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旅に先立って、マリーを迎えに来てもらう。
予約をしてあったので、滞りなく処理され、
指定の時間にペット・タクシーは到着。

クレジットカードで支払い可、飼い主同行の必要もなし。
マリーは収容後、ガクガク震えていたw

そして我々が出発の時刻になって外に出てみると、
なんと小雨が降っていたw
この寒気のど真ん中に、信じられなかった。

それで、アパートの守衛がタクシーを呼んでくれた。
しかも、電話で呼び出すのではなく、
自らトゥクトゥクで道路に出て探してくれる、という果敢ぶり。

だが、呼んでもらったタクシーは乗った途端、
「メーターを使う必要はないよね?
THB 300くれる?」

妻「いやですわ、メーターを使ってくださる?」

運ちゃんは諦めて従った。情けないやつだ。
実際に掛かった金額はTHB 217だった。

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スワンナプーム国際空港。
かってない人出
行きの機内食。
お粥ではなくなっていた。
バンコク→羽田線のCA

空港に着いたのは19:50。
空港そのものはすごい人出。
いつもカウンターが空くのは20:30とかなのだが、
この日は20:00過ぎに空いた。
その後のセキュリティ等もそれほど混んでいなかった。

ラウンジはRoyal Orchid Loungeに入った。
係員が別の客にRoyal Silk Loungeの方が
食べ物が豊富です、といっていた。
マジで?
それでもパスタ、サラダ、パイなどがあったが、どれもまずかった。
さらに、別の係員達がすごく寒いわ、と立ち話していた。
ごもっともだ。


機内では、機長がアナウンスで揺れないと言っていたが、途中まですごく揺れた。
北海道なんか行かれないんじゃないかと思うくらい怖かった。
冗談抜きで前半戦まではキャンセルする気になっていた。

ただし宮古島を過ぎたあたりからは全然揺れなかった。
満席で、わざと寝不足にしておいたのだが、飛行機恐怖症の私は全然眠れなかった。
行きは5時間もかからず羽田に着いたので、往路の方が心配だった。


羽田国際空港
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羽田国際線の空港。
正月の装いが。
ビックカメラもできていて、
デジカメやPCはないのだが、
時計売り場があり、思わぬところで
衝動と戦うはめに。
良い風情である。
クリックして拡大 喫煙所もある。

通関の職員に「ありがとうございました」なんて言われるのは日本だけだ。
飲み物を検査機に通せば機内に持ち込めるとは知らなかった。

羽田から新千歳までの便は、晴れており、全く揺れなかった。
しかも、国内線のシートの方が座りやすかった。
それでも揺れというより振動するだけでも怖い私は、緊張してここでも寝れなかった。
音楽は効果があった。
窓側の席に座っているおばちゃんが、一生懸命電話で窓外の風景を撮影していた。
インスタグラムで「私、今、機上ナウ!」みたいなことを投稿しているのだろう。


新千歳国際空港
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羽田→札幌線のCA。
癒されるねぇ。
座席の下に救命具が。
最初お土産かと思った。
機内より。
今年は雪が少ないらしい。
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きたみなとにて昼食。 流氷丼 \2,280 (2,250?) 味噌汁付き エレベーターで降りられる

JR INN
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ヨドバシカメラの向かい。 質素な入り口がいい 廊下は面白い作りだった 朝食会場


行きは新千歳から札幌に向かう途中で、トイレに行きたくなって降りたのだが、
ホームにトイレがなくて困った。
JR 車内に路線図がなく、あとどのくらいで札幌に到着するのか、
まったく分からなかった。

ホテルに到着したのは14:30だったが、
中国人客でごった返しており、まだチェックインできないと言われた。
そこで、荷物だけ預けて外に繰り出した。

インターネットはロビーでは使えるが、部屋では線が弱くてまったく使えなかった。
1本の線を使っているからこういうことになるのだ。
(角部屋だったからかもしれないが、部屋は選べないので同じことだ)
LANはあったが、こっちがアダプタを持ってくるのを忘れていた。
部屋には冷蔵庫もなく、安いから仕方がないが、二度とここには泊まらないだろう。
受付のお姉ちゃんはきれいなのに、残念なことだ。

朝食は6:30-9:30までで、最初、「パンやサラダなど」と言っていたが、
実際にあったのはパンとヨーグルトだけ。コーヒーもすぐ切らしていた。
安いから仕方がないが、くそ宿だ。

