だった。
私はイライラして一体誰がお前のガキの世話をしてやっているんだ、
と言いたかったが、顔を出したら口をついてしまうのは目に見えていたので、
会話には参加しなかった。

Restaurant
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ビーチ席
別料金を取られるようなことはない。
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サーラー(東屋)席。
同じく料金据え置き
こちらはビーチから
一段上がった席。
変わった照明。
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これはあんまりだ。
PCとスライドでBGMを提供していた。
リゾート左手のバー。 こちらは右手。
同じくバーみたいなもの?
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イカ漁船。 乗組員は・・・一人? 「シンドバッド」のアンソニー・クイン
みたいだった。こっちを見ている。
(見えるわけないだろ)
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お通しのガーリック・トースト。
パンは毎回異なる。
こちらもお通しのグリーンカレー
クラッカー。
左のスープの値段は忘れた。蟹のチャーハンはTHB300
左はseafood platter 2,500THB・・・が、メニューが古く、3,700THBとのこと
全然違うやんけ!
料理が出てくるまでに1時間掛かった。
しかも途中で、ロブスターがないと始まった。
あにおう。
ぢゃあ蟹の量を増やしてくれ。
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2日目はソンクランデーで
ビュッフェのみ。この日も19時には
まだ準備できていなかった。
一人995THB
タイ風サラダの集大成。
これは1種類だけではなく、
一皿に5種類くらいを盛ったもの。
イエローカレー。
美味かった
焼き物
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子供の盛り付け例。 グッディオ(米の麺)
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3日目のお通し。
アイスではなくチーズ。
ーム・パッ・ナムマンホイ
イカのオイスターオイル炒め
メニューにはない料理
多分400THBくらい 美味かった。
ー・パッ・チャー
魚の揚げ物
THB330
プーニム・パッ・ポン・カリー
ソフトシェルクラブの
カレーソース炒め
これもメニューにない料理、料金不明
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4日目のお通し
サーモンのソテー。
ラー・タレー
シーフードの故障炒め THB320
これもさっぱりしていて美味かった。
CRAB RISOTTO。
THB420

我々が連れてきた子供だが、
この子は野菜を一切ではないがほとんど食べない。
食べろと言っても食べない。
それは体にとってこういう意味で+になるから食べなさい、と説明しても食べない。
妻もあきらめているし、私はもとより自分の子供ではないのでどうでもいい。
本気で怒る気がしない。

この子は、妻のいうことはよく聞く。
彼女がご飯だから切り上げてこっちに来なさい、と言えば
途中でもゲームを止めて直ちに食卓に着く。
私など、何度母親を怒らせたことか。
この子は絶対マザコンになるぞ。

子供は、当惑する私たち夫婦の心配をよそに、
携帯電話の画面に笑顔を向けている。
何がそんなに可笑しいのか聞いてみると、
「アフリカの言葉でサワディーカップって何ていうか知ってる?」
知らん。
「〇〇〇〇っていうんだよ」

全然面白くねぇし。
どうでも良すぎて何と言うのか以前に、何文字だったのかも覚えていない。
この子は、絶対20になるころには筋金入りの根暗オタクになること間違いなしだ。

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朝食時 パンやサラダ以外のものは
注文方式。
ベーコンとソーセージ 目玉焼き
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目玉焼きのマフィン載せ フレンチ・トースト ワッフル
美味い

宿泊した部屋
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Pool Suite Sea View 1泊THB17,199.80
朝食付き、無料WiFi
年々旅費がUPしている。
湯舟。入り口から見た図
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電話機の横はエアコンのリモコン パソコン机はエアコンの真下にあり、
温度を下げてもどうしても
風が当たるので、気分が悪かった。
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TVの下にコンセントが。 メインのベッドが高いので私は手前のクッションで寝た。
結果補助ベッドは使わずじまいだった。
湯舟をプール側から見た図。
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塩。補充あり。 コーヒーセット こんなところにもコンセントが。 ウィスキー?とつまみ類。
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冷蔵庫の中身

