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■2024年8月11日:二式水上戦闘機 製作記録 5

二式水戦の最終章だ。

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6/1
2層目のディープウォーターを
流し込む前に魚のフィギュアを置く。
これでは巨大魚だ。
ディープウォーターはちょっとだけ
着色している。
二式水戦を取り出す際に、
ガラス戸とガチャコンして
フロートが外れた。
これ幸いとつや消し塗装を行う。
フロートの底部は乾かせないので
塗装しない。
こまいパーツの取り付け1
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こまいパーツの取り付け2
このあとちょっと塗って、
機体側は完成。
6/2
2匹目の巨大魚をセットしてから、
3層目のディープウォーターを注ぐ。
今回は無着色だ。
ディープウォーターの投入後、
海藻のつもりで葉っぱを入れる。
こちらは流木。
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ディープウォーターを流し込む様子。 6/3、側面のアクリルオープン。
危惧した通り、バリバリになる。
残った壁をニッパーでカット。 フロートにマスキングテープを
折り返して貼る。
これはうまくいかなかった。
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そこで、中心線を避けて貼った。 6/8、大波小波を貼り付ける。
粘度が低く、すぐに馴染んで平らになってしまうため、
波なんてとてもではないが作れない。
ある程度乾いたところで、
フロートを置きやすいように、
溝を作った。
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モルディブから持ち帰った秘宝のサンゴのかけらと、プーケットで拾ってきた貝を
瞬間接着剤で貼り付ける。
家の表から砂をとってくる。 楊枝の後ろに瞬間接着剤をつけて、
砂を置いていった。
これもあまりうまくいかなかった。
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大波小波が乾いてきたところを
見計らって、波を描いていく。
6/9、白いプラカラーをドライブラシの要領で、余ったパーツで試した上で
波頭を描いていく。これは砂浜部分だけ行う。
沖合に波頭は立たないからだ。
完成写真は下を参照。
松永上飛曹は何も語らず
この世を去ったらしい。
よほど凄惨な戦闘だったのだろう。


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コンピューター・ゲームなんかより、ちゃんと残るものを作りたいものだ。

だが、おそらく大波小波の方だと思うのだが、硬化24時間と書いてありながら、
完全硬化するのに三週間くらいかかった。

というのは、どうもガスみたいのが出るらしく、
上に置いてある二式水戦のデカールがべとべとになるので怪しいと考え外したところ、
一日二日でべとべと感は解消したので、まず間違いないと思う。

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