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■2024年11月3日: 月光一一甲型 製作記録 1

記念すべき記事100話目は、月光だ。

月光といえば有名機種だから、知る人は多いだろう。
特に厚木にいた302空は渡辺洋二が雑誌に連載したので、かなり知られた存在だ。
なにしろ、マッカーサーが厚木に降りたのは、302空が海軍随一の部隊だったからだ、
ヨDとは、横須賀ディフェンスを表している。
私も現役時代、終戦五十周年の帯が付いたフジミの月光を作った。

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あるとき、いつものように
キットを物色していたところ、
タミヤの月光を見つけた。
まともに出回っているのは
遠藤幸男大尉の乗機らしい。
ところが遠藤大尉の機体は、
他の搭乗員も乗っている。
よく知られたことだが、海軍では個人の戦果記録をあまり推奨しなかったので、
機体も共用していた。いわゆる「愛機」は存在しにくかったわけだ。
302空写真集でも、遠藤大尉は戦死時、この機体には乗っていなかったと
書かれている。
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で、大尉の機体は戦死後も残ったので、
大橋 功一飛曹も乗っている。
世傑によれば、大橋 功一飛曹は2機撃墜の巧者とのこと。
このストーリーで行こう。
こちらが昔買ったフジミの1/72。
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というわけでタミヤの1/48を購入。
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タミヤさん、ホチキスは
まずかろうよ・・・
時に機体色は単純に129番の
濃緑色(中島系)では
ない気がしていた。
タミヤの取説はグンゼの
塗料番号が書いていない。
さらに混色しているので、
前述のフジミの取説を
出してきたのだが、こちらも同様。
さて、私は当時何を
参考にしたのだろうか?
グンゼのカラーチャートを見て判明。
15番の暗緑色だ。
9/7 まずはキットを塗装色ごとに分類。
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翌9/8、塗装開始。
最初にエアブラシで塗装。
次に筆塗り。 機体内部のパーツの組立。 コクピットと機銃を胴体に収める。
ここまでパーツ分割する必要はないが、
さすがタミヤだ。
合いは気味が悪いくらい良い。


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