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■2021年4月16日: 今年の健康診断

例年2月ごろを目途に健康診断を受けているのだが、
去年はコロナのおかげで受けずじまいだったので、
今年は妻と一緒に受けることにした。
2/27のことだった。

受付が一昨年と違って、新病棟に移っており、
検査も場所が変わったような感じだった。

つまり、健康診断に必要な施設を一式新棟に入れている。

ただ、受診者数は少ないのにやたらと待たされた。

人も増やしてあって、所在無げな係員が複数おり、
案内をしてくれるので、迷うようなことはなかった。

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新病棟。1Fが消化器科の受付、2Fが日本人向け健康診断窓口。 料金表
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おまけの食事クーポンもデザインが変わった。 当日の案内。

最後にミニスカートの内科医でタイ人女医から結果を教えてもらえる(日本語)。
そういえば、腹部超音波検査の女医もミニスカートだった。
ちょうど目の高さなのに、うれしくまずくないか?
女性患者から不満の声が上がらないか、心配だった。
ちなみに私の妻は何も言っていなかった。

それで、結果の方だが、
私も妻も赤血球の数が減っているとのこと。
これを増やすには、卵、牛乳、レバー、ほうれん草を食べなさいとのこと。
おっと、コレステロールが高いから避けてきた食品だ。
ほうれん草は好きだが、食べる機会が少ないのだろう。

コレステロールは、私は例年通り、妻は激減していた。
彼女は運動の成果(ランニングしている)だと言っていたが、
善玉コレステロールが高いわけではなかった。
私も、運動をすればよくなるかもしれないとのこと。
冗談じゃない。運動したら体重が減っちまう。

その他、私は肝臓腫瘍マーカー(AFP)が高い、以外は健康。
以前引っかかった脂肪肝だの糖だのは言われなかった。
妻も、3カ月後に上述の赤血球の再検査が必要な以外は健康とのこと。
そう、細かい要素は、医者によっても言うことが違うので、注意が必要だ。

それ以外に、予防接種。
インフルエンザは受けているので、
破傷風(タイ語でバータヤッ)。
妻は受けているのだが、私は受けていないので受けた方がいいとのこと。
うん?嫁さんはいつの間に受けたんだ?
破傷風は致死率の高い病気なので、これは私も異存はなかった。

それと、A/B型肝炎の抗体検査も、健康診断のメニューには入っていないのだが、
大した金額ではないし、血は残っているので受けてはどうかとのこと。
私も妻もこの”血が残っている”に魅力を感じてしまった。

そこで、この検査もやってもらったところ、
妻は抗体あり、私はなし。
こちらもワクチンを打っておいた方がいいでしょうとのこと。
まてよ・・・嫁さんはなんで肝炎の抗体を持っているんだ!?
ワクチン接種の記録はないのだが、医師曰くそういうラッキーな人もいるとのこと。

というわけで、たっぷりおみ足を拝ませてくれた女医の勧めに従って、
予防接種までついでに2本受けた。

接種後、入浴は可能。
運動は控えるようにとのことだった。
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同じく注意事項。 こちらはワクチン接種の記録。
予防接種は、破傷風も肝炎もどちらも3回接種が必要。
従って、次回・次々回の予約も取ってきた。
ワクチンによって得る抗体は約10年有効とのこと。


掛かった時間は、8:00開始で全部終わったのは13:30だった。

料金は、合計でTHB 38,200だった。

健康とは、高くつくものだ。


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