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■2021年2月6日:マザーボード名鑑(Slot 1〜socket AM2)

PCパーツで一番かっこいいものはCPUかもしれない。
ただ、一番面白いのはマザーボードだ。

CPUは確かに真四角で機能美の結晶かもしれないが、
単にそれだけであって、いつまでも見ていたら飽きる。

その点マザーボードは、いろいろな機能があって見ていて飽きない。

そこで、今回はコンピューター黎明期を生きてきたものとして、
記憶及び記録にある限り、遡って私が使用してきたマザーたちを振り返ってみたい。

なお年度とは、発売時期もしくは私の購入時期のいずれかわかる方を書いている。
購入時価格はあくまで推定である。

Intelの時代
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年度 1998(発売)
メーカー ABIT
モデル BH6
チップセット i440BX
ソケット Slot 1
OS W98
購入時価格 1万円台
解説
組み合わせ等
私が初めて自分で購入したマザーボード。Celeron 266MHzを使用し、400MHzにクロックアップしていた。
ビデオカードはRIVA TNTを使用。
この前は父に譲ってもらったK6(組んでくれたのも父)を使っていたのだが、
組み合わせていたマザーのソケットはSuper 7であったとして、チップセットの種類は不明。
そのころのものは、メモリーはまだDIMMではなくSIMMだった。

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年度 2000(発売) 2000(発売) 2000(発売)
メーカー SOLTEK AOpen AOpen
モデル SL-65(末尾不明) AX3S PRO Sweet kiss AX3S PRO
チップセット VIA Apollo Pro+ 82C693 i815E i815E
ソケット Socket 370 Socket 370 Socket 370
OS 98SE 98SE 98SE
購入時価格 1万円台前半 \17,000 1万円台前半
関連記事 参照
解説
組み合わせ等
私はいわゆるCoppermineと呼ばれるコアを、Pentium IIIは500,750MHzと買って、
1GHzは値下がりしてから3個ぐらい買った。
Celeronも、533MHzを買った。
しかし、Pentium IIIの1GHzとCeleronで、Diablo IIが何も変わらなくてがっかりしたのを覚えている。
Pentium IIIは、750MHzをクロックアップして1GHzを狙ったのだが、
999MHzまでしかBIOS起動せず、安定して動かせるのは850MHzまでだった。

Soltekのマザーは、なぜかマニュアルだけ残っているのだが、
確かこれは何かやって壊したものではないかと思う。
Apollo Pro+というのは、Apollo Pro 133の前の型(82C693Aになる)だ。

AX3Sは、ノーマルのものも持っていたはずだ。
ブルーのパッケージをなぜか覚えていた。
他に、Socket 370のマザーは何を持っていたのかは覚えていない。
当時、i815がグラフィックス内蔵とのことで、このころ他にグラフィック内蔵などという
マザーはあまりなかったので流行っていて(末尾がP/EPはグラフィックス機能省略版)、
これをいくつも持っていたのではないかと思う。

Athlonを導入
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年度 2001(発売)
メーカー MSI
モデル K7T Pro2-A
チップセット VIA KT133
ソケット Socket A
OS ME
購入時価格 1万円台
解説
組み合わせ等
これが例のしゃべるマザーボード。
この名前に覚えがあるし、私が初めて買ったAthlonは1.4GHzだったので、
以下のように、この辺のモデルで該当するのはこれということになる。
しゃべることの証明には、マニュアルを落としておいたので参照してほしい。
@ A
上記Aの後半に書いてある。
モデル チップセット 対応CPU しゃべる?
K7T Pro KZ133 Duron/Athlon
500〜650MHz以上
NO
K7T Pro2 KT133 Duron/Athlon
500MHz〜1.2GHz
YES
K7T Pro2-A KT133 Duron/Athlon
500MHz〜1.2GHz
YES
K7T Turbo KT133A Duron/Athlon
600MHz〜1.5GHz
NO
K7T Turbo2 KT133A Duron/Athlon
600MHz〜700MHz
Athlon XP 1800+
NO
K7T Turbo-R KT133A 〜Athlon XP 2600+ NO

で、結局Athlon 1.4GHzは私には動かせられず、Pentium IIIの1GHzに戻っていた。
いいわけにはならないが、初期のAthlonは自作の敷居が高いといわれていた。

