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Nakhon Sawan 30/DEC/2021~2/JAN/2022

今年の妻の実家への帰省は、彼女にとっては日本渡航前の最後の帰省。
コロナで退職して田舎に住むようになった義姉さんご夫婦に
(実際にはその前から仕事が減っていた)迎えに来てもらいつつ、

これまたアパレルの露天商をしていた義妹さんご夫婦も
一次的に田舎に帰っていたのだが、彼女らは数年前から数匹の猫を飼っており、
マリーを連れて行くと食べられたりしないか心配なのだそうで、
一旦バンコク近郊の住まいに戻って友人に猫を預けに来ており、

義姉さんたちにまずは私たち夫婦を拾ってもらい、
それから義妹さんご夫婦を迎えに行ってから、ナコンサワンに向かうとのこと。
義妹さんたちの家は逆方向なのだが、高速道路の道順としては、そちらの方が近いのだそうだ。

7時に出ようという話が8時になって、実際に出たのは8:15だったのだが、
妻はどうせもたもたするだろうからと、家を出た時点で義妹さんにこれから高速に乗る、と連絡していた。
ナコンサワンには15時前に着いた。

往路
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At Naronの高速道路の乗り口。
材木屋はすっかり姿を消している。
C-vittの広告。
私も大好き。
BaNANA ITのECサイトの広告。 とあるPAにて。
トイレの前の人だかりは、
料金の徴収ではなく、
宝くじの露店。
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マリーは最初荷台に紐でつないで一人で載せておいたのだが、
どういうわけか窓から首を出しているのを、義兄さんがサイドミラーで発見。
元に戻して再出発するも、再度首を出しており、
今度はそのまま外に出てしまい、
紐だけで車体からぶら下がった格好になった。
慌てて車を止めて、嫁さんが後部に乗り込むことになった。
しっかりつかまれている。
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あのかごは何だろう・・・? チュッ パッ ロッ
所 休む 車
でパーキングエリアのことだろう。
ナコンサワンに突入 驚くほど晴れた日だった。
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ようこそジャングルへ。

ナコン・サワン
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今年は暑い。 別棟のトイレが改装された? お義姉さんたちの家が完成 何かを栽培している
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メラニーの墓 別棟までの回廊
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なんと、フェンスはレール付き 絶対この中に
足を踏み出す気はしない。
はす向かいの家が廃墟に
なっている。
何でも、麻薬で捕まったとか?
2日目、ガスっていた。
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おや、あそこに何かあるぞ? 右上写真の廃墟 向かってみるも、何もなかった。 何年か前にも来た池
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外に出て、たちまち後悔する。
ほんのちょっとなのに、
汗が噴き出してきた。
こちらもお留守?
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大晦日のパーティー。 焚火している。大丈夫か?
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元旦もパーティー。
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最終日、玄関前の階段がトタン板で塞がれていた。
主(妻)がバンコクに帰るのでまた空き家に戻ることから、
野良犬の侵入防止なのだろうが、
陰になって見にくいがその右側に私の靴が置いてあった。
この瞬間、私は自分が歓迎されていないことを悟った。

誰もそこに靴があることなど気にも留めていない。
誰もそれが私の靴であることになど興味がない、ということだ。
ここでは妻だけが唯一家族であることを肝に銘じた。


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プーケットで刺されたものと思われるが、元旦は蚊に刺された足が痒くて
夜中に目が覚めた。
この虫刺されは、どんな医薬品も効果がなく、2週間はかゆみが持続し、
唯一効果あるのは冷水のみだ。

普通の日本人は、ここでは暮らせないだろうと確信する。
それは食べ物でも気候でもない。
虫だらけだからだ。
私自身は虫など気にしないたちで、
タイは蜂ですら人間など気にもせずに飛んでいる。
(ゴルフ場で刺された・・・は別である。ゴルフ場は人工物だからだ)

しかし、害虫は別である。
この蚊にはまいった。
おかげで、この暑さでも靴下が欠かせない。


食事
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初日の夕食。 追加で出てきたイカ焼き。
何でこんな味になるのか
わからない味
2日目昼食
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今年は年越しそばを
買うのを忘れて、
カップ麺を買ってきてもらった。
絶対辛くて食べられない。 コーヒー。
ブラックではなく、甘い。
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2日目夕食
これは鶏のから揚げ
牛肉と豚肉、ガプオ(バシル)と
ひき肉の炒め物

大晦日はラーメンを自室で食べた 。

サンダルがなくなっており、 その時点でいやだった。

ここに住む人々は、伝染病に対して無神経である。
出かけるときはマスクをしているが、
遠くから来た親戚がどんどん入ってくるし、
サンダルのみならず、食器も何も共用。
風呂場や洗面所に置いてあるシャンプーに石鹸、
タオルも多くの人が同じものを使う。 これでは伝染病を防げないだろう。

食事は黙っていても供されるが、
いつくれるのかはわからない。
生活が不規則だからだ。

正月ともなれば、朝6時には寺に行く。
お寺で仏との対談を2時間はやっているから、
帰りに宝くじを買って、家に着くのは9時だ。
彼らは境内で食事を済ませているので、
不信心者の食事など知らん、というわけだ。
唯一、気を使ってくれるのは妻だけだ。
こちらも作るか持参するかすればいいのだが、怖いもの見たさもある。

というわけで、昼以降も食事の時間はどんどんずれていくのである。
午後は午睡して、夜も夜中まで騒いで、また翌朝は早起きなのである。
数人は、酔いつぶれて寝坊するが・・・

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3日目昼食、グッディオ(米の麺) 夕食、ラーナー(きし麺) 4日目昼、一番まともだったような気がする。
ちなみに、朝は食パンにジャムをつけて食べていた。

なんだかろくなものがなかったように見えるが、
プーケットと合わせて8日間の休暇後、腹の不調はすっかり回復した。
新鮮ではないかもしれないが、少なくとも不衛生なものは出なかった結果だろう。

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到着時、マリーを車からおろす
際に、後ろ足でひっかかれた傷。
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寝顔はこっちの方がよく撮れている。
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通りかかった人、
水がなくなっていたら
補充してちょうだい♪
出たがってる
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↑♂              ♀↑

腕時計
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今回はめずらしくEDIFICE EQB-501
大自然に合わせG-SHOCK MTG-B1000WLP
そしてこちらも買ったばかりのEDIFICE ECB-20ATを持参。
ECB-20は本当はプーケットに持っていこうとしたのだが、
10気圧防水なのでやめたのだ。
まずは獣同士でMT-G/WLP。
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次にEQB-501。 ECB-20ATだが・・・マリーがいやがって逃げるので、ブレる。 何かのオブジェで固定して撮影。
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妻の方はGM-S2100PGCOACHを持ってきたらしい。

復路
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年代物のミシンを運んでいる。
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ずっと前からあって気が付いていたのだが、ようやく撮影。オートボット・カフェ。
さらに往路側に、どう見てもナム戦遺棄のイロコイを2〜3機並べたカフェも見つけたのだが、
撮影は間に合わなかった。
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マリー。ノリノリだ。


帰りは11時に田舎を出て、翌1/3が月曜日で仕事始めのところが多いことから、
幹線道路はずっと渋滞しており、家に着いたのは21時だった。

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