■2019年6月10日：Android電話機Wiko tommy3plusを購入(Central Rama2)

買いそびれた予備の電話機を買いに行ってきた。
場所はおなじみCentral Rama2。

なおこの日（5/11）のタイ・バーツのレートはTHB 1 = 約 \3.48だった。

船の模型を売っている。 このデパートは本当に色々な 催し物をやっている。	2Fの携帯電話ショップ街。どの店で選ぶか迷う。		と言いつつ、実績のあるTG FONEへ。 やはり大きな店は安心だ。
	TG FONEではまずWikoが目につく。 今使用しているW_P200CMのアップデート版が全く同じ価格で売っていた。 とはいえ、もともと6"モデルは大きすぎ、手に収まりきらずに落とす原因になっていたので、 少し小さなモデルを買おうと思っていた。 そこで隣に置いてあったtommy3plusに注目。5.45"で、色も同じガンメタカラー。 しかも値段はTHB 2,980だか2,890。いいねぇ。。。 目が合った店員は若そうなやつでちょいと失敗したと思ったが、 今さらターゲットを変更するのは不自然だ。 仕方なく彼に購入の意思を告げると、レジ前まで連れて行かれ、 彼は早速動作確認に入ったが、本機はW_P200CMと違ってバッテリー分離式。 裏ブタを外さなければならないが、若い彼は慣れていないのかうまく開けられない。 すると見ていてもどかしかったのか、ベテランとおぼしき きれいな女の子がやってきて、代わりに分解・合体をやってくれた。 あせっちゃいけない、ということだ。 さらに本機はSIMカードも裏ブタを開けて入れなければいけない仕様なので、 私はこの時点でSIMカードを渡した。 それをしている間に、若い店員にクレジット・カードを渡す。 「お客様、お名前と電話番号とIDカードの番号をご記入ください」 「IDカードなんて持ってないよ。オレ、タイ人じゃないもん」 「ではパスポートはお持ちですか？」 「コピーでもいい？」 「はい」 動作確認はすぐに済んだが、会計の方が進まない。 だいたい予想通りだった。 レジ前まで連れて行かれ、レジのすかした女に聞かれる。 「パスポートの原本はお持ちですか？」 「ない」 「現金はお持ちですか？」 「ない」 「パスポートの原本をお持ちでないと、クレジットカードはご使用いただけません」 「なら買えないってことだよね。じゃあね、バイバイ」 私は開封済み・保護フィルムも貼付済みで、 ベタベタ触りまくった携帯電話をその場に残したまま、 唖然としている店員たちをおいて颯爽と立ち去った。 現金は持っているのだが、使いたくない。 店員がSIMカードはお取り外し済みですか？と後ろから声をかけてきたが、 そんなことは当然済ませてあった。 こんなバカな店に長居は無用だ。別にここで買う必要はない。 最高に面白い気分だった。 時間を20分ほど損失した方が惜しかった。
tommy3plusの付属品。 保護フィルムと保護ケースも 付属する。 娘が食べ物かどうか 確認している。 左端の輪っかはおまけだ。
	次に他の店をあたる。 写真のiSMARTにて難なく発見。 値段はTHB 2,890。 早速購入すると、これまたとろそうな兄ちゃんに話しかけると、 彼はまず保護フィルムを貼りだしたのだが、見るからにもたもたしており、 案の定、何度も貼ったり剥がしたりしている。 おいおい、もうキズ付けたんじゃないのか？ ゴミを挟んだからいったんセロテープをフィルム上に貼って持ち上げて、 もう一枚のセロテープでゴミを取ろうとしているのだが、 セロテープの端をくっつけているので、 その端の糊がまたフィルムに転写しているのだ。 あれではうまくいくはずがない。 私はそんなもの適当でいいよ。悪いけど早く帰りたいんだと告げ、 SIMカードも別に入れなくていいから、と言って そそくさとレジへ。当たり前だが、ここではパスポートがどうのこうのなど聞かれない。 レジの中年の女はゆるい服装をしており、 カードの読み取り機からレシートを切る取るために下を向いた際、 胸が見えたので慌てて目をそらした。 ここはシンガポール航空機内ではないのだ。
中央付近に保護フィルムの キズ付けられた箇所が見える。 しかし、こんなものは気にしない。 要は電話ができればいいのだ。	裏面。 ガンメタが冴える。	保護カバーを装着した正面。 ホーム画面は スクエアホーム３で、WPと変わらない 使い勝手が気に入っている。 但し電話機そのものの操作には 違和感があり、気が付くと □と△が今までと逆になっていた・・・
これが開閉時のノッチ。 ここにツメをあてて殻をむく。	裏ブタを開けたところ。 SIMカードは2枚入るようだ。 ところが、電源を入れたまま SIMカードを入れても認識しない。 見にくいがNO HOT PLUGと 書かれており、ピンときた。 そう、再起動しないとSIMを 認識しないのだ。 トレー式に慣れると使いにくい。 SIMカードはアダプターが必要。	剥がした裏ブタ。 ペカペカだ。 だが、安いからいいのだ。 1万円でインターネットに 接続できる端末が手に入る。 便利な世の中になったものだ。 私が初めてモデムでインターネットに接続したとき、 月の電話代が5,6万になったものだった。

今使っているW_P200CMと比べて、
・バッテリーの減りが早い
・動作は早い
・呼び出し音等が大きい（良い意味）
・写真綺麗

またカタログPDFをDLしておいた。興味のある方はどうぞ

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