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■2023年3月26日:在留カードの更新手続き(新百合ヶ丘)

妻の在留カードマイナンバーカードは有効期限が2/10だった。
1/4と5はわが社は休みなので、この日はやっているかと
出入国在留管理庁とまちづくりセンターに電話して訊いてみると、
やっているとのことだった。

であれば、このタイミングで行けば会社を休まなくて済む。

出入国管理庁は、東京の本局ではなく、行く予定の川崎に電話しないとダメだった。
ちなみに、必要書類なんかも確認して、即日交付可能だということも聞いておいた。

まちづくりセンターは、川崎に行くのならば、と相模大野の南区役所に電話して訊くと、
やっていて、手続き可能だとのことだった。

申請ではなく更新なので、手を焼くとは考えていなかったが、
4日に行けば最悪でも翌日マイナンバーカードの更新もできるだろうと考えていた。

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当日、9:18の電車に乗る。
時間的に下溝駅はガラガラだった。
普段、8時過ぎの電車など、
満員である。
昔はいずれも座れたものだったが。
海老名経由で
小田急 新百合ヶ丘駅に到着。
南口に出る。
ユニクロがあるのはチェックして
あったので、帰りに寄ろうかと
妻に話をする。
とんでもない運命が
待っているとも知らずに・・・
横浜支局川崎出張所。
10:00前に着いた。
正面の合同庁舎に
入ってすぐ、1Fだ。

出張所では、おばちゃんの担当官から
私は在留カードの有効期間の更新申請の書類を準備していたのだが、
それは違うといわれ、在留期間更新許可申請書の書類を準備するようにと言われ、
別の申請書とインターネットの案内ページと思しきプリントを渡された。

出たよ、案内不足だよ。
とはいえ、ごねても受理されないのはわかっているので、何が必要なのか確認した。
すなわち、申請書自体が異なるのと、
・戸籍謄本が必要
・私の課税証明書と納税証明書が
必要とのこと。
税の証明書はどこに行けばもらえるのだ?と訊くと、役所でもらえるとのこと。

ここで何がどう違うのかと訊いても無駄だ。
教えてくれない。
ビザの申請が下りなくても理由を教えてくれないのと同じで、
こういうところで不法入国を突き止めたりもしているので、
彼らも手の内は明かさない。対策されてしまうからだ。

どのみち役所には行くつもりだったので、一路相模大野に向かった。
出張所はそこそこ混んでいたが30分も経っていなかった。
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相模大野駅では、北口を出て、
この道を降りて真っすぐ進む。
次に、ここで左に折れる。 タイ料理屋がある。
もちろん、チェック済みだった。
さらに少し行くと、
相模原市南区役所がある。

区役所にて、まずは1Fで戸籍謄本をもらう。申請理由を訊かれたので理由を答えた。
\450とのことで、1万円札でもいいかと訊いたら、キャッシュレスも可能ですと言って、
クレジットカードで払わされた。

次に税の証明書をもらいに3Fに上がる。
ところが、私は去年の2月に帰国するまでは住民票を抜いていたので、
税の証明書は発行できないと言われた。
1月までの(タイならタイの)それまで納税していた機関に問い合わせろとのことだった。

入管からもらった案内には、住民票の写しも書かれていたが、
先ほど言われなかったし、住民票の写しはマイナンバーカードがあれば
コンビニでもらえるらしいからいいや、ともらわなかった。

入管からの指示内容について事情を話したが、それは当方ではわからんと丁寧に言われた。
さっそく入管の川崎出張所に電話したがつながらず(いつもつながらない)、
詳しいことは本局に聞いてくれ、というアナウンスが流れるので、
本局に電話して聞いたところ、事情を書いた書状を作成して提出してください、とのこと。
そんなんでいいのかと訊くと、あとは川崎の判断です、とどうでもよさそうな返事をされた。
お前ら、やる気ないだろ
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というわけで、
こちらもやる気がなくなったので、
さきほどのタイ料理店で昼食。
タイ人客が結構いた。
グッディオ パッタイ
コーヒー付きで2品で\2,600
うまかった。
ウェイトレスの女の子がかわいかった。
本日してきた地球ショック
入管で一緒に耐えた。

