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スティーヴン・ハンター

■2023年1月21日:囚われのスナイパー

■2020年11月19日:狙撃手のゲーム

■2018年9月21日:Gマン 宿命の銃弾

■2016年8月16日:黄昏の狙撃手

■2015年12月8日:スナイパーの誇り

■2015年6月14日:デッド・ゼロ

■2015年1月18日:第三の銃弾

スティーブン・ハンターの最新作の主人公はレイ・クルーズで、そのちょっと前の最近の作品ではその父ボブ・リー・スワガーが主人公だが、さらにその父、アール・リー・スワガーを主人公とするシリーズがある。■2014年2月14日:悪徳の都

本書はアメリカの”ワル”共を描いた作品だ。だが本作品に登場する”ワル”共は空豆タローのような”ワル”とは訳が違う。文字通り現代アメリカで問題になっている集団射殺事件の犯人のような連中が、我が物顔で街を闊歩する。何しろバキュンバキュンバキュンバキュンバキュン・・・ときたもんだ。■2013年5月6日:ダーティホワイトボーイズ

・米国で著名人が狙撃・射殺される事件が3件相次ぐ・上記の一連の事件はベトナム戦争時の海兵隊トップ・スナイパー、カール・ヒッチコック (実在の狙撃手、カルロス・ハスコックがモデルで、ボブのモデルともなった)の犯行と目される・カール・ヒッチコックが自宅で自殺と推定される状況で発見される 以上の状況により、FBI特捜班主任ニック・メンフィスは「極大射程」で親友となった、海兵隊元スナイパー、ボブ・リー・スワガーに協力を求める。■2012年7月5日:蘇るスナイパー

スティーブン・ハンターはその著作が全て時系列的に繋がっているということで名を馳せている作家だ。しかも凄いところは、順番に発行されているわけではないところである。私も初めて読んだのは「狩りのとき」で、最初何だか良く分からなかったのだが、アール・リー・スワガー・シリーズや「ブラック・ライト」、そして本書を読むにつれて、次第に内容が分かってきた。「ダーティホワイトボーイズ」や「クルドの暗殺者」までストーリーが繋がっているのには驚かされる。だが最も秀逸なのは本書である。■2012年2月2日:極大射程

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