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■2014年6月9日:やっと戻ってきたHP Pavilion 14-n201AX(Pantip Plaza)

前回の続き。
預けてから1ヶ月経ったが、まだ戻って来ない。
JIB COMPUTERから彼らのcenterの電話番号をもらって、掛けてみたが繋がらないことは書いたが、ふと思い付いた。
この電話番号は彼らのwebsiteに記載の電話番号とは異なるので、
もしかして、CENTERは土・日は休みなのではないだろうか?

5/23 centerとやらの電話番号に電話をしてみたが、2つある電話番号はどちらも相変わらず不通だった。
    例のクーデター騒ぎで閉まっていたのかもしれないが。

5/25 5週間目である。
    JIBの公式電話番号に電話を掛けると、案内音声の後にFAXに繋がるのはどうしたわけだろう。
    電話をしたのは10:30だったが、携帯電話の番号の方に掛けた。
    私の名前と預けた品物の詳細を告げると、まだ戻ってきていないが
    彼らとしても既に2回クレームを上げており、調べておよそ12:30頃折り返し連絡をくれるとのこと。
    この電話のやりとりで、私の電話番号を「今お掛けの電話番号でいいんですよね?と確認し、
    彼らが私のことを”あの客”と識別していることは感じ取れたが、
    今回は預かり書の番号を確認しなかったが大丈夫なのだろうか。

    13:00になっても電話が掛かって来ないので、こちらから掛け直した。
    どうやら最初の奴はとんだなまぐさだったらしい。
    別の人間が電話に出て、また同じように名前と品物の名称を告げた。
    面倒くせえな・・・今度は預かり証の番号も聞かれた。
    後ろで口笛を吹く音が聞こえたり、日本人のお客さんでしょ?(丁寧語で)
    と言ったりしているのが聞こえた。
    どうでもいいがこの環境音が騒々しいのは何とかしてほしい。ここはいつもそうだ。

    そのうちにまた後ろの方でhpでの修理は終わってるんだろ?などという会話が聞こえてきた。
    おっ、希望が持ててきたぞ。係員が電話口に戻ってきた。
    「お客様、お待たせしました。お品物はまだ戻ってきていませんが、hpでの修理は終わっております」
    ・・・長かった。この言葉を聞けてほっとした。
    「そう。で、いつ戻ってくるんだい?」
    「お客様のお品物はまだhpにありまして、来週末には戻ってくる予定です。
    届きましたらご連絡します」

    このあと、来週末というのはだいたい5/30とかだよね?ということと、
    戻ってくるというのはパンティップの3FのJIBの窓口だということなどを確認し、
    私はありがとう、と言って電話を切った。
    今回電話で応対してくれたJIBの係員はすこぶる礼儀正しい男だった。
    いつぞやのhpのくそ野郎とは大違いだ。

    あの時怒っても良かったが怒りや喧嘩は思考を鈍らせるだけだ。
    それが妥協や譲歩を引き出すのに効果がある場合は使うまでだが、
    そうでなければ必要な情報を手に入れるのに邪魔になるだけだ。
    まして、hpのバカと話をしたときは、相手は能無しであるだけで
    こっちが知りたい情報を手に入れられる立場になく、怒るだけ損だと判断した。
    感情をコントロールできないようでは何もならない。
    
    あと一週間の辛抱である。

5/30 (金曜日)
    HPのサポート窓口は、平日のみの営業なので、JIBの支店に送り届けると言っても、
    今日が週の最終日だと思うのだが、昼になってもまだ連絡がない。
    イライライライライライラ
    業務終了間近である夕方の連絡になるとは思うのだが、
    それまで待っていて連絡がなかった、ではまた来週になってしまう。
    最悪はhpの窓口がどこだか聞いて、今日のうちに取りに行く手もある。

    そこで、飯時を避け、14:00になってから電話してみた。
    最初に出た兄ちゃんは外国人の変なタイ語になどてんで聞く耳を持ってもらえず、
    直ぐに別の女性が代わって電話口に出てきた。