最終日、朝起きてトイレに入ると、水浸しだった。
子供が先に入っていたことは分かっていたので、彼を呼んでどうしたのか訊くと、
子供は遊んでいるところからやってきて、
おしりを洗う蛇口から漏れたんだよ(自分でまき散らした)と快活に言って、
すぐまたもと来た世界へ戻っていった。
私は思わず叱る機会を逸してしまい、戸惑ってタオルで床を拭き始めた。
これじゃあ犬と一緒だろ・・・
すると妻がやってきて、なんなのこれは!?と子供に雷を落とした。
「あんた自分がやったこと分かってるの?あんたはメラニーと一緒よ!」
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LUSHのバブルバーを楽しむ図。
男で申し訳ない
おバカな子 風邪をこじらせてプールに入れて
もらえないので、妙な行動をとる子供
この子は携帯電話の画面を見ながら、ひとりでクスクスx2笑っている。
ただ、イアフォンは必ず挿している。
恐らく、外していると妻がうるさい!というのだろう。
クリックして拡大 クリックして拡大 毎晩21時に、「House keeping」だと言いながら各戸の部屋をノックし、
リゾートの従業員が得体の知れない飲み物を配りに来た。
気持ち悪いので飲まなかったが、私はその度に入浴中だったので、
戸口に向かって入浴中だと叫ぶと、
驚いたことに相手は「5秒数える」と答えた。
驚愕の返事だ。5秒待って出ないとどうするというのか?
翌日、試しに妻にも言って返事しないでいたところ、
なんと合鍵で開けて侵入してきた。裸の私を見て
さすがに「ごめんなさい」と言っていたが、失礼にもほどがある。
もっとも、妻に言わせればどの部屋でもやっているのだから、
文句を言っても無駄らしい。
(外でHouse keepingというのが聞こえる)
事前に依頼しておいた、
バースデー・ケーキ
お昼
ルーム・サービス
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パッ・タイ (タイ風焼きそば)
THB330
カオ・パッ(チャーハン) THB300
beef BURGER THB450
CHICKEN / MISO THB300
4日目に、よくあることだが部屋の中にそれまでの料金明細が置いてあった。
それによれば、
Check Out Time: 12:00 hrs.
Hotel Car: 15:45 hrs.
と書いてあった。
どういうことだ?
チェックアウトしたあと、どこで車を待てばいいのか?
(飛行機の出発は17:15)
フロントで聞くと、目の前の大プールを示して、その辺で時間を潰せとのこと。
バカをいうな、車の時間は変更できないのか?
と聞いたところ、可能だという。
最初からそうしてくれよ・・・

プライベートプール Twitter記事@AB
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プールサイドは濡れていると滑りやすいので注意
実際1回すっころんだ。このプールの水は冷たい。
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相変わらず奇妙な行動をとる子供
なぜわざわざそこでカップ麺を・・・?

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Twitter

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あの辺をアップしていく  
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クリックして拡大 ここで夜、本を読むのは最高にいい気分だった。
妻まで異様な行動を。
寒いわけでも、風邪をひいているわけでもない。

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G-SHOCK
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GST-W300G-1A9JF
GN-1000GB-1AJF
GST-W310-7AJF
BABY-G BGA-225-7AJF
BGA-225-7AJF GA-710-1AJF
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GST-W300G-1A9JFと
GST-W310-7AJF
白い方のソーラー充電が"H"
(HIGH)まで行ったところは
初めて見た。
GST-W310-7AJFTと
GST-W300G-1A9JF。
黒はまだHまで行っていない。
黒は吸収するので
充電しにくいのか。
GST-W300G-1A9JFもHIGH達成!
ただ、翌日にはもう"M"に戻っていた。
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GST-W310-7AJF
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GN-1000GB-1AJF
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BGA-225-7AJF
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妻が水面上から撮影したところ。こんな風に見えるらしい。

outside
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すぐそこに病院があり、セブンイレブンもある。
その並びにはファミリーマートもあり、
このファミリーマートは巨大で、セブンイレブンなど行く必要もない。
店内では初日から店員が水かけ遊びをしていた。
ファミリーマートのとなりは薬局で、この2店には電気製品(プラグやケーブルなど)から、
水泳用具、爪切りに歯間ブラシ、ホットコーヒーまであり、何でもそろう。
ファミリーマートの
アメリカンコーヒーを試してみた。
悪くない。
値段も100円か200円である
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電話の防水ケース THB129
(壊れてから買った)
金色のサンダル THB199
水中眼鏡 THB159
ライター THB25
安全ピン THB18
安全ピンは、後述する妻の電話のSIMカードトレーを開ける
穴に差し込む用に買った。

ビーチ
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リゾートの左手は岬になっており、その先に島もあり、
googleで見るのと違い、どうも浜で繋がっているようだった。
リゾート正面のビーチ。 写真では分かりにくいが
浜はゴミだらけで、
犬が波打ち際でうんこしていた。
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あんまりきれいじゃない。
毛みたいのは魚ではなく、葉っぱ
小魚はいっぱいいる。 ヤドカリ
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正面の島の両端をアップしたのが下図。黒いのは海藻だが、そこまで行って潜っても何も見えなかった。
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リゾート右手

