■2017年10月17日：Ryzen3 1300X Review

いよいよRyzen3を組む。
電源は元1stに使っていたGREAT WALLだ。

Ryzen3 1300Xを開梱したところ。 またまたでかいクーラーだ。	Ryzen5もそうだが、 CPUは中箱に入っている。	相変わらず凛々しい Ryzenのステッカー。	本邦初公開、ステッカーコレクション。 ASUSのシルバーヘアラインは 貴重な逸品だ。誓って言うが Pen4のステッカーは父からもらった もので、自分では1台も使っていない。 PhenomIIのステッカーが 大量にあるのは、 以前パンティップで買ったため。 分類のための袋を分からなく ならないよう横に置いてあるのがみそｗ
CPUとメモリをセットしたところ。	今回はSATAデバイスは2つ しかないので、大丈夫そうだ。	CPUが変わった？ 見りゃ分かるだろｗ 間抜けなBIOSだ。	変更後のBIOS画面。
虎視眈々と様子を窺う我が娘。 （相手してもらえないのでつまらない）
	HDDは最初は認識したのだが、その後OSのDVD起動でやたらと 時間がかかるので妙だと思っていると、 プロダクトID入力後の画面で、 インストールするドライブがありませんと表示された。 しくしくしくしく・・・・(T_T) しかたなく予備のHDDをかました。 何だよ、甥っ子にあげる予定のPC用のHDDがなくなってしまった。 ノート用の1TBがあるにはあるが、ノート用はノート用だ。 また買いに行かなければいけないのか・・・ 気を取り直してメインマシンで使っていたOS（W8）をインストール。 アクティベーション画面にて、マイクロソフトに電話して長ったらしい IDを入力する。 ところが、「お客様の情報では新しいID番号を差し上げられません」 分かってるよ、いいから受付嬢に回せ。 「ただいまの時間帯は、電話での対応はしておりません」 なぬ．．． 「対応可能なお時間は、祝日を除く月〜金の9:00から・・・」 なめとんのか。そんな時間に電話できるわけがないだろう。 なんなんだこのくそふざけた対応は。 マイクロソフトのくそ加減にはもういい加減うんざりだ。 マイクロソフトの連中は、昼飯にくそをかけて食っているに違いない。 こちとら一体何枚のOSを買ってやっていると思っているんだ。 極めて不愉快だった。 (-_-)# マイクロソフトが嫌ならアップルにするか？ いやいや、マイクロソフトがくそならアップルはうんこだ。
順調に組んでいたかに見えた 2ndマシンだが、 悲劇はここから始まった。 HDDを落としてしまったのだ。 写真で左下が少しへこんでいるのが 分かるだろう。 これくらい平気だろう。 バンパーがへこんだ程度だ。 平然と取り付けて起動。			やむを得ず嫁さんのPCに入れる予定で 買ってきたW10をインストールした。 すると今度はこんな画面が表示され 再起動が掛かってしまう。 起動後OSは立ち上がるのだが、 キーボードが入力できない。 メインマシンに取り付けて試したが ダメだった。何なんだ今日は。厄日か。 これでまたサウンドカードも 入れられなくなってしまった。 2ndマシンなので構わないが・・・
	今回損耗した備品類。 OSのパッケージは頭にきたので赤で×してやった。 くそ、またOSが足りなくなってしまった。 これでは買いに行かないわけにはいかない・・・

CPU-Z
何だ、シングルコア性能はRyzen5 1500Xを上回っているぞ・・・ 恐るべし、Ryzen3 1300X。	もっとも近接したスコアのPentel系CPU。

BENCH MARK
CINEBENCH R15	3D MARK 06	3D MARK 11	3D MARK FS
こちらも、シングルコア性能は Ryzen5 1500Xを上回る。 微々たる差だが。	Future Mark系のスコアは、グラボの性能も考慮すると順当な結果だ。

CINEBENCH R15のまとめはこちら
＜3D MARK 06 SCOREの総合結果はこちら＞
＜3D MARK 11 SCOREの総合結果はこちら＞
＜3D MARK FS SCOREの総合結果はこちら＞

さてRyzen3 1300Xマシンの性能を評価すると、
すこぶるご機嫌な反応だ。
何もソフトを入れていないからでもあるだろうが・・・

コアなAMD党が集まった「Ryzen Threadripper」の深夜販売

AMD党。
この記事タイトルは、ダメ日本人を象徴している。
我々が子供のころ、パソコンを持っていれば「オタク」に分類された。
それが、就職するころには「SE」などという職種ができていた。

これが、日本人の「右にならえ」的な悪習慣である。
いわゆる「誰それちゃんが持っているから私もほしい」というやつで、
自分で考えて決めた信条がない。
みんながIntelを使っているからIntelならいいはず、ではないのだ。
自分で決めたのであれば、性質が良かろうが悪かろうが、納得できるはずだ。
自分で使うものなのだから、本質的な性能が低くてもその他の要素で
自分が満足できれば、問題ない。

これはなにも別に日本人に限ったことではないのだが、
私が言いたいのは日本人は概ね優れた素質を持っているのに、
これではもったいないだろう、ということだ。
人が何をしているのか観察することは重要だが、
それは、自分が何をしているのか、何がしたいのか自覚できてからの話である。

ところでメインマシンのサウンドカードだが、
その後の調査で、どうもx1よりx16のスロットに挿した方が、
認識が外れることはないのだが、そうするとフロントとセンタースピーカーが
利かなくなることが分かった（ウーファーは生きてる）。
最初スピーカーが壊れているのかと思ったが、
2chスピーカーを挿しても鳴らないので、そうではなさそうだった。
リアのみでも問題ないのでとりあえずいいが、
スピーカーの購入も検討していたので、危ないところだった。
途中でフロントスピーカーの接続が外れることもあるのだが、
ことは急がず様子を見て対策を考えた方が良いだろう。

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■2017年10月10日：Ryzen3だぜ！（Pantip Plaza）

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