■2022年1月5日:2021年暮れのPHUKET
暮れはもう今後タイに来たとしても、嫁さんの実家に直行となり、
訪れるチャンスがないかもしれないので、タイの海の見納めをしておきたかった。
今年は、サムイの状況はよくわからなかったが、プーケットの方は
調べたところ(@A)、10月の時点で
・アストラゼネカ製のコロナワクチンを接種済みであれば1回でOK
・7日以内のPCR検査陰性結果
・いくつかのスマートフォン・アプリの登録
があれば入県できるとのこと。
特に、航空券は激安で二人でTHB 9,880に値下がりしていた。
例年の半額以下だ。
最初はAnantara Layanを調べたところ、10/上旬の時点でTHB 14,000台だったので
狙っていたのだが、10/15にTHB 15,600、10/16には15,900を超えたので、やめた。
10/16の時点でバーツのレートもTHB 1 = 約 \ 3.42と急上昇していたので、
タイの規制緩和が影響していそうだった。
そこで、かねてから再訪を願っていたTHE SLATE (旧INDIGO PEARL)をチェックすると、
ちょっと前まではTHB 19,000とかだったのが、THB 12,600になっていたので、飛びついた。
ここで言っているのは、どちらのリゾートもプライベート・プール付きの部屋だ。
それで、まずは動物病院にマリーを預ける予約をした。
ついでに、混合ワクチンの接種も予約。
シャンプーやタクシーでの送り迎えも忘れない。
こちらは支障なく行えた。
次にサミティベート病院に電話してPCR検査の予約をしようとしたところ、
変な日本語通訳が出て、1週間前の日曜日を予約しようとしたのだが、
出発日はいつだと聞かれたのでそれも告げたところ、
「飛行機に乗るには72時間以内の検査が必要です」
とのこと。
私があれ、変わったのではないですか?と訊くと、
「航空会社に問い合わせしてみましたか?」
と生意気なことを言うので、このやろ、と思いつつ、
相手は野郎ではないのでいったん電話を切って、
望み通りタイ航空に電話して訊いてやった。
タイ航空の美麗(予想)な受付嬢は、余裕で7日前でOKだと答えてくれた。
それどころか、アストラゼネカのワクチンを接種済みであれば、
PCR検査結果は不要とのこと。
チケットは予約しないのですか?と訊かれたが、
インターネットでした方が楽だから、と言って断った。
というわけでサミティベート病院に再戦を挑み、
恐らく同じ受付嬢と思われるものが電話に出たので、
先ほどの調査結果を伝えたが、こいつは
「病院が保証できるのは72時間以内です」と言い張るのをやめなかった。
検査結果の保証期限は別の話なので、とりあえずそれで予約しておいた。
結果がわかるのは48時間後以降とのこと。
料金は一人THB 4,500だ。
ただもう一度よく考えると、航空会社は要らないと言っていたが、
入県を司る省庁の規制は内容が異なる可能性がある。
着いてから入れません、では遅い。
電話しようにも日曜は休みだし、そもそも私のタイ語では伝わらない恐れがあった。
そんなとき、妻がリゾートに訊いてみれば?と言った。
リゾートが状況を把握していないわけないでしょ、とのこと。
確かにそうだ。4月に行ったAleentaにも、事前に電話して訊いたのだった。
リゾートには、実は同日既にやっているのかどうか確認するために
電話済みだったのだが、再度電話して訊いた。
リゾートの係員は丁寧に教えてくれた。
それによると、やはり72時間前から7日以内に変更になっているとのこと。
その証明書と検査結果が必要だとのことだった。
後ろで妻も聞いていたので間違いない。
私は礼を言って、これからインターネットで予約するよと伝えると、
先方からも嬉しそうに礼を言われた。
まったく、サミティベートはどこまでくそ病院なんだ。
調べてもいないのに、偉そうな態度をとるのはやめてほしい。
それで、チケットを予約し、続けてSLATEも予約したところ、
完了してから気づいたのだが、送迎車の手配問い合わせがなかった。
そのようなメニューすら表示されなかったことを思い出して、
3たびSLATEに電話した。
氏名を訊かれて答えると、私の予約が確認できたようで、
それによると、料金はパッケージ料金で、
朝食及び送迎、何とかマッサージがセットなのだとのこと。
そういえば、朝食の有無の確認も忘れていた。
私が送迎車込みの便名を告げなくていいのかと訊くと、
すぐに申し込まれますか?とのことなので便名を告げたところ、
しばらくしたら確認のE-mailをお送りしますとのこと。
そうか、mailで問い合わせが来るはずだったのだ。
PRIVATE POOL SUITESの詳細ページ。 送り迎え有りと書いてある。 |
さらに後日、私は12/19の10:00にPCR検査を予約していたのだが、
航空便は26日15:40プーケット着だったので、
ちょうど2度目のコロナワクチン接種日に、
時間の変更を申し込んだのだが、最終が15:45で、既にいっぱいだとのこと。
そこで、カミリアン病院に聞いてみたのだが、答えは似たようなもので、
9:00〜15:00までしか対応していないとのことだった。
そのため、もう一度サミティベート病院に行って
会社に頼んで20日の朝に行かせてもらうはめになった。
なおここの病院は検査結果が出るまでに48時間必要、
と言われているのだが、会社の同僚・先輩には
実際そんなに掛からないし、その前に連絡があるとのことだったが、
予約時病院には48時間前に結果が出るとは申し上げられません、と念を押された。
病院で緊急連絡先を訊かれて、
「タイのですか?日本のですか?」と訊いているバカがいた。
いい歳のおっさんだったが・・・
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■2013年4月14日:プーケット通信
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■2012年4月12日:インドネシア・スマトラ島沖地震と津波の件
■2012年4月5日:PHUKET Pockets
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■2011年8月28日:旅行計画(バンコク発3日間)
■2011年4月16日:モルディブ日報
■2011年4月14日:モルディブより第一報
■2010年12月25日:タイ・ビーチリゾート指南
■2010年11月15日:モルディブ