3日目、リゾートの目の前の海に子供と二人で出た。
子供は私の妻にも一緒に来るようにせがんだが、
妻はポリープの手術後とて水着を着て表に出れる状態ではなく、
さっさと行くぞ、といって出てきた。
海は汚くて濁っており、水の中も見えたものではなかったのですぐ上がってきて、
リゾートのプールで泳いだ。

そのうちに、喉が渇いたので私はアイスコーヒーと、子供にはコーラでも飲むか、
と訊くと子供は飲む、と答えたついでにお母さんを呼んでくる、といって上がっていった。
ところが、1時間経っても戻ってこない。
出かける前から水には入らない、と行っていた妻が来るはずがなく、
妻に電話して子供は何しているのかと訊くと、座って電話でゲームをしているという。
すっかり冷めてしまったコーラを引き取りに来るように行って、私も引き揚げた。


昼食後、リゾートの左手のビーチへ偵察に出た。
するとなんと、こちらの方はきれいで水の透明度も高く、タレー ウェークができそうだった。
ただ、岬と島を繋ぐ浜には、海に入らないと行けないようだった。

 
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リゾート左手のビーチ。きわめて汚い。 これが岬の先端の施設。
リゾートか?
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岬と島を繋ぐビーチ。
偵察の結果、どうもビーチは繋がっていないようだった。
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どんどん先に進む。 西洋人がたむろするバーがあり、
この辺が汚れているようだった。
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岬の先端のリゾートのようなところ。
どうも、砂浜に出るのには
一旦海に
出なければいけないようだった。
途中の水道。 バーを過ぎたあたりから
海はきれいになりだす。
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岬の先端 ここまで来ると海の透明度は
かなり増す
岬の先端に到達。
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岬の先端はやはりリゾートになっていた。
だいたいこの辺までSALAから10分くらい
島の方向を望む SALAからも確認できたのだが、
サンドバンクができていた
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岬の先端のリゾートから海を覗く。 サンドバンクのアップ

時間も14時近かったこともあり、私は急いで部屋に戻ると、
子供は部屋の隅っこに座って携帯電話との通信にいそしんでいた。

私は今見てきたビーチに行こう、と行った。
子供は、相変わらず「お母さんも行こうよ」
またか。
私はさすがにイラっとして言った。
「お前はお母さんがいなきゃどこにも行かれないのか?」
子供は開き直ったのか、驚いたことにそうだ、と答えた。
これでもう私は、この子にとってどうでもいい存在になった。
あの人うざい。
何?エラソーに。


この子は、何か私がやっていることに疑問を持っても、
「○○○○さんは何してるの?」とわざわざ妻に訊く。
妻に本人に訊きなさいよ、と言われても照れてしまって聞きに来ない。

何なんだ、イラつくなぁ〜、
13だぞ、13。
今のうちに知らない人にも聞きたいことがあったら聞く、
知る必要のあることは臆せずに聞く習慣を身に着けておかないと、
あとで苦労するぞ、と感じても別に私の子じゃないからどうでもいいや、と思ってしまった。

何がむかつくって、私と妻が話をしているところに割り込んでくることだ。
何なんだ、西アフリカの言語なんぞ聞きたかないぞ。

母子家庭というやつは、子供の成長において不利だ。
母親は女だから、男より慎重である。
そのため、子供にいちいちアレしろコレしろいう。
すると子供は、何をするにしても母親の許しを得ようとし、人見知りすることが多くなる。
メー、メー、メー、メー
(メーとは母親のこと)
何でもメーだ。
聞いているこっちはイライラする。
私が13くらいの年頃のころ、こんなに母親にベタベタしていただろうか?
このくらいの歳の男の子だったら、もっと探求心がないと将来困ると思うのだが・・・


