■2022年3月19日:帰宅
4日目、朝6:50、約束通り館内放送で部屋の表に
検体採取容器を仕掛けておくから、唾液を採取し、
7:00までに戻しておくようにとの指示がある。
これは、実際7:00に取りに来るが、
そのときまでに終わっていなくても構わない。
13:30かそこいらに、扉の向こうで物音・話し声がして、 のぞき穴から覗くと、向かいの部屋が無人になっていた。 14:30には我々の部屋にもノックがあり、出て下に降りろとのこと。 カードキーと借りていた体温計を持って行けとのこと。 どうやら戸別訪問しているようだ。 表に出ると、黒人の兄ちゃんがいて、部屋番号を訊かれて答えたのだが、 通じないのでカードキーを直接見せた。 エレベーター前にも係りの女性がいて、南米系で胸にテープで ラベルが貼ってあり、”ベス”と書かれていた。 受付でカードキーと体温計を返すと、名前をチェックされ、 「あと1日ですね」と言われたので、4日だろうと訊き返すと 後ろにいた別の人間がそうですね、と肯定した。 大丈夫かこいつらは。 公共交通機関の利用は避けてくださいと言われたので、 絶対に家の外に出てはいけないのかと訊くと、 いえ、ちょっと買い物するぐらいなら平気ですというので、 犬の散歩は?と訊いたところ、大丈夫です、とのこと。 極力人との接触を避けろということだよな?と念を押すと、 その通りだとのことだった。 |
バスは14:45に出発。 車内でペット業者とハイヤー業者に連絡を取る。 ホテルのすぐそばに寿司屋があった。 くそ、惜しかったな・・・ 成田空港には15:35には着いてしまった。 |
成田空港 第2ターミナル 北口。 む、ディスダーシャ姿の外国人が。 テロリストか!? 成田では流れ解散だった。 結局重要なことを聞かされていなかった。 我々は検査結果陰性だったのか? 陰性でなかったら放り出されるはずはないのだが、 バスの乗車人数は来る時よりも間違いなく少なかったので、 戸別訪問で呼び出されたのは、そういうことだったのかもしれない。 |
マリーも回収して、今度はハイヤー業者と合流する。 ハイヤー業者は初老の運転手で、16:00には出発できた。 実家まで2時間かからなかった。 ひとつおかしな発見があって、 マリーは私が先に歩くと吠えるのだが、 後ろからついていく分には、吠えないようだった。 見失うとでも考えているのだろうか。 |
ペット業者さんは、マリーのマズルブレーキを外していても 平気で触っていたので、手慣れた様子だったが、 マリーは鼻の頭を怪我してしまっていた。 後でよく見ると、前足の裏も血が出ていた。 必死こいて檻に鼻面を押し当てて引っかいていたからだろう。 |
ペットホテル業者さんがカレンダーを作ってくれた。 いい業者さんだった。 |
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