■2020年12月29日:お注射再トライ??
11/29の段階で、結局右手も左手も治っていなかった。
もらった薬は効果あって、飲むと痛みがだいぶ緩和する。
用法には朝昼晩飲むよう記載があるのだが、節約のため1日一回にしていて、
夕食後に飲んでおくと、翌日の同じくらいの時間には効果が切れる感じだった。
右手は今年からなった症状であったし、
左手に関しては、よく見ると以前バムルンラードで注射してもらったのと
違う場所に注射されていた。
これでは治るわけがない。
バムルンラード病院では2回注射してもらって、2回とも治っているので、
これはもう医師による違いとするしかない。
とはいっても、サミティベートに行って
「あんたが注射してくれたところは違う」
というのははばかられた。
なんというか、
「いや、そんなことはない」
という話になって、進展しないのではないかと思われた。
このまま通い続けても治らないだろう。
バムルンラードに行く手もあったが、億劫だった。
放置していても仕方がないので29日はサミティベートに向かった。
受け付けは空いていたが、待合室は混んでいて、しかもガキが多かった。
なんだ?ガキのうちから関節炎とは?
しかも泣きわめいており、うるさくて読書の邪魔だった。
予約は10:45だったが、マルクス・アウレリウスとの対話が
30分に及ぼうとするころ、ようやく私の番が来た。
医師には、ありのままを告げる。
医師曰く、症状が改善しているなら薬は飲まなくていいし、
再診の予約も必要ないとのこと。
私はそもそも痩せていることが原因ではないかと考えていた。
さらに、この件で病院通いを始めてから、2kgほど体重が落ちていた。
しかも、この日はなぜか、お決まりの体重測定をされなかった。
何か不吉だ。
そんなことは今まで一度もなかった。
インフルエンザで死にそうなときでも、測らされた。
それで、この薬は体重が減るものかどうか聞いてみたが、関係ないとのこと。
体重が落ちていても特に不調はないので病気ではないと思うが、
考えてみるとここ2〜3週間、食べる量が減っていた。
根本は、会社の食堂だ。
この時期は冬で気温は落ちているものの、
暑苦しい屋外で食事をする環境ではないと思いながら、
どろどろのウルク=ハイの粥みたいなものを食うよりは、と麺類ばかり食べていた。
もちろん、これも個人差で、平気な人は平気だ。
がつがつ食べている。
病院での出来事に戻るが、会計も混んでいた。
そして、また同じ薬が出て、THB 2,032。
費用の出費はなし。
病院を出るころには、ちょうど12:00になっていた。
タイ・バーツのレートは、THB 1 = 約 \3.43だった。
さて、太らなければならない。
私の場合、まずはタバコだ。
この時期、既にたばこの消費は一日3本くらいに減っていた。
さらに、太っているのも痩せているのも、酵素の不足が原因の一つとして考えられるらしい。
たくさん食べろとは言われるが、いくら食べたところで、
酵素が不足していると、身にならないそうだ。
それで、酵素が多い食品を調べたところ、なるほど食べていない。
以下に挙げてみる。
バナナ:好きくない
キウイ:どちらかというと嫌い
イチゴ:タイは高い
オレンジ:好きだがタイのは酸っぱいのであまり食べていない
りんご:好きだがタイのはふかふかなのが多いので食べていない
※体にいいといっても、糖分が多いものは注意。
大根:好きだがタイのはうまくない
キャベツ:好きだが過熱して食べることが多い
ブロッコリー:↑
にんじん:↑
※野菜は生の方が、酵素の損失が少ない
納豆:実は大好物で、日本で一人暮らしをしていたころは主食にしていたくらいなのだが、
タイではうまいものを探すのが困難で、あまり食べていない
キムチ:辛いのであまり・・・
ヨーグルト:好きでも嫌いでもなく、あまり食べてない
チーズ:むしろコレステロールを理由に避けていた
※発酵食品も酵素が多いとのこと
それより、要するに今までの習慣の結果、この体格なのだ。
習慣を変えなければならない。
ABPに寄る。ロブスターロールにエビコロールか。 うまそうだがコレステロールも高そうなのでやめておこう。 |
病院に併設のセブンイレブンにて。 みかんTHB 130(\ 446) 高っ! |
というわけで、この日の私のランチだ。 パンはサーモンワサビ・ベーグル。 バナナはセブンイレブンでTHB 9。 このうえは猿みたいにバナナを食べるしかない。 |
病院の向かい側に薬局があるので、酵素のサプリでもないか 見てみようかと考えたのだが、休みだった。 先日も寄ろうとしたところ、休みだった。日曜定休らしい。 酵素は、タイ語だとエーンサイムだ。 英語の当て字らしい。サプリメントはそのままで通じる。 この通りは、もう少し行ったところにもう一軒小さな薬局があって、 この日も行ってみたのだが、どうみても健康そうな男が、 ガキを二人連れて中でお薬の講義を聞いていて、 どうも長そうだったので帰ってきた。 |
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