PC Blog ■2020年3月1日：EkkamaiのBig C にてAndroid電話機Wiko Y60を購入

■2020年3月1日：EkkamaiのBig C にてAndroid電話機Wiko Y60を購入

今使っているtommy3plusだが、早くも背面（バッテリー）が膨らんできたので、
次機種を検討していた。

最前買ったSunny4が4Gに対応しておらず、やはり不便なので、
4Gに対応しているY60がいいだろうと考えていた。

既にLAZADAで売られているのを見つけていたのだが、
まあ今すぐじゃなくていいだろう、というところだった。


そんな折、別の用事でEkkamaiのBig Cに立ち寄った際、ついでに携帯電話コーナーを見ると、Y60が売られていた。なおこの日（2/9）のタイ・バーツのレートはTHB 1 = 約 \3.50。	NOKIAのこんな古めかしい電話まで。

電話機はTHB 2,090。メモリーカードが16GB: THB 90 32GB: THB 129 という驚きの価格だったのが決め手になった。日本だとこうはいかない。	中身。もちろんラバーの保護ケースが付属する。

表面保護フィルムは店のおっさんが貼ってくれたのだが、下手糞でなんどもやり直していた。私が自分で貼った方が早かっただろう。	液晶は解像度が低くあまりきれいではない。そしてゲーム等ではこういう現象が起きるらしい。

ボディ・カラーは変な玉虫色のしかなかったのだが、この際どうでもよかった。どうせ1年もしないうちに壊れる。外板がべこべこで、いい加減に外したところ、少しぶかぶかになってしまった。	SIMカードはnanoとMicroの2種類が入る。設定で確認したところ、2箇所別々に認識できるらしい。但し、今までtommy3plusにはnano SIMにアダプタをマウントして使っていたのだが、本機ではアダプタを外してnanoのところに入れないと認識しなかった。

その他

良い点
・上部からスライドしてくる通知バーに懐中電灯がある

気になる点

・本機はちょっと重い。
・やっぱり動作も遅い
・画面の発色も悪い。格下のSunny4の方がまだきれいだ。
・輝度調節が一系統しかない（マニュアル・オートの区別がない）
・音量ボタンを押した際に、初期設定はメディア音で、
　着信音をダイレクトに操作できない

総評

この値段なら我慢できる。

表にすれば以下のようになると思う。

モデル	CPU	ROM	サイズ	解像度	通信	Android Version	バッテリー容量（mAh）	重量（g）	価格（THB）	備　　　考
VIEW MAX	Mediatek MT6739WA Quad-Core 1.3GHz Cortex-A53	16	6"	1440x720	4G	8.1 Oreo	4000	158	3,990	今は新型が 2,990
tommy3 Plus	Mediatek MT6739WA Quad-Core 1.3GHz Cortex-A53	16	5.45"	1440x720	4G	8.1 Oreo	2900	150	2,890	今は値下がって 2,690
Y60	Quad-Core 1.5GHz Cortex-A53	16	5.45"	960x480	4G	9.0 Pie	2500	178	2,090
Sunny4	Quad-Core 1.3GHz Cortex-A7	16	5.45	480x854	3G	8.1 Oreo	2200	160	1,490
Lenny5	Quad-Core 1.3GHz Cortex-A7	16	5.7"	1440x720	3G	8.1 Oreo	2800	185	2,890	Jerry4との値段差が分からない
Jerry4	Quad-Core 1.3GHz Cortex-A7	16	6"	1440x720	3G	9.0 Pie	3730	167	2,290

関連リンク（フレーム内に展開）


そんな折、別の用事でEkkamaiのBig Cに立ち寄った際、ついでに携帯電話コーナーを見ると、Y60が売られていた。なおこの日（2/9）のタイ・バーツのレートはTHB 1 = 約 \3.50。	NOKIAのこんな古めかしい電話まで。

電話機はTHB 2,090。メモリーカードが16GB: THB 90 32GB: THB 129 という驚きの価格だったのが決め手になった。日本だとこうはいかない。	中身。もちろんラバーの保護ケースが付属する。

表面保護フィルムは店のおっさんが貼ってくれたのだが、下手糞でなんどもやり直していた。私が自分で貼った方が早かっただろう。	液晶は解像度が低くあまりきれいではない。そしてゲーム等ではこういう現象が起きるらしい。

ボディ・カラーは変な玉虫色のしかなかったのだが、この際どうでもよかった。どうせ1年もしないうちに壊れる。外板がべこべこで、いい加減に外したところ、少しぶかぶかになってしまった。	SIMカードはnanoとMicroの2種類が入る。設定で確認したところ、2箇所別々に認識できるらしい。但し、今までtommy3plusにはnano SIMにアダプタをマウントして使っていたのだが、本機ではアダプタを外してnanoのところに入れないと認識しなかった。