PC Blog ■2016年5月2日：TOTAL WAR ATTILA (TWA) (26) CHAPTER IV

■2016年5月2日：TOTAL WAR ATTILA (TWA) (26) CHAPTER IV

いよいよチャプターⅣが始まった。年は432年の夏だ。

オープニング・ムービーはつまらない。

さてチャプターが進んだところで、差し当たって戦争はしておらず、することがなかった。
そこで、まったり内政に走ることにした。

内政の目的は収入を得ることにある。
しかし、その本質は民と国家の存続である。
TWAにおける内政とは、収入と食糧を得つつ、治安や衛生度の悪化を避けるために行う。
その仕組みは、以下の通りである。

TWAにおける東ローマ帝国の経済システム
施設	収入	食糧	治安	衛生度	成長度	研究開発	備　　　　　考
街	△	▼ ▼	△	▼	△		施設の値段が高い
市場	△ △	△ △	▼	▼			フードマーケットのみ食糧入手可スパイの徴募
畑		△	▼	▼
便所・下水道	▼		△	△ △	△ △		治安と成長度どちらか
噴水・風呂		▼	△	△
役所・官庁	△	▼	△				チャンピオン（スパイ）の徴募
広場	△		△
講堂	△	▼	△ △
宗教施設	▼ ▼		△ △			△ △	治安と研究開発どちらかを選ぶ宗教的な安定度にも寄与プリースト（スパイ）の徴募
産業施設	△ △		△▼	▼			例えば果樹園は治安が上がる採掘場は下がる
軍施設	▼	▼		▼			施設のランクが上がると維持費が掛かる
港	△	△	▼	▼			商業港は魚が捕れる
各項目の影響
収入 Income Treasury Wealth	財政破綻すると反乱軍が発生したり、脱走兵が発生する
食糧 Food surplus	飢饉になると兵力が減耗する（餓死する）また、補充もできなくなる。
治安 Public Order	治安が低下すると反乱軍が発生する（赤でマイナスになったら常に発生の危険がある）治安は、食糧難や不衛生でも低下するので注意。
衛生度 Sanitation Squalor	疫病発生の原因となる。軍団が疫病に侵されると兵力が減耗する。これが一番困る。戦争中に兵力の減耗が始まると目も当てられない。１回発生した疫病は噴水を建てても直ぐには収まらない。食糧不足と違って根本的な解決策がないからだ。
成長度 Growth	成長度は建設土台拡充（Population Surplus）のカギである。成長度が高ければ、建設土台がより早く増える

コツとしては、収益を求めてはいけない。
最初は金がないし都市も少ないから仕方がないかもしれないが、
ある程度国家が大きくなったら、上述のように治安や衛生度の維持に努めるべきである。
特に、産業は治安も衛生度も大きく下がるので、１地域に一つあれば充分である。

TWAの場合、内政とは内政というより建設なのだが、建設の進め方としては２通りある。
それは、
①軍備や食糧等、必要に迫られて施設を建てる場合
②地域や都市の状況を見て、治安や食糧、衛生度など低下しているステータスを
　　改善する場合

具体的なやり方は、
①その施設を建てる際に、低下する要因はないか、あればその地域は低下分を差し引いても
　　＋として残るか？
②マイナス要因を改善した場合、さらに他の要素の低下はないか？
　　例えば、飢饉でかつ汚染度も高い場合、施設を建てるかアップグレードして汚染を改善したところで、
　　その施設が食糧を消費するのであれば、改善にならない。

・・・とまあ、バランスが難しいのである。
特に、治安はデメリットなしの改善が中々困難なのであるが、治安の場合、
ジョーカーとして軍を駐留させることで回復するという特徴を持つ。


チャプターⅢのレビュー。結構ポイントを逃しているようだ。今度から画面下部のObjectives メニューをよく確認したい。	次のチャプターの勝利条件。祟り（retribution）とはまた縁起でもない・・・また445年まで生きろと。カタラウヌムの戦いかと思ったが、それは451年なので違うようだ。	またカッパドキアで反乱。	敵エージェントの活動報告。 Abasgiaが欺瞞に成功したらしい。何を？

コーカサス地方に水道橋を架ける。	相変わらず治安の悪いアルメニア。いらん施設を潰す。	北の方にも教会を建てる。なぜ教会が治安回復になるのか不明だが・・・	遂にゲピード族を発見。軍の質としては見た感じカスだ。

今のオマーンあたりにいる軍団を引き上げたいが、この街の治安は軍団の駐留でもっているようなものなので、引き上げると途端に治安がマイナスになってしまう。			アラビアの新しい街に兵舎を建設。

リビアには便所を建設して成長を促す。	首都近辺は、噴水や上水道は十分なので、畑に変えるべくひとつ潰す。	軍団の傭兵を処分してローマ軍の兵体系に変える。

衛生度の低い小アジアには貯水池を。	アナトリア高原は、街を大きくして治安を改善。	キリキアは畑を大きくする。	メディアも飢饉なので、畑を拡大するとともに風呂も建設。

ヴェネツィアにも噴水を。	また食糧難になってしまった。	レジオ・コミタテンセスがアーマード・レジオに強化可能に。

いよいよアバスジアを滅ぼす。

ばいばーいｗ			が、滅ばないので妙だと思っていると、北の方に軍団が退避していたｗ

カッパドキアの反乱軍を排除。		さて、ゲピード族をしばくか。

手動で戦うほどの脅威ではないのだが、ここのところ戦闘シーンがないのと、新型騎兵を装備してから手動戦闘をしていなかったので、トライしてみた。カタフラクトは突撃隊形が△であり、comesやpromotiは◇なので、同じ部隊としてまとめた際に隊形変更ができず、非常に不便（クリバナリウスも多分同じ）。			残滓があったが、ゲピード族の部隊は他にもいたので追跡はやめた。面倒くさい。

またまた軍団を再編。			首都に畑を建設。

ふと近所のフン族を見ると、大型の投石器を装備しており、今のところ彼らは敵対していないが、まずくねぇ？とのことでこちらも施設を建設。

ピクト人滅亡。	同盟国を増やすべく、セプティマニアと防衛同盟を締結。		すると、北アフリカ同盟（略称、代表：Gaetulians）が宣戦してきた。これは誤算だったｗ

ゲピード族がまた姑息なマネを	アバスジアのスパイもまた姑息な手段を	敵の侵攻に備え、イタリアの軍団を北アフリカに向かわせる。

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