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年度 2002(発売) 2003(発売) 2003(発売)
メーカー AOpen SOLTEK MSI
モデル AK77-333 SL-75(末尾不明) K7N2 Delta-L/ ILSR
チップセット VIA Apollo KT333 nForce2 nForce2 ULTRA 400
ソケット Socket A Socket A Socket A
OS ME ME ME
購入時価格 1万円台 1万円台 1万円台前半
関連記事 参照 参照 参照@A
解説
組み合わせ等
Pentium III 1GHzのあと、BartonコアのAthlon XP 2500+を買っており、
当初SOLTEKの百式マザーを購入したのだが動かず、
確か父に厚木のZOAに連れて行ってもらって、MSIのnForce2系の赤いマザーに
切り替えたと思うのだが、記憶が曖昧で、Deltaと名前を憶えているので、多分これだと思う。
また、AOpenのAK77-333も買った覚えがあり、登場年度が違うのでおかしいのだが、
他にも石を買ったのか?どうもはっきりしない。
余ったマザーはどうしたのか?ということも曖昧だったのだが、思い当たるところがあった。
そう、ソフマップに持って行って売っていたのだ。

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年度 2003(発売) 2005(発売)
メーカー GIGABYTE SOLTEK
モデル GA-K8VNXP SL-K8TPro-939
チップセット VIA K8T800 VIA K8T800 Pro+VT8237
ソケット 754 939
OS ME XP x64
購入時価格 1万円台 \14,000
関連記事 参照
解説
組み合わせ等
Athlon64用マザー。
DDRメモリに対応。
初めて買ったソケ939マザー。
これに確かAthlon64 3500+を組み合わせた。
サウスは以後VIAのベストセラーとなるVT8237。

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年度 2005(発売) 2005(発売)
メーカー ASUS MSI
モデル A8V-E Deluxe NW K8N Neo4-F
チップセット VIA K8T890+VT8237 nForce4
ソケット 939 939
OS XP x64 XP x64
購入時価格 \16,000 1万円台前半
関連記事 参照 参照
解説
組み合わせ等
SOLTEKより乗り換え。
このころはまだMaxtorの80GBの
HDDを使っていた。
2ndマシン用に購入した、
WinchesterコアのAthlon64 3200+に使用。

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年度 2005(発売) 2006(発売)
メーカー ASUS ASUS
モデル A8S-X A8V-VM
チップセット SiS 756+965L K8M890
ソケット 939 939
OS XP x64 XP x64
購入時価格 \9,000 1万円以下
関連記事 参照 参照
解説
組み合わせ等
3800+購入時に選定。
珍しいSiSのチップを搭載したマザー。
内蔵するグラフィックス・チップ、Delta Chromeを使ってみたくて購入。
目的は達したのでいいのだが、グラフィック性能は散々だった。

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年度 2007(購入)   2008(購入)
メーカー ASUS   GIGABYTE
モデル M2V   GA-MA770-DS3 (rev.1.0)
チップセット VIA K8T890+VT8237A   AMD 770+SB600
ソケット AM2   AM2
OS Vista x64 Vista x64
購入時価格 \12,000   THB 2,900
関連記事 参照 参照
解説
組み合わせ等
Athlon X2 4600+に、Windows Vista、Office 2007を組み合わせるため購入。
メモリはDDR2に対応。
タイに来て初めて購入したマザー。
Athlon X2 6000+に組み合わせた。
REV.1.0はAM3 CPUに対応しない
AMD 7シリーズ・チップセットは、兄貴によって
後からスパイダー・プラットフォームなどと意味不明な宣伝をされていた。

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年度 2009(購入)
メーカー ECS
モデル 740GM-M
チップセット AMD 740G+SB700
ソケット AM2
OS XP
購入時価格 THB 1,450
関連記事 参照
解説
組み合わせ等
IGP (Integrated Graphics Processor)はRadeon HD 2100。
Athlon X2 4600+を売却するため購入。
不思議なことに、M2Vをどこにやったのかが辿れなかった。
誰かに売ったのかもしれない。


第2章に続く


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持ってたなあ。懐かしい。 i815Eを搭載するSocket370のマザーで、内臓VGA搭載。ヨドバシカメラが出来て潰れてしまった、町田のパルテックで17,000円で買ったのを今でもよく覚えている。ステッカーじゃなくて樹脂製のエンブレムが付いていてね。限定版なのでやや高価だった。ちなみに現物はリボン包装はされていなかった。■2011年1月16日:AOpen AX3S PRO Sweet kiss

AMD nVIDIA GPUの遍歴


関連リンク(フレーム内に展開):

◎パーツ・自作
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