タイ料理店内でも川崎出張所に電話したのだが、電波が悪いのか通じず。
食後に外で再度掛けなおすと、もう昼休みのアナウンスになっていた。
(ここの電話対応が悪いのは過去記事を参照)
そこで、まだ12時台なのでもう一度新百合ヶ丘に行ってぶちまけよう、ということになった。

入管にはジャスト13時に再到着。
午前中よりさらに混んでいたが、10分かそこいらで私の番になった。
さきほどとは違うおばちゃんに事情を伝えると、じゃあこの紙のこの辺に書けばいいんじゃない?
といって、もらった案内ページの紙の余白をつつかれた。
そして、タイ料理店内で記入しておいた、新たな申請書と戸籍謄本をそそくさと受け取る。
私が婚姻の日付は在留資格認定証明書をもらうときには書いたのだが、
今は思い出せないのだと伝えると、ふうん?そうなのくらいの勢いだった。
(家に帰れば調べられるのだが、出直して来いと言われるのを恐れて分からないふりをした)

それで、まだここにいてくださいね、と言われて番号札を渡された。
ただ、一緒に返信用はがきみたいなものを渡され、住所氏名を書くようにも言われたので、
即日交付の夢は去ったとも知ることになった。

番号札だが、ここに書いてある番号は全く無意味で、
私たちの番号札は65番だったが、64番の次に呼ばれたのは74番だった。
300番400番台は、すぐもらえる連中の番号だ。

ああでもない、こうでもないとごねている客がいた。
何でも彼(日本人)の奥さんは韓国人で、
ざまあないことに何らかの許可が下りないらしいのだが、
未納、という言葉が聞こえた。
さらに、入管からのインフォメーションがないのが納得できない、といっているのが聞こえた。
バカだろ、お前。
今聞いた限りじゃ、粘っても申請は受理されないぜ・・・
むしろ、お前さんがそこで悪あがきしても、他の人の処理が伸びるだけなんだよ・・・

私たちが呼ばれたのは17:20だった。

そして、申請書のこことそこを訂正・加筆して、
期限については1・3・5年の中から希望を選べ、と意味不明なことを言われた。
どうせ1年なのだろう?と訊くと、希望だから選べると繰り返されたので、
5年にしておいてやった。
以下の4点セットを渡された。
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小紙片 表 小紙片 裏
これが返信用封筒。
切手は私が買って貼った。
結局、住民票の写し(妻の)と
私の預金通帳のコピーが必要。

住民票の写しは世帯全員分で、
マイナンバーは非表記のものだ。

期限は1/12と高飛車なことが
書いてある。
書類がそろったら送るように、
審査の結果がOKで新しい証明書が渡せるようになったら
ハガキで知らせるので、また受け取りに来てくださいとのことだったので、
2/10までに処理可能なのかと訊くと、
期限は本日より起算して2カ月延長になります、といって上記の紙を示された。
この小紙片は返送しなくていい。

そこで私は、マイナンバーカードも同じ期限なのだが、
そちらはどうなるのかと訊くと、それはこちらではわからないのです、
と童顔のにいちゃんはすまなさそうに言った。
これだけ待たせておいてそれはないだろう、と言いたいところだが、
外国人であふれかえっているところだ。
結構修羅場だったので我慢した。
備え付けの申請書があったので、次回のためにもらって帰った。

海老名でセブンイレブンに寄って、住民票の写しを手に入れようとしたのだが、
何しろ端末の使い方がわからないので店員に聞くと、
「今日は使えません」とのこと。
何でも、システムエラーとのこと。
他の客が別の店舗でもできなかったと言っていたとのことで、
政府側のシステムエラーだと考えているとのこと。

おいおい、バカだろ日本。

ATMの方は、通帳記入というボタンはあったが通帳を持ってきていなかった。

18時を過ぎていたのだが、丸井の地下で晩飯を買おうと寄ったところ、何もなかった。
仕方なく地上に出て、44 APARTMENTに入った。
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ステーキプレート \1,880 ローストチキンプレート \1,280 どちらも飲み物付き。
うまかったので、妻はまた来たいとのこと。


家に着いたのは20時過ぎだった。
この日はほんっとに疲れた。
交通費もだいぶ使った。

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