■2024年7月14日：零式艦上戦闘機　二一型　製作記録 3

汚しを失敗した原因は、流れるように描いたからだ。 モンキーで綿棒を押しつぶして、取り繕った。 綿棒をこすりつけるのではなく、 ポンポンと叩く要領でやればいいのだ。	尾輪を嵌める。ボスの位置が合っていない。 ボスなどなくても構わないので、切ってしまった。 今回のキットでは、明灰白色はムラなく塗装できたので、 つや消しコートは行わない。
翌週5/11、GW明けの厳しい1週間が去ったあと、 この週は木曜まで雨だったが、金曜から陽が差し、 今朝も気温は低いものの晴れて、我が家の表はまるでガダルカナル島だ。 この日、デカール貼りにかかる。	支度をして何かを取りに行って戻ると、 マリーがゲロを吐いて待っていた。
で、デカールを貼り始める・・・ げ、何だこのデカールは。	ピンセットを2本使って回復させようとしたが、無理だった。 宮野善次郎大尉の乗機再現は不可能になった。
そこで、坂井三郎一飛曹の乗機を選んで、 今度はデカールを濡らすだけにして、剥離紙からスライドさせるようにして 機体側に置いたが、しわくちゃになってしまってダメだった。 なめとんのかPRINT SCALE! 何がHIGH QUALITYだ、便所のくそよりくそじゃないか！ だからロシアに勝てねぇんだよｗ	というわけで、別のデカールを探す。 キットに付属のデカールなど、みんな使うだろうからイヤだった。 実績あるLifelikeの橋口嘉郎二飛曹のデカールがみつかった。 そういえば、エアロマスター社は倒産しているらしい。 残念なことだ。
次回作る予定の二式水戦のデカールもついている。 一石二鳥だ。	日の丸がセットされているのか怪しかったが、 日の丸などいくらでもあるので問題ない。
五千円か。ウクライナのくそメーカーのおかげで無駄になった。	ひと月ぐらいかかるらしいが、 実際には3週間程度で届くだろう。 それまで他の物を作って待っていよう。

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