初日は21時から9時まで12時間寝た。

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1F 喫煙所 朝なのでなくなっていたが、
枕コーナーが。
部屋の外は予備校だった。 ご覧あれ、雪が全然ない。
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宿泊した部屋

sapporo 55
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ホテルの並びに、紀伊国屋と
スターバックスが入っている
ビルがあった。
鳩が寒さに縮こまっていたw 紀伊国屋内の文房具店で
買ったアイテム


町は中国人だらけだった。
日本人より外国人の方が多い。
ちょうどタイのトンロー界隈と同じ現象が起きている。
最近は中国人の行儀も良くなってきたというが、まだまだ。
横入り、突進、サンダル裸足履きなど、挙動不審だ。
中国人は変な格好をしているからすぐにわかる。

部屋はチェックアウトが10:00らしいので、
茶店で時間を潰す作戦に出た。
スターバックスに入ったのは10:00過ぎだったのだが、
11:00には満席になっていた。
男性の年寄りが多く、コーヒーを飲みながら
携帯電話をいじくるのに余念がなかった。
かみさんに先立たれた爺さんが、朝の一杯をたしなみに来ているのだろうか。


しかし日本は消費税が上がって困る。

塩野七生が善政の最上の計器は税金であると書いたが、まったくその通りである。
30年かそこらで税率が10%もUPした国家が他にあるだろうか。
消費税は政府の出費の増大を補填しているだけで、
政治家の数を減らすなど画期的な対策が必要だ。

話は変わってスターバックスでの食事の模様。

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ホテルの朝飯がないのでSBで朝食。
サンドウィッチとフォッカッチャ
どちらも\520
このケーキは \460 ワッフル \250
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外の景色

ESTA
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ユニクロで買い物。 Loft内の文房具店にて買ったもの。

STELLA PLACE
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人物をメインにすると、
背景がぼける・・・
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\3,300で買ったイアリング。
店の写真はぼけてしまった。
これとて、\300は消費税である
とあるトイレにて。
うあん、とタイ語で言うと
”デブ”なのだが。。。

paseo
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恒例のスープカレー またしてもレシートを失くしてしまい値段が分からないのだが、
\1,500〜2,000だったと思う。
左は鶏肉、右はベーコン。
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横井珈琲
全部で \1,760
濱模様で買った、
絵手ぬぐいは1枚 \1,000
同店は羽田空港にもある
<2023年追記>
閉店してしまったらしい。

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クリックして拡大 クリックして拡大 ヨドバシカメラ並びの
サンマルクカフェ。

水中カメラとして使っていたIXUSが、もうそろそろ死にそうなので、
新しいやつを買おうと思っていた。

当初、当然のようにCANONを考えていて、
そうするとPowerShot G7X MK IIなのだが、
水中撮影用のハウジングと合わせると10万円になってしまう。

Canonも昔は水中カメラ専用機を作っていたので、
そういう旧機種が売られていないか探していたところ、
NIKON COOLPIXを見つけた。

最初、W150だと光学ズームが3倍しかないので、
3倍だとキツイから、W300にしようかと考えていたのだが、
W300は黒以外だと結構いい値段がした。

水中カメラというのは、海で落としたりした場合に、
オレンジとかカラフルな色の方が見つけやすいのだ。
水中カメラでよくある目の覚めるようなブルーは、
デザインだけを考えてのことではない。

さて、そんなことを考えていた矢先、W150の「リゾート」なるカラーを見つけた。
最近派手な腕時計にかぶれていた矢先のことゆえ、
こ、これは、、、買いだ!!

この柄を見たら、もう他のものなど目に入らない。
G7XならSX720 HSとバッテリーの互換性があるのだが、
W150は充電器にスペアバッテリーを買っても、3万にも満たない。
それに、カメラ代を浮かせても、腕時計が欲しかった。

他のメーカーのものも検討して、富士フィルムのも安いし、
オリンパスのも過去に使ったことがあるのだが、
この両社の製品は充電器がないので敬遠した。
本体での充電方式だと、充電中カメラを使えないので、問題外だ。

全部で\28,180。
保護フィルムも専用のものがあるようだ。

ヨドバシカメラは、インターネットで各店舗の在庫が見れるのが良い。
前日に確認してあれば、次の日着の便で日本に着いても、
買える可能性が高いわけだ。

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Bluetoothボタン 竜頭 メール通知表示。
●=新着メールあり
〇=新着メールなし
スクリューバック

狙っていたEQB-501(@A)も購入。\30,560
ベルトの穴が少し遠いので、2箇所ばかり無料で開けてもらった。

新着メールを知らせる機能は、
マニュアルにはgmailとかoutlookしか機能しないと書いてあるが、
sakuraのメールアドレスも登録できた。
が、予定通り機能はしなかったw
どうでもいい機能だが、あれば面白い。