それより、海には、子供にだだをこねられて妻も同行してくれることになった。
但し、おまたせ〜と出てきた妻は、ビキニではなかった。
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引き返して、妻と子供を連れてきた。
ここまで、水深はせいぜい膝までしかなかった。
サンドバンクに到着。
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美しいというほかない光景 魚は小魚のみ
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もうちょっとカラフルな魚が
見たかった。
あの辺に行ってみる。 しかし邪魔者が入ったw
子供は最初魚になど興味なさそうに妻と二人でいちゃついていたのだが、
私が苔の周辺にいる魚を潜って指し示すと、
俄然水の中の別世界に興味を示しだした。
色の付いた熱帯魚を見せられなくて、返す返すも残念だ。
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ここここ。
潜ったが魚の撮影は叶わず
この透明度を見てほしい。
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きれいな貝を発見 島までの道を見てみる。釣りをしているものもいる。
あそこまで行っても、大して魚は拝めないだろうと判断し、島渡りは断念した。
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分かりにくいが、魚が写っている 岬の先端のリゾートを外から眺める
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海に出るとき、濡れると困るものはビニール袋に入れてバッグに入れておいた。
衣類と電気製品は別にして、それぞれビニール袋は2重にしたのだが、
電話と財布、タバコを入れておいた方が、浸水していた。
最初は干しておいたのだが、電話はショートした形跡があったので、あきらめた。
そもそも予備の電話まで持ってきていたのは、MADOSMAのカメラがヘボかったからなのだが、
カメラは水中カメラしか持って行っていなくて本当に良かった。

むしろ開けたばかりのタバコの箱の方が惜しかった。
実は、旅に出る前日本の電話を持ってこようか迷ったのだが、あとで思えば持ってこなくて正解だった。
これで予備のWPがあと一つだけになってしまった。
今年1年はWPも持つだろうと楽観視していたのだが、今年中に全滅しそうだった。


電話は、とりあえず妻の空いているヤツを借りた。


実は2年前もそうだったのだが、私は日焼けして火ぶくれができ、痒くて夜など気が狂いそうだった。
日焼け止めは塗っておいたのだが、塗り方がいい加減だったのだろう。
子供の頃は、母によればあんたは真っ黒だった、と言われたものだが、
大人になって体質が変化しているのかもしれない。
 

帰路
クリックして拡大 帰りのチェックインでは、受付で聞いたところカウンタが開くのは15:00だという。
結局開いたのは10分遅れてからだった。
それも、忙しいのならわかるが、係員はのんびりくっちゃべりながらちんたら歩いてきた。
本当にこの国の人たちは人の神経を逆なですることに関しては世界一だ。
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空港にて、まずは昼食。
例のThai Braserieにて。
これはガイ(鶏肉)・ソテー。
THB240

ガプオ・ムー(豚肉とバシル炒め)THB220
パッタイ・クン THB380
ガプオは辛くしないように作りますか?
と聞かれたのでそうしてくれと頼んだのだが、思いっきり辛かった。
というより、あからさまに唐辛子が入っていた。

会計時、クレジットカードが使えなかった。
他のカードはありますか?と聞かれたので
妻のカードを出したところ、どうも端末が壊れていますという。
最初からそう言えよ・・・
後で係員が慌ててA4の紙にCash Onlyを書いた貼り紙を貼っていた。

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ショッピング街。
大半が閉店している。
暑くて日焼け痕が痒くて
仕方がないので、無理やり
アイスクリーム屋に入る。
セルフのアイスクリーム。
右の機械で自分でひりだして
左のトッピングを載せ、レジに持参
これでTHB200くらいした。
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ゲートを抜けたところ。
ラウンジは2年前と同じところを
使わせてもらえた。
便所の水槽の魚がモデルチェンジ
していた。
の奴は死んだのかもしれない。
帰りの機内食もサラダ。 タクシー乗り場の混雑。
こんなに混んでいたのは初めてだ。
もっとも写真は4番出口付近で、
1,2番あたりはここまで並んでおらず、
15分程度の待ち時間で
タクシーに乗れた。

バンコクに到着後、今回は荷物が出てくるのに30分掛かった。

タクシーの運ちゃんは、行先を告げると、高速を使うか使わないかと聞いてきた。
私たちはきょとんとした。
今まで高速など使ったことがない。
が、我々は方向音痴なのであんたに任せると言った。
案の定、遠回りだったし、料金もいつもより高かった。
当然だが、高速料金も払った。
要するに、この人は道を知らなかったのだが、
タクシーの運ちゃんは人によって高速道路を使う/使わないは異なるので、
元々高くないため、こういうところは相手に任せた方がもめずに済む。

結局、家に着いたのは20:30だった。

なおこの時期(4/13)のタイ・バーツのレートは1THB = 約3.45円だった。

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関連記事:

■2018年5月7日:Samui島のIT事情U
SALA Phuket (15年4月)
SALA Samui Choengmon Beach (2016年4月)


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