    で、彼女はこちらの用件を聞くと、
    「お客様のお品物は今JIB本社に有り、パンティップ・プラザ内の支店に届くのは月曜日となります」
    出たよ。
    で、本社ってのはどこなの?日曜日に空いているのならそこまで取りに行きたいんだけど?
    「ということであれば、本社に聞いてみないと分かりませんので、折り返しお掛け直し致します。」
    かなりつっけんどんな調子だった。

    その後10分もしないうちに直ぐJIB本社から電話が掛かってきた。
    電話を掛けてきたのはさすが本社、落ち着いたアナウンサーみたいな声の女性だった。
    「お客様、こちらにお越しいただく場合は、電源アダプターをお持ちください。
    なぜならお客様は電源アダプターを一緒にお預けいただかなかったからです」
    ・・・んなことは訊いてねえよ、とか
    ・・・うるせえ、前にSYNNEXに預かってもらったときは電源は要らねえって言われたんだ、
    とは面倒臭いので言わなかった。関係ないし。
    この書き方だとかなりムカつく言われ方だが、タイ語の文法としては一般的な用法である。

    「それはいいんだけど、本社ってのはどこにあるの?日曜日はやってるの?」
    ・・・本社の場所は聞いても分からなかった。というか行く気もなかった。
    「申し訳ありませんが、あいにく日曜日は営業しておりません」
    「じゃあさ、しょうがないからやっぱりパンティップの支店に送っといてよ」
    「ではパンティップ・プラザの支店への転送は来週末になります」

    本社との電話を終えると、再度パンティップの支店から電話が掛かってきたので、やり取りの追認をした。
    ただこちらは一言「向こうはそっちに届くのは週末だって言ってたぜ」
    とは付け加えておいた。
    そしてこの電話でも受け取りの際には電源アダプターを持ってきてくれるように、と念を押された。
    今度はバカ丁寧な口調だった。

    やり取りを終えて、どっと疲れてしまった。
    連中の作業は、1週間に1工程ずつしか進んでいない。
    よくこれで商売になると思う。

本社から連絡してきたのだから、今度こそ大丈夫だろうと思いつつ、
待っていると、やはり1週間何も連絡を寄越さない。
はっきり何月何日と言え!と言いたい心境だった。
人様の預かりものを涼しげな顔をして1月半もよく平気で持っていられる。

6/6  (金曜日)
    予定通り今週も何も連絡が無いので、前回の話で来週末、ということにはなっていたが、
    いやな予感がするため10:00過ぎにJIBのパンティップ支店に連絡した。
    要件を告げると、PCのモデルと型番を告げただけで、
    係員は私の名前も書類の番号も訊かずに
    「まだ戻ってきていません。およそ来週の水曜日頃になります」

   バカバカバカバカバカバカバカバカ!
    私は怒ったよ。もういい加減怒ってもいいでしょ?

    「は? それで、オレのマシンは今どこにあるの?」
    「本社です」
    「先週から本社にあったじゃないか。1週間も本社で何をしていたんだ?」
    「あー、修理後の検証をしていました」
    「口から出まかせを言うな。修理後の検証の話は私が引き取り時に
    ACアダプターを持って行くということで先週合意済みだ」
    「はい」
    「先週、来週末に送ると言ったんだ。早く持って来させろ」
    「来週のおよそ水曜日頃になります」
    「今日持って来させろ。こっちはもう48日も待ってるんだ。
    ちゃんとどうなっているのか本社に確認しろ」
    「分かりました」

    相手は全く分かっていないし、分かる気もないことを感じ取った私は、
    先週掛かってきた本社の番号とやらに電話した。
    だが、これは携帯電話の番号だったと見えて不通だった。
    仕方が無いのでクレーム書の控えに記載の電話番号に順繰りに掛けることにした。
    7つの電話番号が記載されていたが、2つ目の番号で通じた。
    これが本社の番号で合っているらしい。

    やはり本社だけあって女性担当者から丁寧な口調で応対され、
    クレーム書の番号を告げただけで話が通じた。
    しかし、ものはまだクレーム担当セクションに置いてあり、また何やら訳の分からないことを言っている。
    曰く、修理後の品物がもし、直っていなかったらお客様に迷惑を掛けてしまうため、
    チェックに必要な機材がどこかから運ばれてくるのを待っているのだということ。
    さらに、作業が終わったら連絡するとのこと。
    
