Singapore11年10月

Bangkok→Singapore 2011年10月

関連記事はページ下部参照。
シンガポールのPC事情についてはこちら。

仕事に忙殺される日々（私は忙しい、という言葉を使うのは好きではないのだが）、
仕事にはなんとかケリを付け、タイは洪水だ、でも大丈夫だ、いや、やっぱり危険が危ないと
日毎違うことを言っているアホな報道は見放して行ってきた。
だいたいたかが洪水で大騒ぎし過ぎなのである。明日死ぬと決まったわけではない。
津波とは違うのだ。まあ待つのが好きなタイ王国は放って置いて、
待ちの営業が実を結ぶことなど無いのだから、我が道を行くに限る。
シンガポール在住の韓国人の友人夫妻にも会え、
妻の方も念願のArt Science Museumを中に入れなかったとはいえ間近に拝むことができ、
満足した様子。

私の活動の原動力は読書と旅である。コンピューターではない。
旅は単に何かの機会があって旅に出るだけなのと、
旅に目覚めた人間が目的を持って旅に出るのとでは、まるで受ける印象が異なる。
旅とは、感性を一新するものである。そう、物事には全て感化されることがある。
日々学ぶものでなければ、人間とは足り得ないである。

あ～、旅がしたい。心底そう思う。
１年くらい仕事を休んで、海と、歴史と同化した旅に出たい。
だが、それはまた次の機会だ。

なおこの時期のシンガポールドルは、1SGD = 約60円だった。

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