PC Blog ■2021年8月31日：LazadaにてThermaltake View22 TGを購入

前回ケースのガラスが割れてしまったので、代わりのケースを買うことにした。
もちろん、Thermaltakeのケースにするつもりだった。

それで電源だが、実は最近不穏な空気があり、
日本に帰ったりする可能性もあるので、ITSONASは引っこ抜いて、
誰かにあげる予定のマシンから、GREAT WALLと交換しておいた。
GREAT WALLは8pinの電源ケーブルが短く、このケースに入れるのに苦労した。
3rd（上記リンク時点の2nd）につけてある超力は8pinケーブルも長そうだったので、
どちらを抜くか迷ったが、面倒くさいし年式はGREAT WALLの方が新しいので、
GREAT WALLで手を打った。


V200。しかし、同じものを買うものはバカげているだろう。	こちら、View 22。少し値段は上。	Versa T35	V250
	金額重視でいって、候補はこのくらいだった。だが、危ないのでメーカーのサイトで詳細を確認しておくことにした。なおタイ・バーツのレートはTHB 1 = 約 \ 3.50くらいとお考えいただきたい。
V200の拡大写真。ガラスパネルが接地しそうな配置なのがわかる。

V200。	View 22。これは使用中のView 21の直系と思われ、それだけに安全そうだった。	T35。こちらは詳細がよくわからない。	V250。これもやはりV200に近いと思われ、ちょっと危なさそうだ。
というわけで、評価の結果、View 22を買うことにした。

注文したのは6/26 (土)で、28日(月) には届いた。そんなに急いで送ってこなくていいのに・・・ｗ		いざ組む段になって割れました、では困るので、届いてすぐガラスパネルの状態を確認することにした。念のためHATCHの防刃グローブを装着。妻がバカじゃないのと言って笑っていたが、こちらのガラスは問題なく外れたので、一安心だった。
7/4に組み始めた。

ケース上部 V100/200と違ってUSB 3.0が2基だ。	背面	底面。右端のラッチに手をやって、正面パネルを外す。	正面パネルを外したところ。

本機は前面ファンは付属しないので、買っておいたものを取り付ける。若干取り付け位置はいびつだ。	向かって右側。 HDD用のスロットは左下で、プラスチックの取り付け具がある。私はこの手の仕掛けが嫌いなのだが、仕方がない。	SATAケーブルを這わすように溝を膨らませてあるのだが、ケーブルを差すときはかえって差しにくい。	電源部の上に2.5"ストレージ用のマウントがある。

電源ケーブルを裏から這わして前面に入れる。どうしろっちゅうねん。	電源ユニットを固定するねじが色違いだが、私はどうでもいいことは気にしないたちなのだ。	付属品	前面ファンにリモコンがついていたが、面倒くさいので接続しなかった。

全部入れたところ。	通電。・・・前面ファンの4pin電源が逆さまになっていたのだが、最初気付かず、このファンには色々なケーブルが付属していたので、改めて説明書を確認したところ、他のケーブルは関係なさそうだった。特にGIGABYTE用とされるケーブルは3pinで、マザーのマニュアルも確認したが、マザー上にはどこにも差せる場所が見当たらなかった。 CPUのファンも、CPU_FANという端子があり、そこに差し直したところ、赤以外の色に光るとは知らなかったｗ		というわけでファンのことは慌てず、とりあえずマクドナルドでもオンライン注文して一息つこうとしたところ、カードが使えなかったので代引きで注文した。
これは後の話になるのだが、マックのサイトでカードが使えなかったのでいぶかしんだ私は、他のサイトでも試してみて、やはり承認されないとのことだった。先日のことがあったので、携帯電話を確認すると、案の定、7/2の日付でメッセージが入っていた。そこには、次のように書かれていた。「なんとかいう意味不明な名前のショップにて、 USD 3,000つまり33万何円のお買い物データが届いています。これはお客様のお買い物ですか？」ううん、ちなうよ。「かしこまりました。それでは、クレジットカードを停止させていただきます」おいおい、ちょっと待てよｗ「はっきんぐと認定致しましたので、後日新しいカードをお送りします」ハッキングされるのは始めてではないが、何年ぶりだろう。そういえば、7/2に富士スーパーで買い物したときも、カードが使えなかったが、あれは止められていたわけだ。試しにパソコンを確認すると、Windowsのセキュリティスキャンで2日だか3日に脅威1というカウントがあったが、処理済みで詳細は分からなかった。これは多分関係ないだろう。用があれば通知してくるはずだ。それで、前述の携帯電話のメッセージには、websiteのパスワードも変更するように、と書かれていたので、そういえば、今のやり取りを処理したメッセージも届いているかと PCのメールソフトを開くと、カード会社からのメールを見つけた。タイミングよく一両日中に届いていたメールで、パスワードの変更を求めていた。そのサイトは、銀行の口座番号だとかカードの契約者番号を入力するよう求めており、何の番号だかこちらは心当たりがないのだが、パスワードは変更しなければならぬとカード会社からの郵便物をあさって調べたが、該当する項目がなかった。不明な用語に関するヘルプのリンクがあるのだが、そこをクリックしても最初のページにもどってしまう。そこで、その時私はchromeで見ていたのだが、EDGEにアドレスをコピーして貼り付けた。途端に、真っ赤な画面になった（偽サイト）。その後はchromeでも真っ赤な画面になってしまって、スクリーンショットを撮りたくても撮れなくなってしまったのだが、私としたことが、危ないところだった。（メールが詐欺メールだった）それにしても、よくできたサイトだった。というわけで、この週末もカードを使う予定があったので、カード会社に電話してみた。（盗難対応は年中無休なのは知っていたが）驚いたことに、日曜日でも繋がった。それによると、7/1ぐらいから、USD建てで聞いたこともないサイトから、何度も合計で100万円を超える利用申請があったため、止めてくれたとのこと。他にも、タイ・バーツでのご利用も複数回あったとのことだが、これは私はタイにいるからと告げたところ、納得したようだった。そして、この電話をもって、カードは再発行するとのこと。ケースバイケースなのだが、今回は彼らいわく複雑な事例だそうで、電話しなければカードは再発行されないはずだった。電話に届いた通知にはそのようなことは書いていなかったので、電話してよかった。再発行したカードは、1週間～10日で届くだろうとのこと。質問はあるかと聞かれたので、嫁さんの家族カードは無事かと聞いたところ、問題ないとのことだった。よかった。週末の買い物は嫁さんのカードで買ってもらおう。この後も調べたところ、カード会社のwebsiteには元のパスワードで入れたので、パソコンでパスワードが盗まれたのではない。カードの番号そのものが盗まれたのだ。とすると、今回の買い物先のどこかがカード番号を売ったとしか思えなかった。タイミング的に、一番怪しいのはこのケースを買った店だと思いがちだが、記録をさかのぼると、View21を買ったのと同じ店だった。つまり、恐らくこの店ではない。そうなると、その前にパーツを買った色々な店のうちのどこかであり、見当をつけるのが難しい。冒頭に書いたずっと以前にハッキングされた経験というのは、 EMPORIUMが今より十数年前、まだ携帯電話の露店がひしめいていたころに、被害にあった経験があるのだ。当時、タイはまだオンラインショッピングなどというものはほぼなくて、露店のカード端末がハッキングされていたか、露店自体がカード番号を売っていたかのどちらかだ。そう考えると、やっぱりLAZADAはまだ安全ではないのかもしれない。

というわけで前面ファンも光った。・・・と、マリーが通過したので撮影しなおした。

ガラスを嵌めたところ。