    そこで、私は先ほどと同じことを繰り返した。
    だってその話は先週もしたじゃん?私が引き取る時にACアダプターを持って行けばいいんでしょ?
    ってかさ、そもそも現行モデルなんだから、同じマシンがパンティップ内でも売ってるじゃん。
    その上、作業が終わったらってずーーーとそう言っていて何も進展していない、とも付け加えた。
    お前らはスケジュール管理が出来ていない、と言おうと思ったが、
    それを指摘したところで話の進展に影響はないと思い直して言わなかった。

    彼女は確認して連絡すると言った。
    私は電話を切った。

    さて、顧客への連絡をすっぽかすことに関しては予定通りなのかどうか知らないが、
    30分経っても連絡が無いので、こっちはもう引き取りに行く腹を決めて、再度電話した。

    今度は違う女性が出たようだったが、クレーム書の番号を告げて、私が
    「さっきも電話した者なんだけどね、修理品はもう修理が終わってるんだよね?
    で、そこにあるのかな?そこまで取りに行けば引き取ることは可能かい?」
    と訊くと、
    「お客様はパンティップで引き取られるご予定だったんですよね?
    今お引き取り可能日を確認しますね」
    「いやいや、毎週、来週にはお引き取り可能ですって言われていて、
    今日もパンティップに確認したのだが、まだ届いていないというので連絡しているんだよ」
    しばしの空白。

    履歴の内容の記録でもあるのだろう、彼女はビックリしたようだった。
    電話の向こうで顔色が青ざめる様が見えるようだった。
    「あ、あらららら、なるほど。少々お待ちください・・・」

    ・・・後ろで「ちょっと! 今度パンティップに行く便はいつ出るのよ!?」と
    誰かを怒鳴り付けている声が聴こえる。
    ふむ、やはり従業員も優秀な人物に当たればこんなものだ。
    ただこの国はその確率が低いだけで。
    だがこいつは脈がありそうだぞ・・・と待っていると、そのうちに女性が電話口に戻ってきた。

    「お客様、お待たせしました。明日の夕方以降、パンティップ・プラザにてお引き取りいただけます」

    私はこの時、ふと思い当たった。
    つまり、返送に関してパンティップの支店の方は悪くないのだ。
    要するに本社の連中がのらりくらりしていて配送が遅れているだけだ。
    親切な声音とは裏腹に、案外ずぼらなのかもしれない。
    顔色一つ変えずに嘘八百を並べたてる奴もいるから、用心しないといけない。

    それか、もしかしたら、もともと土曜日に発送する予定だったのかもしれない。
    そしてパンティップの支店の方はそんなことには通じていなかった。

    しかし、今日の話ではそのような様子ではなかった。
    彼らは、確認もしないで来週の水曜だとか適当なことを言っていた。
    毎回そうだ。彼らというのは、「知らない」とは言わない。
    知らなかったら調べろと言われ、面倒くさいからだ。
    だから嘘をつくのだ。
    もちろん、嘘をついたらどうなる、とかそういう後先のことは考えていない。
    
    今度のやり取りにしても、取りに行くのは日曜日になると思うが、
    バックアップなんかもあるから、土曜の内に引き取れるのかどうかは知っておきたい。
    また先方からは連絡が無い可能性があるから、事前に再度連絡することが必須だ。

6/7  昼頃、パンティップのJIBよりものが戻ってきた旨電話があった。
    その後、15:00頃、電話にSMSも入ってきた。


翌日、パンティップ・プラザに引き取りに行ってきた。
本当は朝から行くつもりだったのだが、後日述べるがアクシデントがあって歯科に行っていたので、
パンティップに向かったのは14:30頃だった。

パンティップにて引き取りの際、まずは壊れた箇所のUSBポートを外側から確認した。
うむ、どうやら直っているようだ。そして約束通りACアダプターを持参したので、その場で電源を入れ、
LumiaにUSBケーブルを繋いでポートに差し込んだ。

