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■2016年9月14日:TOTAL WAR ATTILA (TWA) (47) オリエントの危なっかしい関係

政治と軍事、両面とも最小限のことしかできない金欠弱小国家、
Lakhmidsが広大なオリエントで危なっかしく綱渡りを続ける。

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金欠の一番の対策は侵略だ。
東ローマ領のティルスを攻める。
東ローマ帝国の正規軍が
駐留しているが・・・
ほれ、この通り。
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ティルスの特産品は染料らしい。 王様の軍団は治安の悪い
パレスティナに駐屯させる。
スパイも南に向かわせる。 新しく占領したシリアに総督を
置けというが、なり手がいない。
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そんなんしている間にパレスティナ
では反乱が。
アレキサンドリアが見えてきた。 次なる侵攻目標はエメサだ。
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エメサ攻略は 軍団がいないので楽勝だった。 エメサの街を修復する。
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ようやく人材が登用されたので、
シリアの総督を指名する。学者
らしいが、あとの2人は戦士だった。
シリアでは、宗教対立を緩和する
勅令を選ぶ。
シリアでも反乱。 パレスチナの反乱は武力蜂起に。
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首都で第3軍団を新編。傭兵を
使いコストを抑え、破産ぎりぎりに
抑えた。(傭兵はコストが安いが
モラルが低い)
そして反乱軍には王軍を充てる。 見事勝利w
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Mazunに交易を申し込むと、 今度は承諾してくれた。宝石を
採掘できるようになったところが
大きいと見た。
続けてマクランも申し込んできた。
初期投資100円なら
おいしいだろう。
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官僚の任期が満了。 しかし、王権は低下していたので
次期官僚は指名しないことにした。
またシリアで反乱。 戦力に劣る敵は、通常、
攻撃されると逃げる。そうすると
攻撃に向かった軍団は同じターンで
駐屯地に戻れず、シリアの部隊は
動かしたくなかったので、シリアの
軍団は押し出すだけにして、
攻撃は南の軍団に行わせた。
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勝負は見えている。 オリエントの軍隊も急所蹴り
使う。
討伐後、スタコラ戻る。
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アレキサンドリアに到達したスパイ
に敵スパイの暗殺指令を送る。
成功w 金策にできることはないので、
とりあえず街を大きくすべく、
街のコンバートを行う。
スパイに街の搾取を行わせる。
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また成功w アレキサンドリアの守備兵力を
チェックしておく。攻城兵器さえ
あれば大丈夫そうだ。
KartliSabirが戦端を開いた。 そしてSabir滅亡。
どうも恵まれない人たちのようだ。
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Drunk On Watch
職務中に飲んだ奴がいたらしい。
そんな奴は処刑だ。

ここでLakhmidsの兵科体系について学んでみよう。
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こいつらは騎兵が主力だ。よって、
騎兵が種類としては最も多い。
ここでは、中堅どころ以降を
紹介する。
ARABIC HORSEMEN
中騎兵。
ローマのpromotiにあたる。
ARMOURED CAMEL WARRIORS
ラクダの重装騎兵。東ローマ軍で
プレイ中にも傭兵として雇える
軽騎兵の強化バージョンだ。
DESERT CHIEFTAIN
重装騎兵で初期の指揮官ユニット。
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DESERT WARLORD
CHIEFTAINの強化版で、
研究開発することによって
アップグレードする。
AL-DAWSER
重装歩兵。対騎兵攻撃力が高いが
足が遅いので使い物にならない。
AL-SHAHBA
こちらは超重装騎兵。
(Very Heavy Melee Cavalry)
攻守ともに強力な能力だが、
同じく足が遅く使い物にならない。
KING'S RADIF
指揮官ユニットの最終形。
軍事の研究開発の最終ステージで
装備可能になる。
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さて騎兵だが、この国の軍体系では、やはりラクダ重装騎兵が最もポピュラーだろう。
東ローマ帝国軍で騎兵を駆使した経験では、騎兵のスピードは最低でも80必要だ。
ラクダ重装騎兵は65だが、畑の秣の能力値アップで補うのだ。
騎兵のスピードが60かなんかだと、丘など登っている間に弓兵のいい的になってしまう。
KUSHITE MOUNTED SHOTELAI
中騎兵。スピードと防御力の
バランスは良いが、徴兵するには
敷居が高く、ラクダ重装騎兵の方が
数を揃えやすい。
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さて、次は弓兵だ。 DESERT BOWMEN
Lakhmidは初期状態で弓兵を訓練
できない。傭兵として最初に徴集
できるのがこいつらだ(後に施設を
建てれば徴集可能になる)。
とはいえ、火矢を使えればいいだけ
なので、実用上は十分だ。
ELITE NUBIAN ARCHERS
ヌビア人の弓兵。
DESERT BOWMENに毛が生えた
程度の能力。
KURDISH ARCHERS
クルド人弓兵。
優秀だ。
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矛兵は2種しか存在しないので、詳細は割愛する。
しかも、第2ランクの矛兵が研究開発ですぐに使えるようになるので
なおさらだ(逆にいうと初期UNITは全く使い物にならない)。
2種類だけで、ローマ軍のように密集体系もないので心細いが、
これでやっていくしかない。
最後に歩兵である。
この国の歩兵は投げ槍は
持っていないので
頭に入れておこう。
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AL-RAHRAIN
中歩兵。序盤戦の主力。
NOBLE AL-RAHRAIN
左の奴の研究開発でアップグレード
後の重装騎兵。これが恐らく
歩兵の完成版だろう。
SANA'I
重装歩兵。ヘルスが低すぎる。
ランクXの施設が必要であり、
メイスではなく剣なので
攻撃力は高いが、
戦闘の主力は騎兵であり、
歩兵の役目は時間稼ぎなので、
そこまでして装備する価値がない。
KUSHITE SHOTELAI
中歩兵。中途半端で使えない
その他に取り上げていない兵科について記載する。
・投石兵: 何の役にも立たない。従って、いらない。
・槍騎兵: 盾を装備しておらず、飛び道具に対する防御力が低いか、
       槍しか装備しておらず、格闘戦闘能力が低い。従って、不要。
・弓騎兵: 普通は、弓騎兵といえば機動力を生かしたヒット・エンド・ランだが、TWAの弓騎兵は
       通常の弓兵よりも射程の短い弓を高ユニット・コストで放つ。だから、伏兵みたいな用途にしか使えない。
       従って、無理に徴集する必要はない。
・投石器: 武器工場で作れるが、大型投石器はないので、分捕るか、傭兵として雇うしかない。
       投石器は主力兵器なのに、前途多難である。