ホーム都市の設定は、東京から動かせないらしい。
どうりで、本機は日本でしか売っていないわけだ。

本機の大きな特徴は、Bluetoothボタンだ。
電話と通信する際、このボタンを押すのだ。
これがどうしても欲しかった。

竜頭はGWR-B1000と同じように、引っ張ると音が鳴る。


他にM.2.のSSDをUSB 3.1ないし3.2に変換するアダプタを買おうと思ったのだが、
SATAとNVMeと対応が別々であることがわかった(2種類あることを知らなかった)。
しかも、私が持っているSSDも、GIGABYTEのはNVMeで、
WDのはSATAであるらしく、買うのは諦めた。
しかも、結構いい値段がするのだ。
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<2021年2月追記>
androidのg-mail機能で
確認したところ、
sakuraのメールアドレスでも
メール着信通知機能は
ちゃんと機能した。

360°動画 
   

すすきの
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5番出口を出て左方向
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5番出口を出て左方向 5番出口を出たところ 5番出口を出て右方向
クリックして拡大 5番出口を出たところにて撮影
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目指す店はこの路地にある。
完全に盛り場なのだが・・・
どこだか分からなくて
店に電話して聞いた。
と思ったら、路地の入口の
ビルだった。。。
いや〜、こんなところにあっても
わかんねぇべよ。
左記の路地がある大通り。
ニッカとラフィラの間の通りを進む

念願の肥前に行く。
すすきのの出口5を出て、そのまま右に行けばいいものを、
分からなくてニッカの看板のある交差点まで出て、ぐるぐる回った。
google mapで見ているのだが、東西南北の進行方向が分からなかったのだ。

帰りに気が付くと、出口5のすぐ右だった。

肥前はカウンター8卓しかない店。
私たちが着いた時点で、二組の客がおり、次回は予約した方が良いだろうと思われた。
残り2席は予約済みだったようで、私たちが帰るころに到着した。
で、全て常連ではなく観光客のようだったが、
端の方から座間だの町田だのという声が聞こえて、同郷の人がいるとわかった。
日本国内は意外と狭い世界だ。

味噌汁はないらしく、それだけが残念だった。
うまいものを食べて幸せになるというのは本当だ。
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N・Starビル9F。
左がクラブ、右が肥前。
妻を連れてくるようなところではない。
普通に考えてこんなところに
寿司屋があるとは思わない。
お通し 何かの卵 以下、おまかせにぎり
\5,000
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きんき 鯛? 中トロと赤身
赤身とは思えない脂身
アジ
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ほっき貝 カツオ ボタンエビ
このあと、エビみそだか
なんだかがくる。撮影を忘れた。
いくらとうに。
クリックして拡大 クリックして拡大 同店は味が付いている、とのことで、
そのままお食べ下さいとのこと
確かに、塩味が付いていたりするのだが、
できれば醤油で食べたいところだった。
とはいえ、うまいことに変わりはなく、
リピートしたい店に数えられるだろう。
ここからおまかせ外で、つぶ貝。 穴子

復路
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花ぶさ 鉄火丼 \1,950 生ちらし \1,980

帰りは、ホテルのチェックアウトが10:00なのと、
こんなしょうもないところにいつまでもいても仕方がないので、
早めに出て、10:30には空港に着いていた。混雑を予想したからだが、
12:00になってもまだ空いていた。

きたみなとと、花ぶさと、過去ちょうど3回ずつ来たことがあり、
どちらに入るか迷ったため、今回両方とも入ってみたのだが、
最終評価はきたみなとの方が上だった。
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かにを選別する ちなみに、母にいくらも買った。
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たらばがに \10,500 数の子松前漬け\1,080 ラウンジ内にて、意味不明な塚が。 STAR WARS仕様の旅客機。
ふうーん。。。


羽田までの飛行機は遅れて、15:30発が15:50になった。
飛行機は満席であり、
羽田上空に大変強い風が吹いており、揺れるだろうと言われたが、
全然揺れなかった。
というより、縦揺れだから全然怖くなかった。

着陸時の縦揺れとは、翼から揚力が失われるから揺れるのであり、
理論的な揺れ方なのだ。

理想的な着陸とは、失速と同時の接地だ。
しかし失速速度といっても200から300km/hはあるだろうから、
そんなことは不可能(まずもって飛行機の脚が折れる)であり、
だから失速してから接地するまでの間、ガクガク揺れるわけだ。
”失速”とは言い換えれば、飛行可能な状態ではなく、
着陸時でなければ”落ちている”のと同じことだからだ。

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