おわっ、か、固てぇw

修理する前も固かったが、こんなに固かったか?
見ると店員も驚いている。PCは電話を認識したが、心配なので再度抜き差し確認した。
異常はない。

とりあえず直ったということで受領書にサインして店を後にした。

なお修理から上がってきたPavilion 14-n201axは、Office 2010Adobe Photoshop Creative Cloud
ライセンス認証が解除されていた。
Photoshopは2回くらいアプリケーションを再起動しただけで正常に戻ったが、
Officeは電話で認証をやり直す必要があった。
マザー・ボードを交換した証左だ。


さて、PCを受け取ったら、さっさとパーツ巡りを開始した。この日は既に15時近くになっており、
あまり時間はない(遅くなると嫁さんが怒る。逆らわなければ怒らないのであれば、
Yes manを通した方が得策だ)。

実は比較的新しいはずのMSI 970A-G46の調子が悪く、3回に1回くらいしか起動しない。
電源は通っている。Windowsが壊れているわけではなく、起動すれば何も問題はないし、
起動しないときはBIOSのテロップも何も表示されないので、
OSの再インストールをしたとして効果があるかどうか疑問だ。
一番効果がありそうなのは再組立てなのだが、
とにかくそんなことでマザーを1枚余計に持っておこうと思っていて、
さらに売却したLian LIのCUBE CASEに未練たらたらで、Micro-ATXのマザーを探していた。

今現在の体制が1st/2ndともにATXで、要するに当時2ndのMicro-ATXを売却したわけだが、
もとよりATXに戻した理由というのは、
@Micro-ATXは小さすぎて作業が困難
 組み立てのみならず2ndマシンは1stマシンに異常発生時の検証用も兼ねるので、作業性は重要
ACUBE CASEはATXのマザーが入らないので、1stをグレードアップするなどした際に、
 お古が使えなくなる等があり、
@は我慢するにしてもAはだったら最初からMicro-ATXを買っとけばいいじゃん。
 ミドルタワーのケースなら、Micro-ATXでもATXでもどちらでも収まる。

そうか。その手があったか。気を取り直してMicro-ATXのバリエーションを調べてみるも、
DIMM slotが4つ付いているものは少ない。
今の2ndのメモリは2GB x 4構成なので、ちとキツイ。
加えて、最近AM3+のMicro ATXマザーは数が少ない上に、760Gなどというふざけたチップのものしかない。
別に760GのIGPの性能などどうでもいいのだが、SATA3/USB 3.0はどうしても欲しい。
そしてそんなものはない。
FM2/FM2+を探せということなのだろう。中にはAM1マザーを引っ張り出してくる店もあった。
新しいソケットのマザーは、CPUはあるので金が勿体ない。
最近はパンティップでもCPUオンボードのマザーがごろごろしているが、それらのCPUは性能不足だ。

時間が許す限り2F〜4Fを一通り回ったが、要件を満たすマザーは見当たらなかった。
中古屋ならあるだろうが、電気製品の中古は願い下げだ。
今余っているCPU/マザー/メモリのセットを中古屋に売ってFM2+で新調するという手もあるが、この値段と性能では・・・

この日、パンティップで確認した範囲では、A10-7850KはまるでSempronみたいに山積みになっていた。
しかし、話がどんどん逸れるがこの程度のAPUが6,000THB後半では、
私のようなIntelは買いたくないからAMDを買っているユーザーは、買う気が起きないのである。
何故なら、ビデオカードは別買いするのが分かっているのに、この程度のCPU性能のものが、
かってのPhenom II X4 965BEみたいな値段で売っている。
安ければ良い。せいぜい3〜4,000THBなら買ってやるさ。
それより、早いところSteamroller/FXを販売してほしい。


なおこの日のタイ・バーツは1THB = 約3.156円。
アホ・クーデターのおかげで一旦下がったのに、ここのところまた持ち直してしまった。

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マザーは無理して買うことはない。そのうちまた忘れたころに新製品が出るかもしれない。
どうやらマザーには希望が持てないことが分かったので、次はビデオ・カードを探すことにした。