次は、兵を調達する施設ごとに、どんな種類の兵士を徴兵可能か紹介する。
どの画像も左下を見てほしい。

まずは都市の兵舎
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次に都市の厩
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最後が市町村の兵舎
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さて、ここまででだいたいお分かりいただけたかと思うが、Lakhmidは比較的シンプルな軍構成だ。
しかしながら騎兵には主流の他に傍系が存在する。
槍を装備し攻撃力が高いもの、足は遅いが装甲が厚いもの、といったところなのだが、
はっきり言ってそんなものはいらない。状況に応じて使い分けることなど、状況が許す場合にしかできないからだ。
軽騎兵/重装騎兵はともかく、槍騎兵と一般の騎兵を混ぜる、これは良くない。
26話でも述べたが、そんなことをすれば兵站に支障が出る。
これはむしろローマ帝国軍などのほうが顕著で、彼の国では歩兵にもそういう傾向があった。
要するに米軍と一緒である。F-16とM1戦車だけバカスカ作ればいいのだ。
ある程度の性能のものをしっかり補給も可能なだけ数を揃えることが重要なのであって、必要なのはバランス軍なのだ。
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本編に戻って、次の研究開発は
産業施設の収入UPを選ぶ。
スパイは貯蔵庫の破壊を目論む 成功。
・・・が、今まで気が付かなかったのだが、行動選択ボタンの右端の
数字が作戦に必要な経費であることに収入が減ったことで気づき、
慌てて巻き戻した。w)
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というわけで無料オプションを
選ぶ。
失敗。死んじゃったよ。
また巻き戻して、このターンは
休暇を与えたw
前回登場した怪しげな勢力、
Tanukhidsとも交易開始。
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先ほどの処刑だが、逆効果だった
ようだ。悪い影響が出てしまった。
またしてもシリアで反乱。
現代みたいだ。
シリアの総督がランクアップ。
ポイントは治安UPに振り向ける。
反乱軍には北方軍を差し向ける。
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金がないので身代金を取る。
事前に保全値を確認しておくことを
忘れずに。
アレキサンドリアで性懲りもなく
敵軍のスパイが登場したので、
またも暗殺するw
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北の方に目を向けると、ん?
ポントス?ポントス王国か?
ヒムヤル王国との関係が悪化中。 ティルスの街のコンバートが
もうすぐ完了する。
街の拡大には3,600円必要。
足りない。
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というわけで、1ターンだけ民に
我慢してもらって、税収を上げる
配下の将軍の権力が
上昇している。
ティルスの街の拡大になけなしの
金をはたく。
そして税収は元に戻す。
本当にひもじい。
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権力を確認。みんな独身であり、
影響力の高い奴は将軍だから、
影響力を下げるには蹴落とすしか
なく、ランクアップした将校を首に
するわけにもいかず悩む。
また話し相手のおっさんの顔は
違うが、ササン朝との関係を
確認する。
あ?
悪化してっぞ!?w)
スパイはもういいから、 北に向かわせる。
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アクスムのゴリラが交易の
申し込みを。
ひゃっほーい♪ また政治妨害。 どんどん権力が下がる。といっても
王が王座を引きずりおろされても
ゲームオーバーになるわけでは
ないので、あまり気にしない。
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さらにヒムヤルとの関係が悪化。 第3軍団の弓兵が1部隊しか
いなかったので補充する。
アクスムが不可侵条約の締結を
申し込んできた。
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しつこい反乱軍。
最初は治安に悩ませられる。
第3軍団の指揮官がランクアップ。
治安アップを選んでおくと、
駐留時の街への影響もアップする。
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ポントス王国と遭遇。知ってるよ。 ポントス王国の王。むくんでる。
王国というか、この時代だから
ローマの属州が独立したのだろう。
405年冬のオリエントの情勢。


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