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■2020年5月4日:2020年のタイ・リゾート

恒例の下調べ、20年版である。
19年は、妻に結婚10周年記念のお祝いに現金をあげる約束をしており、
予約時の段階でその支払いが完済していなかった。

さらに、マリーの治療費がかなり響いた。

それで、本当は来年のソンクランはシラヴァディに行きたかったのだが、
断念してケチろうと考え、何件か安そうなリゾートを追加で検索した。


htm版 xls版

もちろん朝食・WiFi・バスタブは必須であり、全て込みのものを調べてある。
不明なところは載せなかった。

こういうところは当然のように室内は禁煙、ベランダに出れば喫煙可能だ。
(灰皿は頼めば出てくる)

ターゲットの宿泊日は20年4/12~16(4泊5日)、
大人2人に子供1人とした。
但し、もはやうちの子供は15歳であり、子ども扱いしてくれないリゾートも多く
(特にアナンタラは5,000バーツくらい高くなった)、その点はご考慮願いたい。
なお調査時期(19年11月頃)のタイ・バーツのレートは1THB = 約3.27円だった。


こうして見てみると、急に大幅値下げしているところもあれば、
リゾートによって勝ち組・負け組が分かれているところが面白い。
とはいえ、全体的に値上がり傾向ではある。

私も妻もいくら気に入ったところでも、次回はまた行ったことのないところ派なので、
悩むところなのだが、先に述べたようにマリーに関する出費は予想外であったので、
ちょっと調べたところではTHE SLATEなんかも良さそうなのだが、
月を追うごとにどんどん値段が上がっていくので、今年は最安のAleentaにした。
しかもAleentaは、何だかTwitterでログインすると、1泊THB 8,367に値下げするのだ。
これを逃す手はない。

部屋は違う部屋だし、見た感じでは良さそうだ。
毎年リストをチェックして値下がりしたところを探す、
という手もありだと思った。


ところがである。

前の記事でも買いたが、ソンクラン休暇の振り替え事件の発生だ。

出勤になったので、キャンセルができなかった場合、
会社も相談に乗らないわけではない、とのことだったが、
妻も、状況が状況だけに行くのは気が引ける、と言っていることだし、
とりあえずキャンセルである。

まずは宿の方。
実は、Aleentaは12年に洪水騒動があった際にもキャンセルした宿だった。
それで、今回も電話したところ、もともとキャンセル不可の
プロモーション価格なので、キャンセルはできないとのこと。
(それは私も承知していた)

だから、とりあえず7月だか11月に変更しましょうとのこと。
私の魂胆は来年のソンクランまで延長してしまうことだったので、
その後再度の変更は可能か?と聞くと、可能とのことで、
とりあえずどうしようかな、と考えていると、
4/3までにご連絡いただければ大丈夫とのことだったので、
一旦電話を切った。


次に、航空券である。
こちらはタイ航空。

タイ航空は、インターネットサイト上でチケットのキャンセルはできない。
タイのタイ語のサイトだと、メールでのリクエストフォームが表示されるが、
ダイレクトに返事を得られないので、こんなのはあてにならない。

それで、から国内線の変更はタイのチケットオフィスに電話すると決まっている。
最悪の場合、スワンナプーム国際空港の中にチケット・オフィスがあって、
いつでもやっているので、そこに押し掛けるという手もある。
私も、独身のころは色々遊んでいたのだ。

ただ、日本のタイ航空のサイトには、私にとってはお馴染みの電話番号が、
年中無休(下図の内)と書いてあるが、平日の夜に電話しても繋がらなかった。
繋がらない、というより、一回繋がって切られる感じだった。

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タイ航空 日本語サイトのコロナウィルス対応のページ

とはいえ、まずは日付変更なので、websiteの予約管理のページにアクセスすると、
変更メニューが出てきたので、とりあえず7月の3連休に焦点を合わせてページを進むと、
いつもと同じ時間割が出てきたので、同じ便を選択しようとしたところ、
「ご指定の運賃が見つかりません」
と表示され、エラーになってしまう。

そこで、昼間に切り替えて電話を掛け直したのだが、やはり繋がらない。
もう一回かけて繋がらなかったら、コンタクトページから
別のオフィスの電話番号を調べるか、と思い始めたところ、ようやく繋がった。

対応してくれた(きっと)かわいい女性係員によると、
無料で変更を承っているとのこと。さらに何回でも変更可能とのこと。
さすがだ。それで上述の7月の日付を伝えると、
今度は時間は、と聞くので確認したところ、
8:30、16:30、18:30の
3便があります、とのこと。

うぉ、そうか、そんな先まで減便しているのか。
電話機を抱えたまま悩んでいると、
では一旦オープンのチケットにしてしまいましょうか、とのこと。
なぬ、そんなことが可能なのか!?

というわけで、航空券は1年間オープンにしてもらった。
タイ航空、ブラボーである。
世界の評価が高いのもうなずける。

ただ、これは全部タイ語でのやり取りである。
私程度のタイ語が通じる時点で、
タイ航空の係員は外国人に慣れているということで、
英語でも可能だが、日本語は通じないと思われるのでそのつもりで。


宿の方も、帰宅してからメールで再度問い合わせすると、
来年への延長を認めてくれた。

ところが、何のことはない、3/末にはプーケットも原則飛行機の乗り入れは禁止となった。
これまでのキャンセル騒ぎは何だったのだろう、という感じである。

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