目的のものはコレ、XFXのRadeon R9-270X-CDBC。XFXのカードは今使っているRadeon HD 7850が気に入っていたし、
最近のグラボはMini DisplayPortを備えていないものが多いので、それを装備したカードがなくならないうちに手に入れておきたかった。
性能としては270レベルで十分なのだが、XFXの同シリーズでMini DPが付いているのは270Xからなのだ。
目的は、3D MARK 06のscoreの20000点越えである。CPUにはどうやら当面期待できそうにないので、GPUに頼るしかない。
Radeon HD 6870をそのうち作る予定の売却マシンに充てるつもりだった。
当初そんなのはもっと安いヤツでいいじゃんと考えていたのだが、最新世代の廉価版のビデオ・カードは
安いものでも2,500THB位はする。2,500THBといったら決して安くないので、かえって勿体ないと考えた。

前回来た時は3FのJIB COMPUTERのある店舗でも売っていたのだが、この日そこにあったのは290Xだった。
同じXFXでも280Xや290Xは他の店にもあったが、270Xは写真の1Fの店にしかなかった。
店員がカップ・ラーメンを食っている。
ところでこの店は、良く見るとTK COMのようだった。まあTK COMのすぐそばにあるのだが・・・
価格は8,290THBにカード使用手数料3%を掛けて8,539THBだった。
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陸橋から通りの反対側に出られるように、MFを通って建物の外に出ようと
したところ、1FのノートPC市が開かれている会場でコンパニオンを発見。
とはいえここからでは射程が遠すぎるので、わざわざ下まで降りた。
コンパニオンはJIBの雇人で、何やらじゃんけんだかビンゴだかの
景品大会を行っていた。JIBもこんなイベントを開く暇があったら、
正規の従業員の養成を進めるべきだ。


話が自作に飛んでいたが、Pavilion 14-n201AX
結局パンティップ・プラザ内のJIBに預けたのが4/20で、そこに戻ってきたのが6/7なので、
賞味49日掛かった。まあ私が取りに行った手間も含めて翌日だから50日でもいいだろう。
多分、タイから北朝鮮まで歩いてもそんなに掛からないだろう。

売る側としては、売るのは簡単。修理やクレーム対応は受けにくい。
理由は簡単、利益になるかそうではないかの差だ。
日本や欧米では儲かるメーカーとそうではないメーカーとで既に雌雄の決着が付いたが、
アジアの新興国ではこの辺の対応がその優劣の分かれ目となるだろう。

日本人がタイでコンピューターを買うとして、故障した場合の修理の問題は日本から買って持って来ていても、
修理は日本を経由して何とかしなければならなくなるだろうからリスクは変わらないとして、
タイで買う場合、”直ぐ買える”以外のメリットはない。
代替のコンピューターを用意しておくなど、その対策には留意しておいた方が良いだろう。

HPは、この国でも電話でPCやアクセサリーを買って、配達してくれるサービスがあるが(送料を取られる)、
日本のように不具合品を宅急便で引き取ったり、送り届けたりというサービスはない。

これはhpではなくJIBの手際の悪さである。hpはちゃんと2〜3週間で修理を終えている。
対してJIBの方は、支店から本社に送るのに1週間、そこからhpに送るのにも1週間、
往復で4週間消費している。これでもう1カ月である。
それですら、私が電話して急かさなければ、さらに1週間余計に掛かっている。

思うに、JIBというのはタイ国内に100店舗以上の支店を抱えており(こちらを参照)、
本社に100台配送車があるはずもなく、そのやりくりに時間が掛かっているのだろう。

はからずも従業員が自社の汚点をさらけ出した格好だが、
JIBに限らず修理を店に出すのはやめた方が良いのかもしれない。
というか、絶対にやめた方が良い。
JIBなどは、自社修理を機関誌で大々的に宣伝しているのだが。

この店はタイにおけるPC-SUCCESSみたいなものだ。
表向き景気が良さそうで、価格も安い。
その変わり、裏側は・・・みたいな。

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